宮崎駿の14作品がチューリッヒのフィルムポディウムに
私は大の映画好きで日本にいたとき子供のときからあらゆる国の映画を観て来た。このチューリッヒのFilmpodiumは、世界のリバイバル映画を扱っている。昔日本で見た古い、イタリアやフランス映画も改めてここで見られる。1920代のロシアの映画なんかも面白い。
さて7月から9月まで二月間に、宮崎駿氏のアニメ映画、14本ほどが上映される。大抵それぞれ3回ほどになる。子供の映画日は毎週何かプランされている。
彼の特集紹介は3ページにわたり、書かれている。訳するのはやめるが、大事な言葉だけ。
・・タイトル・・Weltenträumer、この合成語は正式にないが、最近ある作家がつけたこのタイトルが、いろいろ使われているようだ。Welten は多様な世界?Treaumerは夢見るものと云う意味。想像に任せる、
・・矛盾多い多様な世界、主張、パチフィスト(戦闘機に憧れ)からヒューマニスト(戦争反対者)、政治学、欧州の児童文学、広報業務からアニメーション映画監督。緻密性から即興性。
・・欧州の文化に興味(城、や欧州ストーリー)
・・エキゾチックなファンタジーの世界
・・直感的、即興的ひらめきから素晴らしい物語を語ることに。
・・彼の作品制作時の多様性と、平行性
・・多くの視点がめまいがするほどの谷底へ、
・・日本の神秘的な自然と人間、動物を扱う
・・メタモルフォーゼを彼のスタイルとして(最後まではっきりとした立場がない不思議さ)
・・「風たちぬ」の批判など、いろいろ監督製作を終わる。
・・関係監督Isao Takahata(ハイジ)Yoshifumi Kondo
上映作品・・・ルパン三世カリオストロ、風の谷のナウシカ、隣のトトロ、魔女の宅急便、Porto Rosso 、Whisper of the Heart,もののけ姫、Spirited Away,ハウルの動く城
など、
隣の家族が子供を連れて見に行くといっていた。多分「もののけ姫」か「風の谷のナウシカ」に行く予定。
by swissnews
| 2015-07-08 21:45
| 映画・建築・芸術・エンタメ
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