高畑勲の「火垂るの墓」がドイツテレビで放映

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チューリッヒの街には、このような桜の並木があちこちにあるし、個人の庭にも一本だけとか植えられている。

昨日、5日、ドイツ「3sat」(3サット)のチャンネルで夜10時過ぎから日本のアニメ映画が放映された。

TAGI紙のテレビ番組案内「今日の推薦」という大きな枠で写真入で出ていたのですぐ目についた。

「Die Letzten Glühwürmchen」(最後の(ちっぽけな、かわいい)蛍)というドイツ語のタイトルで、オリジナルタイトルは日本では原作「火垂るの墓」(野坂昭如の自伝的な小説)であったようだ。このアミメ映画監督は、高畑勲が手がけたものだが、かの有名な「もののけ姫」(宮崎駿監督)などが製作されたの「アニメスタジオGhibliの援助を受けて製作されたと説明されていた。

1945年、第二次世界大戦日本がKapitulation(降伏)する直前の都会の「飢え」と「空襲」の中で生きる幼い兄妹の話しである。・・・・大まかなストーリーが書かれていたが皆さんもご存知なので省略する。

最後に、この映画は schwer an die Nieren gehende Meisterstück(深く腎臓まで響くという表現は、(日本では骨の髄とか、肝にとか言うのかもしれないが忘れた)大きな感動を意味する表現で、深い痛みを感じた、偉大な作品)で、「シンドラーのリスト」とか、ポランスキーの「ピアニスト」に匹敵する戦争映画である。共通する戦争の残酷性は、慈悲も容赦もなく、次々と小さな希望を奪っていく、とコメントしてあった。

・・・・私はこの映画を1989か、子供と一緒に見に行った。そこでやはり他の日本人の家族にも出合った。特にこのアニメ映画は、普段テレビで見ている小さな映像と違い、映画館の大きな画面はすごかった。二人とも圧倒的なおおきな感動と印象を受け涙を抑えながら帰ってきたことを思い出す。

私の子供はドイツやスイスの子供番組、アニメ映画で育ったようなものだが、その中で日本製のアニメ映画は大きく欧州テレビにかかわっていたといえる。そのことについて前に書いた
・・・・・こちら・・・・


「がぐやひめ物語」は14年12月の記事に・チューリッヒ  フミ

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by swissnews | 2013-05-05 15:27 | 映画・建築・芸術・エンタメ | Comments(0)

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