「Japan・ジャパン」という言葉が、耳に、目に入る海外からのつぶやき・・
この私のブログを長い間、あるいは、短い間でも開けて読んでくださった皆様、ありがとうございました。
「私のように海外に在住している者は、「Japan.ジャパン」という言葉には敏感になります。新聞を開いても、テレビを観ても、日常の会話の中でも、この言葉には目にも、耳にもすぐ飛び込んできます」
・・・このように書き始めた私のブログは、今年で閉じることにしました。最近は、目の治療が本格的になり、探索も情報集めもすることが困難になったからです。
2010 年に書き始め、昨日までに 175,321名の訪問者がありまをした。ですから私はこのブログを開けてくださった方に非常に感謝しています。ありがとうございました。
今でもドイツ語圏のメディアで「日本」という言葉が聞こえてきます。
例えば、数日前、ドイツテレビでは45分の「北海道の冬・紋別と網走」ドク特集がありました。厳しい冬で生きる様々の日本人の仕事を紹介してました。オホーツク海にしかない自然現象についても報道してました。
今日は、朝早い冬のジュネーブ湖で泳ぐスイス人の特集がありましたが、6,7人の参加者が、大きな日本の折鶴を折り、水泳帽子の上にくっつけて水の上をスイスイ泳ぐアイディアもありました。
クイズ番組では、よく日本についての質問があります。
私個人にとっては、今年は「石狩川を見にいって」の小説を出版した祝いと、スイス在住50年を記念し、親しい日本人(大体同じ30年から50年以上スイスに住む友達)やスイス人を招き、寿司パーティーをしました。傘寿の祝いも数ケ月早目に祝いました。
私は、日本人であることにはまったくこだわりませんが、日本のことは非常にこだわりがあります。
私と同じように海外に住む日本人知人は、「日本の国」のことを気にしています。
自国を批判的に見ることはどこの国民でも当たり前のことで、自国が気になり良い発展を願うからです。皆、母国が好きだから発信するのです。
日本が、「井戸の中の蛙」という言葉が、大方当たっていると思う海外在住日本人は私だけではありません。絶対的に多いのです。(これは50年の個人的、日本人知人の経験値)
毎日、米、英、豪、日本、ドイツ、フランス、イタリアなどに住んでいる日本人の中に、私と同じように考えている人も多いのです。
私はスイスのこともスイス人として常にウォッチし続け批判的にとらえることが国民の義務だと思って、暮らしています。
日本では334人の都道府県の議員が、旧統一教会とかかわりがあり、その8割が、自由民主党議員だということ読みました。
ある人のことば・・自民党は韓国を批判しながら、実は韓国のカルトだった様に、外国が日本を買う事を批判的に見せながら、実はそれを率先して売って来た自民党だった事に気がついていない人が多すぎる。・・
カルトに負けて、支配されていくような母国を見ることはあまりにも悔しすぎます。貧乏になった母国を認めるのも悔しいです。
しかし、地元の区長選挙投票率が40%にもならない国は、民主主義国転落ですから仕方ないのか。ファッシス的な国になってからでは遅すぎます。
デモ、新しい問題提起や勇気のある女性の抵抗が声になり届くようになりました。それが希望です。女性、子供、人権が大事。絶対戦争はだめ。外交が大事。しかしアメリカに買わされる外交はだめ。子どもの教育が大事。科学的教養が大事。
良いと思う人の声があったらすぐに賛同、くっついて味方しましょう。
私の日本人友人知人は皆この希望を持っています。
--5年間で43兆円防衛費を確保と個人で決める岸田首相、アメリカを喜ばせるだけで、隣国を挑発することになる。国民の毎日の生活には何もならない。・・
抵抗力のない自主性のない日本??誰かが悪いとか、誰かが良くしてくれるはずとかはもうあり得ない。
いろいろ思うことはありますが・・・・
皆様、もう一度ブログ読んでくださりありがとうございました。良いクリスマスと新年をお迎えください。
もしかしたらもう一回記事を再新するかもしれません。
以上
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by swissnews
| 2022-12-05 04:16
| メディア・グローバリゼーション
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国民に息抜きさせるのは間違っている・・自民党
今日のTwitter から、。この人は日本に住んでいる日本人。
本当に的を得ている。
*************
・年金支給料金引き下げ
・年金65歳まで支払い
・国民健康保険2万円増額
・高齢者の医療費窓口負担を倍増
・インボイス制度を強行
・道路使用税の導入を検討
・ガソリン税減税を否定・消費税減税を否定
・消費税増税を検討
**************
それでも自民党を選ぶ日本人。
選挙にもいかないで他人任せ。
地元、地区のトップの投票率は50%にもいかないところがある。
例えば新宿区長選、28%の投票率だと読んだ。
国民に「良い思いをさせない」のがモットーの自民党!!
国民も「仕方がない」・・・・・のか???
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by swissnews
| 2022-11-26 20:25
| 政治・経済・歴史
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ドイツテレビ・日本の赤ちゃんが老人ホームで奉仕する。
今日のドイツテレビ、レポート報道。
コメントと動画
・・日本は高齢者の割合が高く、認知症の老人が多い。
・・若い母親Kと赤ちゃんLが、今日は北九州の老人ホームに行く。
・・このシステムを考え出した企画指導者Aさんが、KとLを迎え、老人が待つ集合所に案内する。老人たちは大きなテーブルを囲んで座っている。
・・Kの話。こうして自分の赤ちゃんを胸に前向きで括り付け、老人たちに見せ、触らせ(手とか足)話して歩くだけの仕事でとても楽しい。
・・老人たちの華やかな声、小さなおもちゃで赤ちゃんと話し喜ぶ。
・・Aさんは、赤ちゃんLにお礼として、パンパスをあげる。母親Kには紙包のようなものお礼だったが、何だったか聞き取れなかった。報酬の他に何か。
・・A のはなし、「こうして赤ちゃんや若い母親が訪問してくれるだけで、認知症の老人でも、多くの記憶を読み返し、楽しい時間が得られる。お互いに助け合える。この老人ホームには市民が自由に出入し、つまり年齢世代の違いがある人たちが交流できる空間や時間がある」
・・Lが、満足げにベットに眠っているが、自分が今日してきた仕事は、自覚していないようだ。
・・ドイツテレビコメンテーターも、こんな良い企画やシステムがありますよと言うように、ニコニコして紹介していた。
***************
まあ、コロナの時はだめかもしれないが、本当に面白い企画だなと思った。
こんな時は日本やるな!!!
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by swissnews
| 2022-11-21 04:03
| 社会・福祉・医療
|
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Nobuyuki Kokai 氏の記事を読むと日本のことだけでなく世界のことわかる。
このNobuyuki Kokai という方は、どこに住んでいるのかはわからないが、それはどうでもよい。
とにかく、世界の何でもが、テーマだ。
・・私は15年前か、ウクラ
イナのオデッサの階段を実際
に登り降りしたことがあり、
彼がリンクしてあった有名な
映画フィルムが彼のリンクで
また見られ、感激した。
私が行った時は、階段の右左で蚤の市が繁盛していて活気があった。
独立したばかりだったので、崩壊した旧ソビエト兵の靴、帽子、日常品何でも記念として売っていた。
ウクライナ人はユーモアがあり、バスの中では「笑い話」で時間が過ぎた。今はとても悲しい。
このテキスト情報日本語にす
るだけでも大変なことだ。
このサイトで日本と世界の
現実を知ることがでる。!!
徒でも面白い。ありがとう。
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by swissnews
| 2022-11-18 03:04
| メディア・グローバリゼーション
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日本の高校生、川崎レナさんすごい「国際こども平和賞」受賞!
大阪の17歳の高校生が、日本初の「国際こども平和賞」を受賞したということ。
川崎レナさんという高校生だが、国内の子供の人権、児童援助、養護団体で、もうずっとキャリアがあるという。つまり中学生時代からこのような仕事を立ち上げてきたといういう実績をもつ。何という素晴らしいことだろうか。
その活動や貢献が今回の表彰につながる。オランダに本拠を置く「キッズライツ財団」で、その活動についてのメッセージが、日本でも報道されているという。
後でスピーチを聞いた。
・・自国の国会議員が国会で居眠りしているといる(世界的にあり得ない現象)
・・同性愛者は生産性がないという国会議員がいる。
(このことだけでも、民主国家は驚き、日本の若者の絶望感にどうじょうするだろう)
こどもの権利としてそれを変えていきたいと思うのは当たり前。それを国際的舞台ではっきり説明した。
この賞は、数年前、パキスタンの女子生徒の教育に貢献したマララさんや、スエーデンの環境保護を訴えたグレタさんもじゅしょうしていた。
日本のある高校の教育プログラムも、世界の面白い斬新的なコンクールの最終審査に入ったとのニュースも読んだ。
つまり、日本は動いている!のだ。
そんな嬉しい感想と、その反対に、このような海外受賞する若い世代の話題に、冷ややかに見るコメントが多いのも非常に残念。
欧州では「活動家」というのは、尊敬され、ポシティブに受けとめられるが、日本ではネガティブに反応する時代遅れな人が多いのか…
私の感じでは、ひがみっぽいおじさん連中、あるいはおばさん連中が、目立った若者の足を引く。
こどもの人権は、何より大事.頑張れ、川崎さん!!!
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by swissnews
| 2022-11-16 19:27
| 教育・宗教・人材
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スイスのメディアで見聞きした "JAPAN" をお伝えします
by スイスで聞く「日本」
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