カテゴリ:教育・宗教・人材( 73 )

山本自民党議員の「あんな黒いの」発言・これでオリンピックができるのか?

日本のレイシスム・ヘイト問題は、海外から見れば日本人が想像しているより大きな問題だ。

私が45年前ドイツに来た時、黒人を「ニガー」とか「ネガ」とか言う人がいたら非難され、謝罪させられていた。まして、政治家がこのような言葉を発したらただ謝罪ではすまないレイシストとして職を失うことになっていただろう。

私もドイツ語でどのように発言していいのか、またアジア人である黄色人の自分をどのような言葉を選んで使えばいいのか、大きな問題だった。欧州ではこのように言語の重要さが並みたいでないことが分かった。それに尊厳しすぎて自分が小さいことを、「小さい」というのはあまり言わないほうがいいとか知らされた。

欧州国ではしかし、最近やはりレイシスト発言がまた市民の間で強くなり、黒人のハーフとかは地域によっては脅かされることになってきた。モラル的には数十年育ててきた根付いた反レイシスト教育が功を奏し、日常教養として支えになっている。今、「クソニーがー」と呼んだことが訴えられている。

日本では、子供ではなく良いおっさんがレイシスト発言をして、それもかっこいいと思っているから救いがない。

山本自民党議員が「あんな黒いの」とか「黒い大陸」とか公の場で発言し、しかも表面では謝罪撤回しても、そっくり返って・・・・・「それでも自分の言ったこと正しい」とい態度(これは私個人の感想)・・・・場を切り抜ける人が、国会議員として存在する。彼は昨年も職業差別的な発言で、国民を侮辱した。

このような人が国会議員である国がオリンピックを主催できることがおかしい。韓国人を侮辱するヘイトのデモが今でもあると聞く。

近く、韓国の冬季オリンピックが開催され、ロシアだけでなく北朝鮮威嚇を怖れるアメリカチームだって可能性としては参加しないことだってありえる。風向きは変わる。

馬鹿な日本人は韓国のオリンピックが不成功に終われば良いとか言っているが、その問題はすぐに日本の問題になる。

山本自民党議員のような田舎者政治家のレイシスト発言が続くと、「オリンピック精神に反する」と理由で抗議がくるだろう。

今は口にしなくても、欧州国は原発の影響とか、(例えばスイス選手団は、日本の食材不審でスイスからすべて持ち込む可能性を議論していた時もある)人権問題とか自国民に影響があると判断したら、参加を拒否する事だってありえる。その判断は厳しく、早い。

日本在住のアフリカを母国にする青年たちの「謝罪抗議の手紙」が山本議員に渡ったらしい。

・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・

どんな返事がくるか楽しみだ。







[PR]
by swissnews | 2017-12-15 21:29 | 教育・宗教・人材 | Comments(0)

高齢者英語教室のクリスマス会

私は6年前から、平均年齢78歳ぐらいの英語のクラスに週一度、年36週(公立小学校の休みにあわせている)通っている。それぞれ休暇や病気、家族のことで欠席することがあっても、現在7名の女性たちはずっとまじめにやってくる。

今読んでいるのは「Funny Stories] で、非常に難しい英語だが、半ページドイツ語訳になっている。だから私は、間際になりドイツ語だけ読んでいく。

今日は一週間早くクリスマスの会になったので授業はなし。毎年役割をきめる。クッキー持参、テーブルを飾る青い松の枝とローソク持参、みかんやナッツ持参、クロワッサン持参、先生に送るカードを書く、先生に贈るクリスマスローズの花持参などだ。私はキリスト教徒ではないし、能がないので、皆に自動販売機からコーヒーを持ってくる役目を引き受ける。

5分もしないうちに手早く飾り立てられ、ローソクに灯がともる。

毎年、自製のクリスマスカードをくれる人がいてテーブルに載っている。いつも自分で写した写真を貼り付け、有名なクリスマスのことわざが自筆で書いてある。先生からもカードをもらう。

英国人女性アーチィストの先生が毎年聖書から、良いストーリーを読んでくれる。6年前は80%理解できなかったが、今日は80%ぐらい理解できた。

その後、食べながら雑談。

旧生徒の近況、目を手術する女性の話、休暇の報告、半年のテーマ「木」のまとめと、環境汚染の話。美術館の催しなどの話題。

しかし、誰かが「トランプのイスラエル政策。エルサエル。信じられないおろかなこと」と言い出すと、みなも「ホント、ホント」と議論に熱を帯びてきた。どんな利益があるのか!ずっとこの話で終わった。スイスの政治のことも。

そして一週間早めに休暇に行く人や、手術をするひとを励ましはハグし合って別れた。私は89歳の女性を市内の停留所まで送っていく。

英語を話すことはまったく進歩ないが、このコースをやめることのほうが難しい。


[PR]
by swissnews | 2017-12-08 06:01 | 教育・宗教・人材 | Comments(0)

日本の国会議員の発言







[PR]
by swissnews | 2017-11-17 16:51 | 教育・宗教・人材 | Comments(0)

「怒りのエネルギー」を「建設的なエネルギー」に変えていく裁量・再記載

ノーベル物理賞を受賞したの中村修二教授が、インタビューで話した「怒りのエネルギー」について日本ではいろいろ語られているようだ。

彼の場合は具体的な法廷闘争の実例があったので、日本では、彼の怒りが今でも「白亜に連なる日本の企業システム」に向いていて「憎しみのあまり、日本を捨てたのか」などとまで書かれている。つまり「そんなにうらみ深いのか?」と感じている者もいるようだ。

私の推量では、彼の言っている「怒り」は、今では「白亜に連なる日本の企業システムにたいする批判」としては残っても「恨みではなく、そんなものにこだわる時間を惜しんで、それを超えたもっと「抽象的な怒り」となり「楽しい戦略プラン」の原動力として前向きな人生を送っていたから、この度の受賞になったのだろいうと思う。

人は、時々「怒り」や「悔しさ」を思い出すことは良いことだと思う。

自分の不能や他人に対して日常のさまざまな怒りを抱えることは誰にでもある。
その「怒り」を「勝利」に変える「戦略的なプラン」が出来る人と、「諦め」や「破壊的」なエネルギーに消耗することになる人の違いが人生を大きく変えてしまうのではないだろうか。


もう半世紀近い昔のことだが、若い中学校の女の先生が近くに住んでいた。彼女は毎日独特の工夫をしたおしゃれな服装をしていで颯爽としていたから、朝、駅で会うのが楽しみだった。

ある日彼女は突然地味なスーツを着だし、年中この同じスーツ姿であることが当たり前になった。同じ上着の下のブラウスは半そでと長袖は違うにしても知る限り徹底してたぶん2年ぐらいはこのスーツ姿で通した。

後で分かったことだが、彼女の学校の父兄におしゃれすぎると苦情され、校長にも服装のことで注意された。しかし他の同僚は誰一人味方になってはくれなかった。そのすぐ後で彼女はデパートに行きこのスーツを買ったと云うことだった。

同僚は彼女の徹底した同じスーツ姿に初めはくすくす笑ったり同情したりしていたようだが、その内に敬意を抱くようになり、父兄も一切苦情することがなくなったということだった。

彼女自身は、その時は激しい怒りで買ったスーツだが次第に愛着が出てきたし、おしゃれをするための費用を貯金しそれが楽しみになり、怒りは消えていったと語った。しかしその時決心した計画を実行した。

都会の中学に移るため勉強し直し、試験を受け転職していった。その中学校では彼女を惜しんだということだ。

彼女はきっとあの時の「悔しさ」や「怒り」を「建設的な戦略」に変えて成功した。その経験は貴重なものになっただろう。

「怒り」を先導し、「破壊」に導こうとする同僚もいるかもしれないので、自分で考える力がやっぱり大事になるのだと思われる。

今回の中村氏の受賞インタビューを聞いて、日本にいたときの遠い昔のさわやかでしかも強い女性を思い出した。

[PR]
by swissnews | 2017-11-11 05:20 | 教育・宗教・人材 | Comments(0)

茶色髪に生まれた生徒に黒髪染めを強制し、修学旅行も拒否した教員が起訴された。

この記事に書かれたようなことが現実にある高校がどれぐらいあるのか知りたいものだ。

経過については

・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・

日本の子供は生まれて持った髪の色ではもう義務教育も受けられず、髪の色を染めているかどうか、教師が女性の髪の毛を分けて根元まで調べる時代になったのか。黒く染めるのを拒んだ生徒は、修学旅行も諦めなければならなかったようだ。

思い出すことがあった。

・・・・・・・私は昔、45年昔まで、日本の女子高校で教師をしていた。生徒のスカートの丈や髪の形を抜け駆けで検査するために、教師は特別朝早く仕事場に行き、校舎の前の歩道で待ち構えていた時の屈辱感を思い出す。なぜ、教師がこんなところで、生徒を待ち伏せして、犯罪者を摘発するように待っているのか本当に悲しくなった。私の仕事はいったい何なのだろうと考えた。それから数年で日本を去った。・・・・・・・・・・・

・・・・・・・私の子供がこちらの学校で学び、父兄参観日が定期的にあった。ギムナジウムのときだったが、頭の髪の毛をインディアナーのように、パパガイのように頭の毛を立ち上げ、オレンジや緑、青色に塗り上げた男の子がいた。そのころパンカーと言われた格好が若者の中で(いいおじさんもいたが)はやっていた。しかし誰も何も言わない。彼の父親は市の教育委員の公職についていた。この男子は、卒業後、俳優になりたくて私のいる演劇大学に試験を受けに来たが、髪の毛は短くなっていて、色はしかしまだ残っていた。才能があり入学したが、髪の毛の色もなくなり普通の男子になった。最近合った彼は、今自分の娘が思春期になり、親としての指導が大変だと笑いながら話してくれた。・・・・・・・・・・・・

この日本の高校生の裁判がどのようになるか。

いくつかのコメントを読んだが、面白いものあった。

髪の毛の色を出生証明書に出せとか言うのは・・・・・

・・・・・・・例えば、安倍総理が自分は男だといっているが、それは信用できない、裸になって証明せよ!といっているのと同じ。・・・・・・・・

-------「たとえ生まれつきの特徴であっても、茶髪も金髪も天パも許さない」みたいな同調圧力をかける学校が、体育祭で「世界に一つだけの花」をテーマソングに選んだりするの笑わせますね。-------(英国のジェンダー闘争のシビルな映画)


************

私の子供の場合、髪の毛の色は何度かかわった。一時はカールになったときもあったし、光の加減で赤色になったとこもあった。

だんだん、統一的、ファッシスト的ななって、昔より後退してる感じがする。

明日から、10日ぐらい休暇に出かけます。ドナウ川、マイン川、ライン川、を船で下り、上りします。パッサオからバーゼルまで。よろしく。













[PR]
by swissnews | 2017-10-29 22:10 | 教育・宗教・人材 | Comments(0)

リセットとかリベラルとかレガシーとかクールとか、一つ覚えの独特文化

  1. 小池知事は日本を(国民を)リセットするという。数少ない海外経験がある日本の政治家で英語堪能の小池さんが、リセットというのだからその言葉の選択や意図は確かなのだろう。

    私は英語圏に住んでいないし、なんともいえないが、何か国民をロボットのように扱っているのではないかと思う。

    皆さんは政治家に「リセットされたい」のですか。何のために、どのように、先に知らなければならないのでは。もしかしたら彼女は貴方の人格もリセットするかもしれませんよ。彼女は「排除する」とか「選別する」とかとも言う。何十年も経験のある議員が彼女に「排除」されたり「選択」されるわけだ。

    又、「リベラル」の使い方は、アメリカ、欧州、それぜれの国でも違う。主に経済的な政策意味合いが大きい場合とか、法的な意味合いとかだ。庶民の間での使い方もある。政治的には、右でも左でもその意味合いが含まれている。リベラルがすぐ革新的、左という意味合いは持たないし、時代も変わる。こちらの左は「社会と個人」や「デモクラティー」を守る「社会」という言葉が最も使われているようだ。

    日本では日本のリベラルという言葉の共通な認識があるようだから、それはそれで通じるし、よい事だ。しかし彼女がリベラルを排除するとか言い出すと、日本は統制国家を目指す独裁者の争いになり、ますます息苦しくなる。共謀罪がすぐ効果を表すのではないだろうか。

    私個人に言わせれば日本の共産党がこちらの中道左ぐらいに見える。多くの党は、極右、右派、保守、カルト、であり、私は「権力私欲の集まりの親父たちの集団」に見える。

    誰かがオリンピックが「レガシー」といえば、政治家皆、右、左のネット民族も「レガシー」とか言い出す。

    「クール」とか日本では今でも流行なんだろうか。今でも「クールジャパン」とか一部の人に税金つぎ込み、海外に宣伝(さすがに先進国欧州にはあまり来ない)する。実際本当にクールなものは民間がやっていて広がっていく。政治は手を出すなといいたい。

    ここで私が言いたいのは、日本は何でもすぐ真似をして、ひとつの形ができたり、言葉が流行するとると忠実に何十年も守り続けていく,長点と、欠点が出てくることだ。国会解散で「万歳」したり、選挙団結の「片腕あげ」「(ヤオヤオオー的な掛け声)、

    島国だから入ってきたものを消化し、それを創造していくしかない。陸続きの国のように流動性はなくなるから行き止まりだ。

  2. 実際にはしかし現金なもので「金のかかる」葬儀などは、金のない人は簡素に、小規模にしても誰も反対はしないと聞いている。やっぱり日本の社会は「動いている」のだ。

    今回の「しがらみ」のある、ないの議員生き残り闘争は、どうしても通り過ぎなくてなならない試練になるだろう。時間がないことがスピード決心を促す。日本の政党文化は若いからいい例になるだろうか。

    ここに面白い Twitter少し。私の大好きなもの。皆さんも見てください。

    かおなし @cocorono121 29. Sep.

  • 28. Sep.







  • [PR]
    by swissnews | 2017-10-02 15:29 | 教育・宗教・人材 | Comments(0)

    ノーベル賞受賞者山中京大教授がIPS研究基金維持のため国民に寄付を嘆願する。

    最近立て続けに日本の将来、すなわち教育に関する大きなダメージニュースが聞こえてきた。

    1、日本の誇る山中京大教授の期待されるIPS細胞研究が財政的に非常に困難に陥っていて、彼がインターネットを通じて寄付を募っていると言う悲しい現状。涙が出てしまう。

    ・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・

    2、東大の世界ランキングが46位に下落し、世界200上位の大学では、他に京大しか入っていないと言う現状。中国、シンガポール、韓国、台湾、の大学は200の中にもっと入っている。安部政権になってから、哲学など文化系縮小。すぐ役立ち、金になるものしか援助しない。実際に世界の歴史を見ても最終的に動かしていく人は文科系の人が多い。なぜ、文部省ははっきりとした、短期的・中期的・長期的な計画がないのか。

    ・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・・

    3、国費が教育に当てられている割合は、OECDの国家比較で、日本は又最低に落ち込んだ。30年前までは景気がよく国家が大して援助しなくても、中流層の親でさえ個人費で子供を海外留学させることができた。しかし、それができる家族が減り、国家は個人のこととして援助は限られたものだけしかしない。教育が大学までタダなのは、欧州先進国では普通のことだ。私のような母子家庭でも子供を大学に行かせ(いろいろな援助さえあった)教材もまったくタダだった。

    ・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・

    4、中学生のコンピューター保有率日本は非常に低い。スイスでは中学、高校の教員がバーアウトで退職する人が相次いでいる。特に高齢の教員だ。どうしてかと言うと、PCのメディアインフォなどの教育が義務化され、新しい課題が次々教員を再教育に押し込むことになってきたから。又、高等教育を望む子供が増えてきて親の教師に対する圧力が増してきた。日本のように長期労働のバーンアウトではなく、質のバーンアウトだ。それほどコンピューター教育は将来大事なのだ。しかし日本では、学校で一人ひとりがPC 使うことが少ないと読んだ。

    いつの統計だった河からないが、前に記事を書いた。

    ・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・

    国の一番の目標は、国、国民を継続させ次の時代に残し発展させることだ。Nachhaltigkeit!それが最大の国家の義務になる。自国だけでなく、ヨーロッパ、世界の国、地球。これが合言葉だ。御互いに・・・・・・自分だけ、今だけ、金だけ・・・・・と考える弱い人間を非難していくく練習が必要。人間は弱く気を緩めるとすぐそうなってします。だから、子供、孫を増やしていく。

    スイスのモットーは教育で、小国だからそれしか生き延びていくことはできない。




    [PR]
    by swissnews | 2017-09-16 05:10 | 教育・宗教・人材 | Comments(0)

    日野浩正の「ビンタは日本の文化」「命を張って教えないと・・・・」こちらではすぐ逮捕。

    有名なジャズ奏者、日野浩正氏が、多くの観衆の前で若い奏者を「愛の鞭」とか、「自分の息子のような関係だから」と言う自称正当な理由の元に、多くの観衆の前で、若い奏者の髪の毛を引っ張り往復ビンタを張ったと言う。その映像が何度もメディアで繰り返されていると言う。私は見ていないが。

    もしこの公演が、欧州であったら、舞台でビンタされるのを観たら少なくとも30%の観客は席を立って出て行くだろう。あるいは50%。誰かが警察を呼んで、日野さんが逮捕されるだろう。被害者か訴えを放棄したら釈放されるかもしれないが。暴力は犯罪だから。

    それに、芸術を観に来たのに、内輪の醜いトラブル暴力で中止され、不愉快な思いをしたといって入場料返還を求める人だって出てくるだろう。誰も、この行為の説明なんか聞く必要はないと思うだろう。いくら日本の文化だと言っても自分の目で見たものは自分で判断する。論議は無駄。はっきりしている。コンサートを汚された事実だけがある。

    私の覚えている言葉に「地震、雷、火事、親父」と言うのがある。自然災害はどこでもあるから仕方がない。しかし、日本の「親父」の恐ろしさ(自分の父ではないが)が心の芯から恐怖を抱いたことがある。

    小学校のころ女友達とちょっとした禁止のところへ行った。友達の父親が追ってきて、自分の娘の髪の毛をつかみ振り回し、土下座して誤る友達を足蹴りし、ここでは書けないような言葉でけなした。私の父は村で知名度があったので何もしかられなかった。しかし彼女は二度と私と話してくれなかった。私は叱られなかったが友達を失った。そのときの彼女への同情はしかし、一生忘れられないものとなった。

    「愛の鞭」とかいって精神的、身体的に驚かす大人の男性、一方的に「お前!」とか言う人がいたらすぐにおびえてしまう。それも、後で分かったが教養がありそうなやさしそうな人が突然、野獣のようになる。

    ヨーロッパの男性の暴力は多くがアルコールによるもので、自分の弱さにあり、性犯罪も非常に多い。野獣のようなことには日本と変わりない。暴力も大型だ。悲劇はそこが深い。

    違うことは日本では堂々と「日本の文化・愛の鞭だ」(だれがきめたの?)言い、教育の一部とか、身内ならいいとか言って国民も認めることだ。夕刊フジによると「命を張って教えないと・・・」(誰の命を張るの?大人、無力な中学生?)と言う公立の学校長から感謝の言葉が届いたと言う。

    欧州でも「愛の鞭」が最近まであった。鞭うちそのものが学校や家庭で慣用されていた。法的に禁止になり(そうでないところもアル)、今では落ちぶれた貴族、特殊団体のような家族、貧乏、無教養な低層家族しか見られない。

    日本は、「芸を極める」とか言う、伝統的、あるいは近代、現代の芸術界の裏社会で、「愛の鞭」が公然と認められていると聞く。

    20年以上も昔、チューリッヒで日本の有名な劇団が公演にやってきた。何人かの知人がアルバイトでホテルや劇場で世話をした。彼らの話では「言葉の意味は分からないが、チーフのものすごい威嚇と叱咤で、下の劇団員は床にひれ伏していていて、とても見ていられなかった」と後で私に知らしてくれた。舞台芸術は軍隊的だったということ。

    このように、日本人の「親父男」から、「お前!」とか「こいつ!」とか呼ばれたいやだったことが、日本の思い出として今でもある。

    しかし、何度も繰り返し報道するメディアは「人権侵害」の罪にはならないのか。野次馬根性。

    スイス紙に前に出た記事を要約・日本の体罰が高校生を自殺に追い込んだ。

    ・・・・・・・・・・こちら・・・・・・

    欧州メディアでは時々、日本の、過労死コロシ、とか、生徒の自殺、体罰、について大型の記事が乗る。





    [PR]
    by swissnews | 2017-09-02 16:32 | 教育・宗教・人材 | Comments(0)

    日本で売れるスイス製シェルター・スイステレビニュースから

    昨日のスイス夜の主要ニュースの最後に、日本で売り出されているスイスのシェルターの話題が映った。

    北朝鮮のロケットの被害が想定される日本海側3県では、その予防対策に追われている。

    二つの予行練習の例。1、危機を伝えるサイレンが機能しない場所がいくつもあった。2、危機があった場合の国民の対応する姿勢が映った。頭を抱え道にしゃがみこむ人。地震と同じに丈夫な家具の下に隠れるとかだ。

    ある業者が、スイスのシェルターの注文に追われている事情を話していた。彼はある地下にある個人宅のシェルターを案内していた。食料以外はすべてスイス製で、修理など要らない耐久性があるので、作り上げるときは大変だが後はまったく手がかからない。(このシェルターの規模の大きいものは私もスイスの画像で何回か見た)日本で売れるのは裕福層の個人家族用のもので、4,5人用らしい。

    スイスのシェルターは、キューバ危機のときに作られ、軍、公共、だけではなく、すべての建物に地下シェルター建築が法的に決められた。しかし、私は4,5回アパートを移り住んだことがあるのに、実際には見たことがないので良く知らないのである。この法律も今では義務ではなくなった。

    国民800万人が入れるといわれているが信じられない。しかし、チューリッヒでは4ブロックごとに大体公園があり大人子供楽しめる。この地下が、全部シェルターになっていると言っていたスイス人がいたが、大体彼らも良く知らない。軍とか公のシェルターの食料などは2年毎、検査され新しいのと取り替えられる。危機時のサイレンの機能は毎年秋に水曜日に一度行われ試される。知らない人はびっくりするだろう。

    個人の地下シェルターは、筋トレ場所になったり、物置、楽器練習などに使われているという話だ。

    最近、公のシェルターは、ホームレス路上生活している人の宿舎になるという話を聞いた。夕方集め、食事、シャワー、強制で、朝、8時ごろまた解放になる。そんな場所に使われたり、難民用に急遽使用されることがある。

    徴兵制の短期間、身体的に兵奉公に向かない若者は、このような軍のシェルターでいろいろな電波、IT,医療などの仕事に就くらしい。

    以上、テレビ報道プラス今まで知っていること。

    正直言ってこのようなシェルターの必要性を感じている若い層の国民はあまりいないのではないかと思うが、どうなのだろうか。

    他国、特に隣国を挑発しないで仲良くしていくことを大事にしていけば、政治力、対話力を鍛えるほうが安上がりである。

    日本はまったく逆で、国民を守るノウハウもまったくないのに、わざわざ喧嘩を売り隣国を挑発し、鞭を振りかざすことしか知らない、見栄と傲慢な政治が続く。国民も「日本すごいすごい」がこのように前時代的な防御も恥じなく「日本すごいすごい」でまかり通る。所詮日本では国民は切り捨てられ、税金が軍備費、威嚇費に全部使われてしまうのだ。それは、第二次大戦で兵士を置き去りにし、60から70%餓死させ、沖縄を切り捨てた政府の体質と何も変わらない。

    それでも商売は商売。日本が買ってくれるのであればそれは良い。安心して暮らせる日本人が多くなるわけだから。


    [PR]
    by swissnews | 2017-08-21 23:35 | 教育・宗教・人材 | Comments(0)

    女装東大教授の記事が面白い

    最近、ダイヤモンドオンラインで面白い東大教授の記事を読んだ。

    実はこの人の記事をはじめて読んだとき、思い切ったことをはっきり、分かりやすく、しかし理論的に書いているこの女性東大教授が、ものすごく新鮮に思えた。

    それはプロフィールの女性写真を見て、てっきり女性だと思ったし、どこにもない、つまりキャリアウーマン、役人女性の髪形、服装でもないし、笑顔も少女でもないのに実にオープンですがすがしい印象を与えたからだ。確かによく読めば女装教授と書いてあったがその意味を深く考えなかった。歩という名も、「ああそうか、今、日本の女性の名はこうでも良いのか」と奇抜だなと考えた。東大にもこのようは女性が教授になれるということ、万歳、と思った。

    違う記事を読んだとき、これほど恐れなく明快に「サル山根性の親父」とかタイトルに書ける女性とは「すごいな」と思って、初めて著者の「女装」という意味を調べてみた。

    この著者は実は男性だった。本当の「女装」だった。それでますます「万歳。」日本でも「寛容」が生きていた。

    その反対もあってもいいかな。男装女性が小気味が良くバシバシ書く。

    安富歩教授の次の記事絶対に読むこと

    ・・・・・・・・・こちら・・・・・・・

    私がまだ20年代ある私学の高校で教鞭をとっていた時の話である。教員名簿の公記載を改めるように校長に話したときがあった。最初に勤務数多い順番に男性教員の名があり、次に女性の名が載る。つまり勤務数2年の男性が、勤務数15年の女教員より上に記載されているのだ。私は、男女教員すべて一緒にして勤務年数多い順番に名簿作るのが、男女平等を高くモットーにしている校風に適していると指摘しただけだ。校長はびっくりして「言ってる事分からない、これは伝統だ。男性の後に女性名がくる。」と言った。その後、私は数年で退職した。

    *********

    私の周りにはこのような人が何人かいる。最初出会ったときは、「へー!変わってるこの人!」と内心驚いても、
    10秒後には
    「この人、こんなかっこうするんだ」と認識しそれで終わりになる。その人ともう何年も知り合いだったような普通の関係になる。絶対、彼らの個人的な趣味を話題にしない。聞かない。その人だって私を見て「こんな小さいアジア人が何でここにいるんだ!」と内心思っているかもしれない。

    また趣味や服装が極端に変わっても、ちょっとおどろいた様子をするだけで私のほうからは聞かない。親しい人はたいてい自分のほうから説明してくれる。・・・例えば長い夏休み休暇が終わって新学期に現れる学生の髪型全体が突然変異になるときなんか、・・・新しく変わった彼らをポシチブに認めればよい。理由なんか本当は知りたくもない。

    スイス人の10%は同性愛好者や異性装者などだ。芸術大学関係ではそれが20%といわれる。私がいたときの教官の35%はそんな人たちだった。私なんか絵に描いたような、勤勉な面白くもない、趣味の悪い、ナイーヴなアジア人女性に見えていただろう。一度そう思われると推定すると、徹底的に趣味の悪さで通す勇気が出てくる。










    [PR]
    by swissnews | 2017-08-10 17:19 | 教育・宗教・人材 | Comments(0)

    スイスのメディアで見聞きした "JAPAN" をお伝えします


    by スイスで聞く「日本」

    プロフィールを見る

    S M T W T F S
    1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    31

    All About 掲載中

    All About News Dig
    Newsdigに掲載された記事
    の一覧は、
    こちらから

    最新の記事

    山本自民党議員の「あんな黒い..
    at 2017-12-15 21:29
    知的財産教養がスイスを進歩さ..
    at 2017-12-13 17:26
    スイス人ノーベル賞受賞と平和..
    at 2017-12-12 04:01
    海外にいて、日本の国民が政府..
    at 2017-12-09 22:09
    高齢者英語教室のクリスマス会
    at 2017-12-08 06:01
    全体入学式・入社式のないスイ..
    at 2017-12-06 04:49
    ベルリンの6日間
    at 2017-12-04 00:05
    サンフランシスコ市慰安婦像設..
    at 2017-11-26 03:05
    スイス人写真家・日本編2部
    at 2017-11-25 16:52
    与党議員の言った言葉
    at 2017-11-25 01:11

    記事ランキング

    ファン

    カテゴリ

    執筆者プロフィール
    ------
    政治・経済・歴史
    企業・労働・賃金
    科学・技術・研究
    原発・福島・東電
    社会・福祉・医療
    教育・宗教・人材
    メディア・グローバリゼーション
    自然・環境・災害
    東北・津波・地震
    観光・交通・運輸
    女性・ジェンダー
    映画・建築・芸術・エンタメ
    生活・文化・伝統・笑い話
    スポーツ
    五輪
    Made in Japan
    竹島・尖閣・日中韓の問題
    ------
    スイス在住日本人のつぶやき

    ブログジャンル

    時事・ニュース
    海外生活