カテゴリ:科学・技術・研究( 53 )

スイスのドローネ研究開発は最高

スイステレビドキュメント報道。「スイスのドローネ研究」

昨年だったかいつだったが聞き逃したが、ドバイで「世界ドローネ研究コンクール」があった。スイスが優勝し、その新しい研究や実験が紹介された。

私は今まで中国が世界のドローネの生産第一だと聞いていたから、少し意外に思ったが、スイスは新しい用途、違うモデルの最新の、また将来の研究をしていることトップをいってると言うことであった。

その理由は

1、スイスにはチューリッヒ工科大学(アインシュタインも出た大学)ETHとロザンヌ工科大学の学生などが独立したグループ研究をしていく援助をしている。インフラが整い時間たっぷり与えられる。

2、若い企業家、新しい製品を発表する機会を応援してやる気風。成功した資産家が積極的にチャンスを与える。

3、ドローンは将来性あるので実験が必要。そのため「空の飛行規制」を実験可能に改めた地域が増えてきた。

具体的な例は、ドローンの形がオーストラリアの原住民が使ったクノ字型の武器ににていて、3D観測機能が備わり、例えば、マッターホルンの壁を3Dで正確に測定できる。氷河の割れ目とか、人が行けないところを正確に記録してくる。

また、アフリカの医療薬を届ける特別などローンだ。アフリカには道路が少なく、地方に物を届けるのが困難だ。これはすぐに実現できそうだ。

その他、いろいろな将来の用途を見込んで研究されている。今までのドローンと違った形の(平ら、ボール)ものもあるようだ。

今日、フランスのかわったドローン活用がニュースに出た。

フランスの大西洋岸で、毎年溺れ死ぬ人が多い。ピンク色のドローンがおぼれている人を助けに行くのだ。その人の上空で、パニックにならないようにとどまる。塩で膨れ上がる浮き輪を落とす。救助隊がやってくるまですでにその人は浮き輪につながっている。

スイスの課題は、いかにそれを商業化し、生産していくかになる。


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by swissnews | 2017-08-17 16:09 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

CO2キラー大気洗濯機がスイスの村で実験稼動

チューリッヒの工科大学ETHはアインシュタインなど有名な学者が勉強した大学で、世界20国の中でただ一校、米英以外の大学としてランキングされている。

若い学生達が2009から、大気のCO2を集め、大気を洗浄し、それを植物の培養に役立てる巨大な洗濯機を開発してきた。

チューリッヒ湖の近く、Hinnwilという小さな村で初披露になった。

3つの過程が簡単に図化されている。

1、・・ゴミ焼きばで、ゴミを100度ぐらいに焼く。それが2、の機械を動かす。

2、・・大気洗濯機KEZO(10m高、89.2表面積)は18の特殊なフィルターが付いている大きな扇風機が回り、大気(CO2だけでなくいろいろなものが混ざっている空気)を取り込み、きれいな空気だけ又大気に吐き出す。

3、・・そこでより分けられたCO2だけが隣の巨大なビニールハウス(40000m2)に送られ、トマトやキューリの栽培に使われる。普通の栽培より20%高い発育を促すことが出来る。

効果は今のところそんなに大きくはないが、このような実験的なものに投資する者や、協力する自治体があることだけでもすばらしい。

大きな発展も小さな発展から始まる。

この記事は新聞一面に写真や専門的な解釈が付いているが、CO2がなぜ植物促進になるのか何度読んでもこの理屈は私にとって難しすぎてよく理解できない。それでも新聞は惜しみなくこのような説明を国民に書き続ける。




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by swissnews | 2017-06-12 16:26 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

世界最大コンテナ船三井OSKハンブルグ港エルベ川処女航海

エルベ川のハンブルグ港は、長年賛否両論の議論が続いている。

毎年大型船がエルベ川を上ってくるので、川を人工的に深くし、周りの環境を壊していくからだ。しかし、大型コンテナ船の航海は必要を増していく。

「MOL」と言う三井O.S.K Linesが、3月に初航海にのりだしたていらい、昨日月曜日、エルベ川に達した。両岸には多くの市民がこの様子を見にやってきた。

そのことはドイツのテレビニュースで報道された。驚きと感嘆を述べる市民と環境破壊を嘆く市民がインタビューで答えていた。

今回は、コンテナの量は40%ぐらいか?キャプテンの日本人にもインタビューがあって、(彼は無論英語で、ドイツ語に同時通訳)慎重に運転しているし、すべてがうまく行っているという。

このコンテナ船は、400mの長さで、ほぼ60mの巾を持ち、現在世界一の大きさと言う。船の中の映像は、積み重なるコンテナの間で仕事をする人間がまるで小人のように見え、高さも奥行きも船の中とは思えないほどだ。

しかしいずれにせよこのような大きな高い船は橋の下を潜れないから先の下流に進入することには現在不可能なようだ。

MOL Triumpf、Bilder, と検索すると、写真が見えるかも。



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by swissnews | 2017-05-17 06:08 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

スイスがなぜ豊かな国になったか。再記載


・世界は広い「オンリーワン」になるには? 

これはもう2年前の記事だが、スイスについて興味が多くなったので再記載する。ラッシュアワーの違い。
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これは2年前の大統領と内閣閣僚の写真


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・・・乗客が読んでいるのは、多分、朝刊(20分)か夕刊(Blick)の無料新聞です。世界の出来事が、表面的でも10分で大雑把に分かる。・・・

この電車は、チューリッヒ市とウィンターツール市(同州の第二都市)を結ぶ近郊快速通勤電車、2等車で、ノンストップで15分しかかかりませんが、その市を通過し次の州にもつながっています。この混みようは、やはりラッシュアワーにちかいと思われます。・・・・・・このように満席になるのは、朝夕通勤時、天気のよい週末同じ夕方時間に都市に帰る人で混雑するとき。それでも大抵座れる。40年間国内に行くとき席を予約した事ないが、普通時間は私はいつも4席一人で占領できるので楽しいのです。自転車も一緒に乗れる車両が必ずある・・・・・

近郊の電車は、ですからみな二階建てになってます。うっかりラッシュアワーに紛れ込んでも、10分以上立っていたことはありません。(空席を探すのが面倒なだけ)

今、問題は、ベルン市とチューリッヒ市間1時間の通勤ラッシュアワー時に席が足りないということです。これから仕事をしにいくというのに、(あるいは一日中仕事した後)、ゆっくりリラックスして座る席がないことはとんでもないと言う苦情です。(国の発展に貢献しているのだから)これは社会的な欠点と考えるようです。それに長距離通勤はどうしてもPCが離せないので座ることが条件になります。前にも書いたがスイスの勤労状態は密で厳しい。

スイスの鉄道はしかし日本の地下鉄の時間表のように数学的にはもう一秒も余裕がないほどびっしりで、ホームの長さも限界です。ですから、将来ここ遠距離都市間電車も2階建てになるようです。現在、就業時間をずらす会社もでてきてます。

住宅難で、遠距離(ここでは1時間程度の事を言う)通勤が強いられることが増えてきたのです。

皆さん、私が言いたい事は国民がモット良い人間的な要求をしていかない限り、政治は動いていかないと言う事です。常に声を上げることが、不可能を可能にするのです。

スイスでは、一般国民は、例えば原発は 「嫌だ!」と言うだけでいいのです。専門家ではないので代案など考えなくてもいいのです。問題を解くのは学者や政治家の仕事です。勿論、市民は皆解決方法の情報を得ますし、議論しますが、はじめから悲観的ではありません。だから政治家も、学者も常にモット高まっていきます。最終的に困難な問題点を国民に伝えてくれるでしょうが。(原発反対運動に対して、坂本龍一氏のインタビューはまったくこのような当たり前のことをことを分かりやすく言っていたようです。それが理解できない国民が多かったことに驚きました。つまり、原発反対者は代案を提示しない限り無意味だと言うコメントの説が大多数を占めていた事。)

イラク戦争勃発のときでも、われわれは素人で、阻止させる解決法はなかったけれど、ヨーロッパは何百万人の人が反対デモをしました。それだけでも意義はあったと思います。

この鉄道にしたって、満員立ち通勤を当たり前と受け入れれば発展はありません。

ちょっとテーマは外れますが、主張するためには他国をしろことが必要かと思います。

オランダや、デンマークに行くと素晴らしいデザインがあふれています。部屋のコンセントひとつにしても、日常のあちこちに楽しいものがあります。国そのものが御伽噺のようでもあります。

スエーデンに行くと、国民の体が大きいせいか、一人一人のスペースが広く、スイスの一等車がここでは二等車のような感じになります。

イギリスに行くとその伝統と、文化に圧倒されます。イギリスからスイスに住み着いた日本人はよく、スイスの人種偏見を批判します。それだけイギリスは偏見のない国だということです。・・・その代わり、イギリスに比べスイスの郵便、交通事情の安定や正確さには驚くのだが・・・・

・昨日10日は、ロンドン地下鉄開業150年記念日でした。同じ150年前、日本はどんな時代でしたでしょうか。他国のいいところもモット知ろう。パリのエッフェル塔なども、創造力、根気、科学の発展、驚くべきことがあります。


他国へ行けば、スイスは田舎者と言う事がよく分かります。だから、向上心が出来るのです。モット便利なもの、面白いもの、美しいものがアルと知り、勉強できます。現状を当たり前と思い過ぎないようにすることですね。しかし、スイスには他国にない「オンリースイス」も発見できるのです。

どんな分野でも「上には上がある」ことを知る事、それをチャンスにする力があることが大事かなと思います。
それで、同じことで「上」になる、ナンバーワンを争ってもだめで、他国を知り、違う強さを生かしていける「オンリーワン」になることですね。あまりにも条件がまちまちなのだから。

そして「オンリーワン」同士を認めることが良い事かとそれしかない。
それだから、「下には下がある」と言う認識も成り立ち、欧州人は一般に昔の植民地時代の反省もかねて、後進国の援助も多くできるようです。

日本の「オンリー日本」はたくさんあっても、排他的な「オンリー日本」は悲しくなります。

チューリッヒ  扶美



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by swissnews | 2017-04-09 22:57 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

メイドインジャパン・made in Japan の信頼度が世界8位に下落

新しい「原産国表示」への信頼度ランキング・「メイドインカントリーインデックス」が調査した結果が出たようだ。

1、2年前か、違う会社の調査かどうか分からないが、一位、ドイツになった。2位アメリカ、3位スイス、4位、日本という統計をチラッと見た。だから調査した機関にもよるのだろう。

しかしいずれにしても日本の「メイドインジャパン」の価値が世界的にみて下がっているのがはっきり分かる。しかし、今でも日本凄い、「メイドインジャパン」が世界一だとか思い込んでる日本人がいるらしい。

私が、日本のOOがスイスで人気とか書くと、その記事をもっと詳しく書いて送ってくれとか言う会社が時々ある。無料で、しかも何倍も誇張されて書かれる。だから日本凄いは書かない。それだけ書いている海外在住者がたくさんいるから、私が書く必要はない。

日本のランキング下落の理由を知りたい方は自分で調べ、考えてみることしかない。友達と議論すれば良と思う。

日本という国のイメージがもうだいぶ下がってきているのと関係あるのだろうか。日本は黒い背広着た男だけの年寄りの支配している国。何でも明るさがない。南ヨーロッパの保守国さえ今は若返り、女性がどんな写真にも混じっている。日本の真摯な熱心な外交は消え、傲慢なそっくり返るか、ニヤニヤした外交のイメージが強くなった。いつも深々と謝っている映像が流れる。息ぐるしい。筋のない政治、人権後進国のイメージが強くなったような気がする。過労死とかのある国の生産品を買うのは何か抵抗あるような感じになる。made in Japan と関係ないだろうというかもしれないが、そうではないことが海外にいると分かる。国の信用度が落ちることと関係あると思う。何せメージ問題だから。

実際に
made in Japan の良い物はたくさんある。しかし他の国のデザインとか長期的な研究につぎ込む人材を惜しまない結果の斬新なものは楽しくて実用的だ。世界は動いて発展している。日本は何年も同じ考え。センス。

もう5年前に書いた記事
日本の家電が売れない原因の一例・・・・・・こちら・・・・・

この記事のソース・・・・・・こちら・・・・・・

「原産国」としての評価が高い国トップ20

1位: ドイツ/ 100
2位: スイス/ 98
3位: 欧州連合(EU)/ 92
4位: 英国/ 91
5位: スウェーデン/ 90
6位: カナダ/ 85
7位: イタリア/ 84
8位: 日本/ 81
8位: フランス/ 81
8位: 米国/ 81
11位: フィンランド/ 77
11位: ノルウェー/ 77
13位: オランダ/ 76
14位: オーストラリア/ 75
15位: ニュージーランド/ 73

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by swissnews | 2017-04-08 16:00 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

ドローン郵便がスイスで始まる。

スイスのイタリア語圏都市で、実験的にドローンポストが始まる。

この市にある二つの病院を行き来する空飛ぶパケットがのことだ。この二つの病院はたった1kmしか離れていないが、車で行くと交通渋滞などで絶えず困難があったようだ。

生体移植とか、至急の血液検査、輸血などの重要な役割を受け持つ事になる。

医師や職員が見守る中、二つの病院を飛びドローンが着地する様子が映った。

事故など危険度は心配ないかという質問に、今までのように地上を移動する危険度より多くなるとは考えられないという返事だった。

とりあえずこのようなドローンの使用はこの例だけに終わるかもしれないが、いろいろ他のドローン使用が研究されている。

例えば、蜂が花を受粉をするように、ドローンが代わりをするとかだ。

前に聞いた報道ではドローンの80%は中国で生産され、研究が進んでいるということだ。最近の情報はわからない。

日本ではどれほど研究されているのだろうか。

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by swissnews | 2017-04-02 01:07 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

CeBITで今年は日本がパートナー国に、安倍首相が客国として。

毎年ドイツのハノーバーで3日間ほど開催されるCeBIT、セビット、情報通信技術見本市で今年のパートナー国は日本で、安倍首相が代表として開会式にメルケル首相の客として参加した。

昨年のパートナー国はスイスで、その前は多分英国だった。

朝のドイツ語モーニングショーで、日本ロボットペッパー君がお客にいた。アナウンサーが「何歳ですか」と聞いたらドイツ語で「一歳です」と答えた。「どこから来たの?」に対しては答えられなかったが、最後に「ハイタッチ」上手にした。こちらのアナウンサーは何せ、ものすごいスピードで話す。ペッパー君には結構ゆっくりはなしていた。

その合間にハノーバーのCebit会場の動画で、昨夜開催式の様子、メルケル首相の言葉、ガストとして安倍首相の姿があり、いろいろな機械が映った。

ドイツのメディアではもちろんドイツのフランカ・エミカ、Franka.Emikaなどの最新のディギタル機械が紹介されていた。

ユーロニュースでは日本の取材レポートで、(ハノーバーのために事前レポート)特に世界の最新を誇る医療ロボットの紹介などがあった。その反面、日本人市民生活のアナログ的後進的な場面を紹介された。今でもCD,ファックス、テレビ報道のテロックス貼り、安倍首相が赤い雲みたいな工作で国民に説明している場面だ。つまり日本は、古めかしい中になじんで過ごす文化と、飛び切り進歩的な機械に頼る生活の2面があると言うことが説明されていた。

さて、安倍首相は「日欧連帯を!」と言うメッセージ。
あるいは「自由貿易賛成、保護主義反対」
あるいは「民主主義の評価に耐えるルールが必要」
あるいは「ドイツとともに開かれた体制をともにチャンピオンとしてありたい」とか話したと、日本メディアを通してしった。

彼はトランプとまったく反対のことを約束していたのではないか。

安倍首相はいつも、世界一、とか、世界を引っ張っていくとか、世界を変えるとか、チャンピオンとか言う。見栄っ張りがはっきり現れている。だから日本人もすぐ優勝とか、一番凄いとかが問題になるのかも。

ユーロニュースには日本の国の発展コマーシャルに必ず「安倍シンゾウ」の桜の花に埋もれた肖像画が出てくる。それも毎回違う写真だ。この広告にどれほどのお金を使ったか。何か異様だ。トルコのような国だって大統領の肖像画をコマーシャルに使うことはない。

しかし、今回のCebitでの日本の紹介は大変大事だ。スイスでもいろいろな機械が使われている。

前に書いた記事・・・・・・・こちら・・・・・・・







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by swissnews | 2017-03-20 18:03 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

スイス紙にソニーのタービン式新カメラのことが。

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昨日の新聞、Digital紙面にソニーのカメラの記事があった。

「このタービン式のソニーのカメラはこのようなことが出来る」というようなことで、
「このシステムカメラはすばらしくHandlich手ごろな、扱いやすいというだけでなくものすごい速さで写真が撮れる。しかし、日常においてどのように撮影するのか」

写真は2つ、
1、24mmのオブジェクトの質は非常に良い。
2、ソニーは初めてタッチスクリーンをタービン式カメラに取り入れた。

良い写真を撮るということは、待ち構えてよいチャンスを逃さずシャッターを切ることだったが、今は違う。この新しいソニーのタービン式の電子カメラは、ものすごい速さで撮影されるので、良いタイミングの写真はきっとその中に入っている。36秒の間に307の写真。

この記事を書いた人は、A6500をいろいろ試してみた。自分が今まで撮影してきた経験にどんな影響を与えるか期待していたからだ。(カメラの名や、スイスの値段など、長い記事を訳すのは時間がないし、日本のカメラファンならどっち道知ってることだから省略)

要約は、走りながらでも良い写真が写せる。光の量と、固定される時間の関係。このカメラは短い時間でも十分な明かりが得られる。

彼の感想では、どっちかと言うとチップの取替えは頻繁でないほうが良い。

ソニーは始めてカメラにタッチスクリーンを取り入れ、成功したように思う。

カメラはポケットに入るぐらい扱いやすい。

カメラを買うか、オブジェクトを買うか迷っている人は、良いカメラに投資するほうが良い。

A6000は570スイスフラン、A6300 は1100スイスフランと言うことだ。





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by swissnews | 2017-02-09 23:53 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

150年前のゴッタルド鉄道トンネルはヨーロッパの最大の事業だった。

新しい世界一長いゴッタルドトンネルが正式な運行プランに載り一般に開放される。この工事はスイスの科学技術、無論、他の欧州の技術部品も買い込み成功した。



今日のこの新ゴッタールトンネル開通を記念し、同時に、大規模の3時間に及ぶスイス製作テレビ映画「ゴッタルド」が今日と明日の2回に分けて放映される。しかしこの映画は、1871から着工し、1881に開通した第一のゴッタルド鉄道トンネルの話だ。当時この大企画は、ヨーロッパの最大事業と言われた。

スイス・フランス語圏技師ルイ・ファーウェルの指揮の元で長い時間がかかって成功した。(彼は途中死亡)スイスは当時ヨーロッパの小さな目立たない国として存在感がなかったが、銀行、学問、外交に長けていた。

保守的な保身主義のスイス銀行の反対など財政困難で、他国の投資が必要だったり、技術の限界もあったり、地理的な問題が次々発生し、また、イタリア人労働者、ストライキ、多数の死者を伴った。

それよりこの映画を作る苦労が記録されていた。村中の建物や道路を1980年代にしたり、衣装の大変さ、トリック映像の様子、大きな飛行機製造場のようなトンネルセット、大変な仕事だったようだ。

私の大きな注目はこのようなスイス映画には、かならず多くの教え子が出演するということである。

主役の女性は私の退職前の最後の生徒でオーストリア人女優。大学に来る前にすでに子役で賞を得ていた飛びぬけたタレントの持ち主。他の男性主役も、小さな役も最低10人の教え子がチラッと顔を見せた。

皆、歳をとり、しかし成長し、こんなに嬉しいことはない。明日の続きを見るためにヨガの練習をサボる事にする。

スイスはこう見ると、小さいけどヨーロッパの他国を時々驚かすことをしてきたなと改めて教えられる。

いつか、新しいトンネルを通過することがあるだろう。それより、急ぐことないからポストバスで、暫くぶりで、ぐるぐるゆっくり峠を越すほうが良いなとも思う。


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by swissnews | 2016-12-12 06:53 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

福岡市の道路陥没映像報道がスイステレビで。

アメリカ大統領選挙で気を落ち着かせるためもあり、まずこのニュースから。

昨日のスイステレビ、
夜7時半の一日のメイーンニュースの最後に、日本の福岡市の道路陥没ニュースがあった。NHKの報道どうりだと思うが、沈下し次々と崩れ落ちていく車道の様子が映った。

朝5時だったためもあり人身事故にはならなかったが、停電、交通混乱があった。

このクレーターは、30M長く、27m、巾、15m、深いといった。

原因は、地下鉄工事と関連がありそうだということ。

きっと無料新聞にも写真が載るだろう。

ちょっと唖然とさせられた。




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by swissnews | 2016-11-09 15:04 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

スイスのメディアで見聞きした "JAPAN" をお伝えします


by スイスで聞く「日本」

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