カテゴリ:女性・ジェンダー( 36 )

サンフランシスコ市慰安婦像設置決定・日本人極右男性の発言逆効果

いくつかの情報から・・・・・・

サンフランシスコ市議会で慰安婦像設置に関する公聴会が開かれた際、「従軍慰安婦は全て捏造だ。あの売春婦は嘘つきだ」と元慰安婦の女性を名指しで攻撃した日本人参加者に対して、カンポス市議は「恥を知れ」と四度繰り返した。この騒動の後、同市議会は全会一致で慰安婦像の設置を決定した。 ロジ

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津田大介Verifizierter Account @tsuda Vor 3 Stunden


そう、引き金を引いたのは、公聴会に押し寄せて無理筋の主張をした自称愛国者たちの発言なんだよね。

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結局は自分で墓穴掘った。

彼は日本の代表なのか。

ジュネーブの国連でも日本代表と称して特殊団体の極右の男性とか女性とかが叫ぶように発言していくとか。それでどんな効果があったか???笑われただけだ。

大体、他国の決定事項会議に、命令形で交換条件で脅しをかける文書を送りつけた大阪市長や、設置を拒否するように文書を送った政府は国際的には考えられないことだ。

日本が世界に脅しをかけるのは初めてではない。傲慢ですぐ頭に来る。

国連を脱会した事がある。(後で戻った)

IWSを脱会したことがある。(後で戻った)

金を出さないと脅かしたことは何度もある。(進行中かも)

慰安婦の問題など本当は知らない人が多いのに、日本の修正主義者たちが大きな声で広告を出したりしたからますます大きな問題になった。2,3年前の橋本大阪市長だったか知事だったか忘れたが、サンフランシスコ市を同じように脅したことから発していたのかもしれない。

日本の政府筋には世界の心理的戦略を勉強する人がいないのか。

大阪市長というのは非常に若い人でびっくりした。このような人が政治家で60年の友好関係を自分の一言で無にするむなしさを感じた。恐怖である。

まあ、サンフランシスコのような世界的な斬新さ、多様さ、活気のある世界都市と、大阪のような保守的で、伝統に縛られ、維新が象徴される男の都市は、姉妹都市には似合っていなかったのかもしれないが。だからなお、若者には交流が必要だった。きっと年寄りの官僚職員の税金ただ使いの観光姉妹都市に終わっていたのかもしれないが。







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by swissnews | 2017-11-26 03:05 | 女性・ジェンダー | Comments(0)

ついに日本女性が動き出した。!!!山口敬之の件

TBS、山口敬之「準強姦事件逮捕状執行停止問題」

超党派の会が発足。

呼びかけ人阿部知子、立憲民主党

柚木道義、希望の党

神本美恵子、民進党

田村智子、共産党

石井苗子、維新の会

菊田真紀子、無所属の会

森ゆうこ、自由党

福島みずほ、社民党

糸数慶子、沖縄の風

会合の案内は全国会議員に配布。

Good Luck!!!




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by swissnews | 2017-11-23 04:57 | 女性・ジェンダー | Comments(0)

夫婦別性・少数派でも幸せになる国民がいることは国益になる。再記載

日本では夫婦別姓が施行されるかどうか議論されているらしい。

そして今日、杉田水脈氏の「少数しか喜ばない夫婦別姓は必要性感じない」との記事(GLOGOS)を読んで正直、欧州国と日本の考え方の本質的な違いを感じた。

欧州国の同胞に対する考え方は、「少数でも喜ぶ国民がいるなら必要性はある」という主張になり、真剣に考える始める。自分には必要なくても、「なるほど、これが必要でそのほうが生き易くなる人がいる」「それなら自由にさせてあげたら」という決論に達する。

夫婦別姓はスイスでも議論された。しかしもう15年前?ぐらいになるだろうか。反対は官僚的な作業が増えるということだったように覚えているが、結局、「人がが生まれ今まで生きてきた人格のシンボルである名が結婚により変えさせられるのは嫌だ。」という少数派の気持ちは分かる。結婚により名を変えてもよい人は今まで通り変えられるのだからは損はしない。

実際には日本にだって、政治家、芸能人、資産家などの女性が結婚後も旧姓を名乗っている場合だって珍しくない。一般の人が出来ないのはおかしうと思う。

同じ国民が「選べることによって幸せになるなら、させてあげよう」結局幸せな人が増えることは国益になる。

日本の場合は違うようだ。この杉田氏のように考える人が多いのか。

自分は今のままでも幸せなのに、他人が少し変わった喜びを得る自由な権利を持つのは赦しがたい、少数国民を幸せにする必要はないと考え、足を引っ張るのが日本人の大方の考えなのか。

これは日本特有の「やっかみ」に近い捉え方なのではないだろうか。

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by swissnews | 2017-11-10 05:16 | 女性・ジェンダー | Comments(0)

他国のセクハラ問題に興味津々、しかし自国の強姦被害者には冷たい日本社会

ハリウッドの大物プロヂューサーが、長年、自分の権力や地位を圧力に女優やモデルにセクハラをし続けて、中には強姦もあったようだと言うことで、話題になっている。そしてその社会の判決は早く、彼は多くの地位や地益を放棄せざるを得なくなった。

このようなことが一度問題になると多くの被害者が勇気を得て、名乗り出てくる。メディアは大きく伝える。きっと似たような男性は今後慎むようになるし「恥を知る」ことになるだろう。

欧州各国では自国の似たような問題を、すぐテーマにし、デンマーク、スエーデン、イギリス、ドイツ、フランスでもメディアで大きく取り扱われている。

スイスでもニュースで統計が出ていた。毎年、性犯罪を訴え裁判沙汰になる件数が増えているが、実際に判決が下ったのはその10分の一ぐらい、(数字をメモできなかったので桁の違いから推測)である。それでも進歩している。

女性が活発に社会に進出している国ほど、性犯罪は高いようだ。職場でのセクハラは半数以上の女性が経験をしているようだ。(日本の痴漢とは少し違うようだが、やることは同じ)軽いものは日本と同じで、訴えず我慢をしている。

性犯罪を法に訴える勇気のある女性が増えたことが、原因のひとつ。つまり、以前は泣き寝入りして訴えることができなかった人が多く、性犯罪そのものが昔より急に増えたと解釈するのは早い。女性が表に出れば出るほど摩擦も増える。

共通しているのは、その問題を取り上げ、話題にするドラマや議論が活発だということ。

そのような報道を通じて、こちらでは強姦されたりした後は恥ずかしくても、絶対にシャワーを浴びず、すぐ警察を通し、医者にすべてのダタイを提供して記録とすることが常識になっている。女の子でも男の子でもそれを知っている。

日本では他国の遠いこのようなセクハラに興味を持っているし、メディアは大きく取り上げる。そして不倫とかに大きな関心が寄せられている。

それなのに、自国の問題、例えば伊藤詩織さんの被害については、驚くことに彼女をバッシングする人が多く、コメントを見るとびっくりする。しかも女性らしい人が多いのにはがっかりする。このような状況は30年ぐらい前の欧州のバッシング問題に似ている。

まず男性の自覚が大事。社会的な地位、や家族を失うリスクをもっと自覚すること。他人の弱みに付け込み性行為を迫るのは「時代遅れ」で「リスク」が多すぎることを知るべきだ。このようなことを男の世界で徹底的に話題にすべきだと思う。



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by swissnews | 2017-10-26 23:22 | 女性・ジェンダー | Comments(0)

女性の抵抗運動がついに成功・サウジで女性も自動車走行できることになった

女性車運転が禁止されていた最後の国が、サウジアラビアだ。どこに行くのも男性の運転手が必要で、女性が職場に行くのが非常に困難だった。社会的な行動範囲が狭くなりがちだった。

やっと、国王王子などの提案会議で運転が許可になったようだ。

この運動を27年前にはじめた女性が(今は40か50代の女性)ドイツテレビで会見していた。

はじめは非常に厳しく、脅迫や、拘束があった。しかし、次々に一緒に運動する女性が現れた。最後の決め手は、インターネットなどの電子化によるネットの普及で、一気に前進した。男性コーラスで、「女性運転!NO!]というコマーシャルも流行し、必死に反対する運動もあった。世相はこうしてネットを通して争ったことも報道されていて、笑ってしまった。国王は結局、女性の経済力を必要とする事実を無視することができなくなったのだろう。

また、禁止にかかわらず運転し続け、何日か警察に拘束された女性もいる。彼女らは、ビデオ撮影機を車内に取り付け、パトカーに停止されるところなども写していた。勇気ある女性がたくさんいた。かっこいいといえる。

これからかなりのスピードでいろいろな女性解放に向けての法的な変化が期待されるということだ。

いつも思うが、日本のメディでは、このような長い戦いの事実をまったく報道しない。ただやっと女性が運転できるようになった結果だけを報道する。残念だ。誰か進歩的な上にいる男性がやっときめてくれたとか思っているのではないか。

進歩は、黙っていて貰うもの、誰かがくれるものではない。彼女たちのように27年間がんばってきたから得られたのだ。日本だって、してほしい、なってほしい、だけでは足りない。少数の人だけでなくもっともっと運動すれば、次の時代の子供たちに何か引き継げる。









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by swissnews | 2017-09-28 04:14 | 女性・ジェンダー | Comments(0)

乳母車であふれるチューリッヒのトラム・公園・カフェー・マーケット

孫ができてもうすぐ二月になる。

義理の娘は38歳。フェミニストでしかも勉強家。4週間の有給休暇、その後育児休暇、来年3月から職場復帰。その間、ベルリンで学科卒業。

先週4時間彼女の講義受講にくっいて行って、私が2時間乳母車子守、30分彼女が休憩時間に授乳、また私が胸にくくりつけ2時間散歩(実際はコーヒーショップで本を読んでいた)となり、申し出があるとすぐ引き受ける。

息子はしょっちゅう夕食時間にやって来るので、あるもの全部食べられるようにしておく。(2時間前に知らせてくれるので必死で料理する.かの女はドイツ人で夕食はつめたいパンとチーズだけでもOK)。赤ちゃんニコニコ、又、すぐ泣く。料理、食事、赤ん坊一人にしない。写真とり、すべて替わり番こで、あたふたする。それに、PCや家の力仕事も頼む。

孫ができて以来、どこでもものすごい数の乳母車と母親が目に付く。トラムでは一車両無理すれば4か5の大型乳母車収容できる。バスはせいぜい3つ。夏は路上のカフェーがオープンで、母親達が一息できる。公衆の階段も乳母車用の坂があり、随分進化している。

先週、息子たち家族は彼女の実家ドイツに里帰りして帰ってきたばかりだ。しかし、今週末、息子は論文の下調べで出張、彼女は女性集会に参加する。
もしかしたらこの女性集会は、公共での授乳反対者に対してのデモかもしれない。そのためにママたちが集まって抗議するのかもしれない。ありえることだ。だから赤ん坊を連れて行くのかもしれない。でも、私が半日でも一緒に参加して子守をしてくれと電話して来たら勿論一緒にいく。

さて、このように子供ができても、今までの生活を続けていく部分と、まったく新しく変化させなければならない部分ができてくる。

母親達が余裕を持って外に出られると言うことは国が栄えることだとつくづく思い当たった。

こちらでは自分の子供が他人に損害を与えた場合の保険に入っているので、そんなに親しくなくても緊急に子供を見てもらえる。私はそのようにいろいろな人に頼んだ。

日本でも地域、狭い範囲の協力助け合い、失敗を許しあう寛容さが必要だと思う。こちらでは完璧など望まない。迷惑かけあうのは当たり前。抵抗もあるが、いろいろ多様な考え方の母親グループがあり、考え方が違ってもそれぞれ共存していける。(それもあり、これもあり)

今日、日本の「つぶやき」で下につけたの読んだ。

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白金ちな
@shirogane_tina 12. Sep.

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by swissnews | 2017-09-13 16:58 | 女性・ジェンダー | Comments(0)

女性政治家に「しおらしさがないのは弱点だ」という女性コミ専門家

PAGEというサイトで、リスクコミュミケーションの専門家であると称する石川恵子氏、が、女性政治家に「しおらしさを!」「これがないのは弱みだ。」とか、連逢氏のことを批判したか、助言したか。

まったく日本の専門家ともあろうものが、しかも自分自身女性だ。自ら「セクハラ」を奨励している。彼女は、政治家もタレントのように人気取り助言しているか、こんな記事が公に載せられているのだから日本の女性が伸びないのは当たり前だ。

日本の女性の「しおらしさ」は日本だけに通用する道徳の強みかもしれないが、世界的に見るとその資質そのものが軽蔑される。

「しおらしく」して、成功したい女性はそうすればよい。日本ではそのほうが手っ取り早いかもしれない。前時代的なおっさんたちが喜ぶだろう。

こんな事を助言する、あるいは、リスクを「教えてやる」というおばさんはもう時代遅れだ。個人名を上げてこのようなことを書くのは「失礼」にもほどがある。人の「弱み」と「強さ」は見方しだいだ。大人なら自分で判断できる。

あまり他人のことを言うべきではない。人それぞれだ。連逢氏は自分で決めればよい。





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by swissnews | 2017-07-21 05:21 | 女性・ジェンダー | Comments(0)

スイスに見られる女性の為のワークシェア・二つのタイプ・その1 [ 2013-04 -28 07:54 ]

スイスに見られる女性の為のワークシェア・二つのタイプ・その1


もう4年前の記事になってしまったが、再記載する。
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こぶしの花を写しに行こうと思っているうちに雨が降り続き盛りが過ぎてしまった。

市内にある日本食品店に行く回数が増えた。一度にたくさん買っても持つのが大変になったこともあるし、時々思いがけない知人に出会ったりするのが楽しみになったからだ。

昨日もある知人に出会い、向かいのカフェーでおしゃべりした。彼女は40歳ぐらいの日本人女性を同伴していた。その人は4人家族で今まで3年ほどフィリピンに滞在していて最近チューリッヒに越して来たばかりだと言った。そしてちょっと信じられないことを冗談交じりに話してくれた。その女性の困惑は、主婦として食事を賄う分量など見当がつかず失敗をするし、子供を見送ったりするストレスで大変だということだった。それは、フィリピンにいた時3人のお手伝いさんがすべての家事をしてくれ、子供も学校に送り迎えしてくれたという事が原因だということらしい。

その代わり英語を習う時間がとれて自信がついたといっていた。なるほどこれも良いワークシェアの例だ。

日本の記事を読むとよく「ワークシェア」という言葉がでてくる。こちらではあまり取り立てて使わないが、この考えは一般化している。そのタイプが二つほど思い浮かぶので紹介することにする。

ひとつは職場のシェアである。

40年前スイスに来て驚いた事はたくさんあったが、そのひとつがチューリッヒなどの都会の小学校の先生がほとんど女性で、一クラスの担当を二人で受け持っている、つまりひとつの職場を二人で分け合っていることが多いということだ。曜日を決めていたり、午前と午後に分けていたりする。片方が出産や育児で多めに休職したいときはもう一人の先生が100%引き受けたり、その後又シェアの割合を話し合い、市の教育委員会が良くオーガナイズしていることだ。

子供にとっても先生にとっても欠点はあっても、長所のほうが多いということだ。向かいの小1の女の子に先生の名前を聞いたら、Aは自分と合わないとか、Bが褒めてくれるから好きだとかいっていた。しかし半年後にはAのほうが自分をよく理解してくれるなどとこっそり話してくれた。

二人の先生からみた観察は有意義だ。それに大体こちらの子供は、パッチワークの家族が多かったり、社会行事や宗教行事などを通し、多数の大人の中で過ごす事に慣れているので人間的な葛藤にもまれる良い機会になるし問題は少ない。

こちらでは家庭訪問というのはなく(外国人が多く文化習慣が違うので意味がない)、反対に両親は(離婚していても)基本的に年一回先生たちと話し合いに学校へ行く義務がある。4人の大人がいろいろな立場から子供について議論する

このように職場をシェアし合う例は増えてきた。最近、市の劇場の最高責任者が2人が選ばれ、共同の義務と責任を分けることになった。

また、私の行く歯科医院は女性が経営し、そこで従事している95%のデンティスト(大体15人ぐらいらしいが)は女性だと教えてくれた。担当の先生は小さな子供がいて、週2日しか仕事に来ない。だからなのか私をいつも「待ってました」と上機嫌で迎えてくれ、丁寧に扱ってくれ、とても頼もしい。皆、30%から70%の雇用でとてもフレキシブルだということだ。事務員もアシスタント技師も皆女性だ。患者は男性もたくさんいるようだ。

こんな女性だけの歯科医院日本にもないかしら。

同種の職場を分け合い、ストレスを減らし、その代わり得られた自由な時間を、育児や趣味、再教育に使っていくのがスイスで見られるひとつの「ワークシェア」の形だ。もうひとつの形については明日書く事にする。

続き・・・・・・タイプ・2・・・・・・・・

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by swissnews | 2017-04-12 14:59 | 女性・ジェンダー | Comments(0)

世界女性の日、ベルン国会の前広場で

昨日は国際女性の日だった。

各国でいろいろな催しやデモスとレーションがあったようだ。

スイスではピンクの猫帽子を編むために、多くの女性がベルンの国会前の広場に集まった。この帽子の編み方は本当に簡単である。ゆったりと楽しそうに編んでいた。国会議員や有名人もいた。

多くの女性は、自分の娘や孫の時代にもっと良い条件で生きていけるように訴えにきたと語った。

私がここへ来た1972年はすでにいろいろな女性運動が盛んで、次々成果を収めていった。国際女性デイもあった。

当時のエリート層女性達は自分の息子達を台所仕事を手伝うようにしつけ、娘にも教育の機会を多く作った。彼女達自身はどんなに教育があっても女性が職業として活躍することが禁止されていた時代に生きなければならなかった。だから自分の次の時代を変えていくために組織をつくり、デモをオーガナイズしていった。

さらに現在の50代以上の女性も次の時代の女性に、男女平等賃金を勝ち取るために今運動している。

そのためには近々女性の定年年齢が男性と同じ65歳になることを受け入れなければならない。それは皆覚悟していることのようだ。それで年金平等を勝ち取ったほうが有利になると言うことだと聞いた。

前に書いた記事
来週、3月18日にチューリッヒで、女性マーチが行われる。私はピンクの猫耳帽子持ってないが、赤い帽子をかぶって散歩がてら参加しようと思う。チューリッヒ近郊にお住まいの方、皆さんも参加を!








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by swissnews | 2017-03-10 05:57 | 女性・ジェンダー | Comments(0)

26年前のスイスの女性ストライキを思い出すピンクの波

反トランプ女性のデモが、ワシントンをはじめ全アメリカの都市で行われ数百万人と言われた。世界各国でも同時に行われ、ロンドンパリ、ベルリン、スイスのジュネーブでも行われた。

ここで、26年前のスイス全国女性ストライキのことを書いてみる。

私がスイスに来たのが1973だが、スイスの女性参政権を勝ち取ったのが1971年だった。長い戦いだったようだ。その後具体化が進まず女性の地位は遅々としてよくならなかった。1991年、2時間の紫色の風船抗議ストライキが行われ、50万人、当時の女性6分の一ぐらいが参加した。

私もピンクや赤、紫色のものをつけ参加した。金曜日で授業があったが、女性生徒も同僚も事務員もすべて大学から姿を消し、後でわかったことだが男性学長が事務の電話受付け、すべての授業?が男性達で行われたと言うことだった。

われわれのような首切り不安が少ない進歩的教育機関の公務員が参加しなければ、他の職業女性が危ないかもしれない。多くの女性は職場放棄をしてきたからだ。

チューリッヒでは男性も参加してくれ、高校生や中学生すらいた。高齢老人たちはゆっくり皆に抜かされながら歩いていた。乳母車もたくさん見られた。

その後、女性の初大臣国会氏名投票のときも、多くの女性がベルンの国会前に集まり応援した。

今年はまた、スイスの女性が大統領だ。現在のスイスが過ごしやすくなったのも、あの時の女性運動が大きなきっかけになった。

日本の女性もがんばれ。

後でわかったことだが、ウィーマンスマーチ東京と言う動画で見た。700人の外国人(特にアメリカ人)女性、男性、子供がマーチしていた。日本人はほとんどいなかった。残念だ。

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by swissnews | 2017-01-22 16:10 | 女性・ジェンダー | Comments(0)

スイスのメディアで見聞きした "JAPAN" をお伝えします


by スイスで聞く「日本」

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