カテゴリ:メディア・グローバリゼーション( 48 )

知的財産教養がスイスを進歩させるという意識・広島被爆に寄せるスイスメディア

スイスは大国に囲まれた小さな山の国だ。だから自国を成長させるためには教養が必要。スイスメディアは大きなスペースをとり平和に貢献することを載せてくれる。非常に具体的で、詳細にいたる。

サーロー節子さんのスピーチをNHKが扱わなかったことは考えられない。将来、NHK聴衆料が義務化されるようだが、それなら税金の使い道、NHKのシステム財政を国民に透明に報告する義務ができるだろう。又プログラムも、国民の意見も取り入れなければならなくなるだろう。公費なら当然だ。

この記事は前に書いたもの。***********************************





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2日前に添付したスイス紙の一面の報道もう一度添付します。

この新聞はスイスドイツ語圏で一番売れている普通の一般新聞です。しかし、遠い日本の出来事を、このように一面のスペースを惜しげもまく記載し、詳細に調べ、スイスの国民に報道しているのです。私のアパートの少なくとも3家族はこの新聞を取っているので、皆、写真だけでも見過ごすことはないでしょう。クロアチア出身の自動車運転の先生や、スイスポストに勤めるおばさんもざっと目を通すでしょう。

この新聞の内容は、日本在住の日本人より詳しく公正に、感情なしにファクトだけ書いてあります。日本人が全員知らなければならない情報だと思います。新聞社のコメントはだから別のページに書いてあるので。それに賛成する人も反対する人もいるのは当たり前なことです。読みたくない人は読まなければいい。

スイスの政府はこのように国民が世界を知り、教養をつける義務があると考えているから、それぞれのメディアが多様な知識や情報を送り、戦争など馬鹿なことを始めないように努力してる。鷹揚なスペースをとることは、結果的には安上がりになると国が考え、新聞やテレビの少数視聴率しかない教養番組の最低の枠を守っている。

スイスが平和で、競争力が高い国に入っているのはこのようなことから始まる。

日本は反対で、安倍首相が、自国の経済の失敗をリーマンショックに、つまり他国が悪いということにする、ショックなことを話し、まったくクスクス笑われた。安倍氏が言う「危機」と訳した日本側メディアも世界的には「リスクはある」という程度に訂正されされた。

G7の客が帰るや否や、自分はリーマンショック前の危機などとは話さなかったとうそを言う。国民を煙に巻き教養をつけず、うそを言い尽くす国のトップとその取り巻きを、皆が信じてしまうようだ。それでも安倍政権の支持率が上がったというのだから、国民は単純なのか。

日本とスイスの違いは、目に見えない大事な知的教養を財産として生きていかなければならない小国の宿命と、今でも一流国で、賢い国民と思い続けている人が多い日本の違いかも。

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by swissnews | 2017-12-13 17:26 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

スイス人ノーベル賞受賞と平和賞ICANとサーロー節子さん報道

昨日のドイツ語テレビ3局、昼のニュースで平和賞の受賞の様子を、夜のニュースでも平和賞と科学や物理学受賞の様子が報道されていた。

世界ほとんど各国に参加団体を持つ持つICAN「核兵器廃絶キャンペーン」の運動がノーベル平和賞を受賞した。スイスにある事務局長のベアトリス・フィンさん、多分スイス人、の演説が映った。彼女は勇敢に署名していない国の名を堂々と述べた。

その後、被爆者としては初めての広島被爆者サーロー・節子さん85歳が、感動の演説メーッセージをし、その一部が短く映った。それからこのメーッセージを聞く会場の聴衆者の多くが涙をぬぐう姿が映像となった。

夜のスイスニュースでは平和賞の受賞は短くなったが(それでもベアトリスさんとサーローさんの姿は映った)、それはスイス人物理学者ジャーックイース・ヅボシェット(ロザンヌ工科大学教授)がノーベル賞を受賞したからだ。彼の受賞の説明はもう国民は皆知っているし、和やかな受賞の場面だけが映った。

平和賞受賞のこのお二人のメッセージ全文は、日本のHuffpostで読める。感動のメッセージだった。

Twitter などの情報を総合すると、日本のNHKでは、日本人でないイシグロさんのことはまるで日本の受賞のように伝えたが、日本人であるサーロー節子さんのことは一切報道されなかったと読んだ。

彼女は85歳である。たいしたもんだ。これからもお元気でお過ごしください。

彼女から学びたいこと。・・・選挙に行っても、デモに行っても、いやだといっても、どっち道何も変わらないのだから黙って暮らすほうが良いと考えている方、彼女のように72年間訴え続けてきた方がいる事を忘れないようにしましょう。

もうひとつ。スイス人実業化が始めた「赤十字国際委員会 ICRC]がノーベル平和賞を受賞してから100年になるという。詳しくは スイスインフォ、swissinfo.ch をお読みになってください。

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by swissnews | 2017-12-12 04:01 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

スイス人写真家・日本編2部

スイス人写真家パトリックの日本の旅、第二回がスイステレビで報道された。彼が行きたいと希望していたところは東北津波被害町の女川だった。

・・彼が女川町に向かう間、当時の津波がこの町を破壊していく動画が報道された。8mの津波だった。コンテナの仮住まいに泊まる。次の朝、この町が復活している様子に気がつく。市長さん(50代)はエネルギッシュに街づくりを説明。

・・この町の新しい生まれ変わりの例。新しいエレクトロギター工房が、他の地方からやってきた。若い社長は、この町の新しい街づくりが活気があるので気に入ったのでここで工房を作り始めたと語っていた。市長がそこの製品である電気ギターを抱え、演奏をした。スイスのロックバンド「ゴッタールド」が若いころ何度か日本で講演をした。その曲を覚えたていたのである。(このような斬新な街づくりと取りくむ市長さんは頼もしい)

・・次の朝4時半、まだ暗いのに親3代を継ぎ養魚を営むアイハラさんと一緒に海へ出る。そして漁村の養殖所に帰り仕事をする。パトリックも一緒に魚にえさをやる。アイハラさんの話、津波が仕事場を全部破壊した。やっと新しい船を買い、養殖場一部立て直した。海は恐ろしいが、魅力的でありこの仕事を続ける。

・・この津波破壊をまぬかれた病院訪問。医者に当時の様子を聞く。一階に被害があったが看護し従業員の必死の奉仕のおかげで患者たちはほぼ助かった。現在、老人の病院となっている。若い人が少ない。パトリックは老人たちと一緒に体操を経験する。老人を助けインタビューする。100歳のおばあちゃん。

・・新幹線で駅停車のわずかな時間を使い、秒読みにシステム化された車内清掃の経験。パトリックは布巾を持って、車内のテーブル窓、いすを次々拭いていく若い女性のまねをする。彼らの完璧さ。清掃員は一列に並び発車する新幹線に敬礼。

・・富士吉田で、うどんクラブというのがあるので、ひばりが丘のうどんつくり養成学校に行き、うどんの作り方を一緒に学ぶ。3年間かかるという。彼らの情熱はすごい。4人のグループと仕事し、一緒に作ったうどんを食べる。パトリックの好物。

・・京都の駅。未来の斬新的な駅。当時建築に賛否があった。カプセルホテルで泊まる。その手続きの過程やシステムやベットの画像が映る。彼は年だから一回だけの体験で十分だと言った。

・・合気道道場訪問・ユウコ・オカモトさんという62歳?の女性マイスターのインタビューと実演。最初、40分の座禅・パトリックは、彼女に姿勢など助言される。合気道の実演の動画はスローモーションイするととても良い動きの踊りに見えるとパトリックは言った。

・・合気道の意味・合はハーモニー、気はエネルギー、動は道(みち)アクセプタンツが大事。パトリックは合気道は
スポーツの域を超えていると印象を語っていた。

・・京都の居酒屋でゆっくりたたみに座り、今まで出会った日本人の写真をレップトップで見ながら一人ひとりを思い出す。

・・次の旅の予告は、沖縄で、元気な老人たちとの出会いと石垣島ですばらしい海でダイビングをすること。

*******************

来週はベルリンに行くので、3回目は残念ながら見られない。このドキュメントは普通の観光ドキュメントと違い、現在でも続く伝統だけでなく、新しい形の若者の現実や社会システム変化が背景になっていると思った。

第一回目の記事・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・







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by swissnews | 2017-11-25 16:52 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

スイス人写真家世界歩き・日本編第一回

昨日のスイステレビ・ドキュメントシリーズ日本編(3回)の一回目があった。パトリック・ローアという50代?は、世界中を回って写真やドク映画を製作してきた。今回は日本で、スイス人ハーフ・ダニエルを同伴して、都会や地方を歩く。

・・・東京に着く。ダニエル・30歳ぐらいの若者との出会い挨拶。スイス語

・・・東京・春香クリスチーン氏の案内。スイス語・彼女のテレビ番組・花見に行く。何人かが彼女に話しかけ写真を撮る。かのじょはOK.花見客のざっくばらんな開放性に少し驚くパトリック。彼女とラーメン屋に・すべて自動機械で注文・隣の人やラーメン屋の従業員と顔を合わせなくてもいい仕切りありのカウンター・ボッチ席。カラオケ・春香さんが演歌を歌う(上手だった)

・・・ダニエルと一杯の飲み屋・狭いカウンター・40前の男性Aさんが雇われママ。彼は英語が上手・この雇われ仕事と、アメリカで買い入れるやすいTシャツ日本でオンライン販売・時には5倍の値段で商売する掛け持ち自由業。Aさんの自宅訪問・脱サラリーマンで昔は睡眠も少なかった。今は面白い。アメリカと日本を行き来。

・・・モデルで容姿の良い20歳後半の男性Bで、家族の伝統魚屋も手伝う。彼の魚屋での仕事・彼の自宅・Bのモデル写真雑誌を自慢する祖母・Bが魚鍋料理をクックしてくれる。彼の言葉・「本当は違う仕事をしたかったがやっぱり父親のあとを継ぎ魚屋になると思う」

・・・仮面女子C子のアイドル生活・マネージヤーの日程びっしりな忙しい仕事、彼女の仕事場を追って行く。彼女の月給20万円。マネージャーはいろいろ彼女たちの健康など保護しているので管理費が高いと返事。仮面の意味。体力つらいが、やりがいある仕事とC子は返事。9歳のアイドルの健康のこと。

・・・ダニエルと品川から駅弁を買って富山に行く。駅弁のまわし食べの意味を体験。車を借りて運転・富山の郊外有名な民宿。伝統的な建築OOつくりの説明。温泉に入る。パトリックの腕には刺青がある。でも湯船に入る。

ここで一部は終わりで、この次のシーンを少し紹介。

来週又続きを・・・・・・・・・こちら・・・・・・

パトリックのコメントはほとんどなし。なんでも興味深く受け入れる。楽しむ。そんな感じだった。


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by swissnews | 2017-11-18 20:13 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

ユーロニュースの日本の国の宣伝広告が、変更されますように!

これはもう数年に前に書いたテキスト。

莫大な国費を使い安倍首相が個人的に輝くコマーシャルはもうやめて!

そのためにも選挙参加を!

***************


私は、ユーロニュースを観て、30分でざっと世界の出来事を知ることが多い。またユーロスポーツでテニスなんかの実況を見ることもある。

ユーロニュースはヨーロッパ圏内で最も観られているテレビプログラムで、7,8カ国語(今はもっと多いかも)に訳されて報道される統一プログラムだ。私はドイツ語で見る。

昨年から気になっていることが出来た。

日本の社会や科学の発展や、世界に貢献している日本の国のコマーシャルである。

日本の看護師の優しさ、有能さ、医療の安定さ、研究所の進歩、カンボジャ、インドネシア、ケニア、フィリピン、ナミビアなどの文化、科学、教育な援助をしている、ごく誇張のない自然な良い情景が映し出されている。しかし、白黒の地味な報道だ。

最後には、画像の右上にカラーの仰々しい卵形,四角、一面などいろいろではあるが、桜の花びらにデコレーションされた肖像写真が現れる。

安倍首相の顔写真だ。その下に、「Japan,Sinzo Abe]とかかれている。

まるで、日本の業績は彼個人の業績であり、自分は「天皇以上」と云うような広告に見える。世界で活躍する学者や専門家は自分の召使のような印象を与える。

日本の若い看護婦を自分の右左に座らせ、彼女達と手を握り、振っている映像は正直「気持ち悪い」。

すぐ、テレビを消してしまった。いろいろなバリエーションがあり、この看護婦達との映像はもう見ないが、まるで古いセンスのOO独裁者的な印象を与える。

ヨーロッパに住むでいられる方、注意をしてユーロニュースを見てください。ドイツ語ユーロだけにでてくるのかもしれませんが。皆さまこれをどう思いますか。

安倍首相は自衛隊も「自分の軍隊」と思い込んでいるように語るのでいったい日本はどうなってしまうのだろう。

総理大臣と云うのは、一時期の一内閣の総理に過ぎないのでは?

アフリカ、アジアの後進国援助はもう何十年も前から行ってきている。彼の手柄ではない。まったく顔が
赤くなってしまう。スイス人知人が見ないことを願っている。



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by swissnews | 2017-10-20 16:05 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

日本のジャーナリストは世間知らず?・安部首相のインド歓迎を国民に喜ばせる報告


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by swissnews | 2017-09-17 19:22 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

『不倫騒動』何のためのリベラル政党なのか!

こちらの左側の政党は、多くの国ではほぼ似ている。共通点は『人権』、『男女平等』、『進歩」のために戦っていることだ。

もともとは、日本の民進党だって、私的な生活をほじくりだし、政治的、社会的な職業追行を貶めることを職業とするメディアやそれを楽しむ一部の国民と戦い、同党員を擁護し、進歩的な社会を推し進めていくリベラルな党ではなかったのか。

山尾さんのことでは人権的にも、ジェンダーも、職業的有能さも守りきれず、やっぱり一人にさせてみすみす離党を眺めるだけ。足の引っ張り合いをして、正義振りをする人たちだ。『許さない」と、目をしっかり開いてお互いに監視しあう村社会そのもの。人間的なパッションや、弱み、慰み、を何でも『不倫』とか行って目を吊り上げられる。

一番いやなのは、このようなDDR東ドイツ時代のゲシュタポみたいな「ジロジロ」と見られる日本人社会だ。私が帰国してももうほとんど誰とも会いたくないのはこのジロジロみられることだ。貧しい服を着ているとか、しみがひどすぎて同情されるとか、恋人いないのか(さすがにこの年になると誰もそんなこと聞いてくれなくなったが)上から下まで見られているようないやなかんじだ。

民進党の新党首はどの写真を見ても表情の乏しさで、少し退屈するのは、彼のはっきりしない党の方針と似ているからだ、と思うのは私一人だろうか。

こちらでは、同じようなことでも、失敗は誰でもあり、もっとロマンチックでユーモアとして話題になる。


これは政治家のスキャンダルについて前に書いた記事

・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・
















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by swissnews | 2017-09-08 04:06 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

日本コマーシャル記事反響について

昨日はこのブログの訪問者の数が700人以上になり、特定記事読む数も1000人以上になった。ブログをはじめて7年間たったがこんな日はなかった。新記録だった。読者が5人以下になったらやめようかなと思ってはじめたことだから、訪問者数など気にしない。しかし実際にはもう11万人以上が訪問してくれている。ありがとうございます。

さて、昨日はしかし、半日、非常に不安だった。エキサイトのコンピューター提示が故障したか、ネットウヨとか、その反対の人か、何かの記事を炎上させていると思ったが、どの記事かは夜にならなければわからなかった。その原因が次の記事であると分かったのは夕方になっていた。

まずこの昨年の記事を・・・・・・・・・こちら・・・・・・

ユーロニュースは1993に数国がイラククーベイト戦争の報告を共同で、統一しようということからフランスのリヨンに基点をつくり発起され、現在13カ国語に訳され155カ国、3億5000万人の視聴者を持つ。どの国にも差別しない事実に近い報道を多国の専門化が練りに練って、しかもいち早く報道する。他国のホテルで、その国の言葉が分からなくてもユーロニュースではなんとなく分かる気持ちになるから不思議だ。

さて、この日本の冗談は通り過ぎた自己顕示が強い演出は、ブラジルのオリンピックで突如、スーパーマリオとして現れた安倍首相を思い出す。「まあ、たわいないけど、かわいい国の日本のシンボルだから、いいか」といった感想であいまいに肯定していた人もたくさんいるだろう。「シンゾウが日本を有名にしてくれる。」それが功を奏した。
しかし、何億円かかったと聞いた。

しかし、その前にユーロニュース、(多分2015あたりから)ヨーロッパのセンスとまったく関係ない日本の安倍天皇の写真コマーシャルが報道され始めた。凝った演出は阿部さんの顔だけ。他の貢献的な活躍は
白黒映像だからすこし時代遅れの生真面目さで、暗い感じがする

現在、日本について知っている言葉は欧州では「Shinzo Abe] が上位を行っていると読んだ。しかし、有名になったからといって好かれているわけではない。
キャラクターが好きな人口はどの国でも人気はあっても10%も満たない。しかし「日本もやれやれ!シンゾウ安倍がんばれ!」と言う欧州のナショナリストが30%ぐらいいるとする。しかしその多くはこのような前時代的なコマーシャルに笑いながら見ているに違いない。

愛国心とか、右翼政党と言う意味は,日本と欧州ではまったく違っていても面白がっている人はたくさんいる。日本人だって「かっこいい、安倍ちゃん!」と言う人だって多いのだから。

見方によると、日本はすでに(極)右翼政府になっていても国民は自覚がない。と言う話は良く聞く。
こちらの新聞ではどこでもナショナリストのシンゾウ安倍と書かれる。

それにしてもこんなコマーシャルもう2年間もほったらかしにして報道している国のセンスは欧州人には分からないだろう。

ユーロニュースでは、例えばインド、ハンガリー、トルコ、その他いろいろな国の魅力的な観光や国のコマーシャルがある。独裁者的な白ロシアやトルコだって、独裁者自身の特別枠写真を載せることは見たことがない。

私のユーロニュースチャンネルが数か月前から突然イタリア語に変わってしまった。機械に弱い私はまだ変更できないでいるが、2月ごろまで、(もしかしたらユーロスポーツだったかもしれない)この日本コマーシャルを見たのが最後だ。イタリア語報道でもあるかもしれないが。

日本でもユーロニュースが見られるようになればいいなと思うがどうして不可能なのだろうか。このコマーシャル創作報道するユーロニュースに金を払えば、長期的には非常に役立つと思う。

時事ニュースだけでなく、世界の教育、経済、文化、IT,ノーコメント、現地レポート、科学、の面白いのが分かる。時間がかかるが結局は福島など、切捨てられる地方の政治に光を見る事になるだろう。自覚が出来、立ち上がる力が出てくるのではないかと思う。

もしこれほど多くの方が興味があるなら報道写真を撮りたいなと思うが、コマーシャルは突然に来るし、彼の顔を映す手が震えるから難しいかも。

でもどなたかユーロニュースかユーロスポーツをよくご覧になる方、カメラをそばに置いておいて写真とって拡散してくれればいいですが。日本の国民は自国の広告がどのように作られ海外で報道されているか知るべきだと思いますが。そして感想、いいことも、疑問なことも、皆が外務省?に電話することです。予算も聞くことです。
これほど傲慢な幼稚な国の宣伝が数年もほったらかしにされているのは日本国民の知らんぷりが問題なのだから。

日本の観光コマーシャルは又別にあるが、実際には2,3回見たことがあるだけ。非常に古風で美的に創られているが、現実的に現代人が生活しているのかどうか活気がないものだった。それが良いのかもしれないが!!







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by swissnews | 2017-05-03 16:20 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

日本のメディアは、国民を閉鎖的にしてきた。再記載

この記事はもう5年前に書いた。しかし今でも同じような状態だ。一部ではもっと事情が悪くなっているのかもしれない。

************


日本のメディアは、国民を閉鎖的にしてきた。


2,3日前「ちきりん」さんという面白い名前の方が書く「自分の頭を使って考えよう」というブログで、「世界の大事件!NHK,BBC,CNNはこんなに違っていた」という記事を読んだ。NYの同時テロの後、彼女は3日間ほどアメリカのCNN,イギリスのBBC,日本のNHKの報道を見比べた感想を書いてある。

CNNはショック、パニック状態。(私も見たがただ映像を何百回も繰り返すだけという痛ましい状況だった)

BBCはすぐにテロの背景分析を始めた。(ドイツ語圏も同じ。事故の次の朝、私の大学では学生が自発的集会をし、お互いにショックを慰めあい議論し始めた。校長もも1時間半の臨時集会を認めた。その後の私の授業でも興奮が収まらず、30分は議論に費やされた。)

NHKは日本人の安否ばかりを報道していた

このように彼女は書いていた。無論英国や、ドイツ、スイスでもそんなことが起こったら、アメリカのようにただパニックになるかもしれない。その反対にCNNだってすぐに分析的になるかもしれない。

しかし、日本の場合は変わらないと私は思う。日本は日本と日本人だけの事しか興味がなく、被害者同情、センチメンタル、劇的、被害者のプライベートも平気で書き立てる。その気持ちは痛いほど分かるが、全体を把握し報道する事を忘れる。

今年の2月22日、私は成田空港の札幌行きの待合室にいた。そこでニュージーランドの地震の事をBBCだったかCNNだったか忘れたが、英語のテレビで知った。沢山の日本人がいたが30分の間、誰もみに来なかった。

音量が低く聞き取れなかったが、時々でてくる字幕と現地映像でかなり大きな地震だとわかった。被害者にアジア人がいることも分かった。しかしその後実家でみたテレビや新聞報道では、日本人の犠牲者、不明者の事ばかりで、犠牲者は日本人だけのような報道で明け暮れた。

私はスイス人、欧州人の犠牲者もいるかもしれないと、インターネットカフェでドイツ語のニュースを開けた。そこで、南、東アジアの国々にも被害者が沢山いることを知った。しかしそのことは日本メディアでは耳に入らなかったのだ。私が知りたかったのは被害者の数ではなく、若いアジア人がどのような魅力があり、ニュージーランドで、看護婦の教育を受けに行っていたのかということだった。

今年のイグ・ノーベル賞でもまた日本人が数人受賞した。日本のメディアではどこでもこの日本人以外の受賞内容にも受賞者に触れなかった。せっかく面白い発明研究が沢山あったのに、残念だと思った。日本人以外の仕事に対して、好奇心も、興味も抱くチャンスすらない。一握りの興味あるひとだけPCで調べる。

スイスのニュースでは、特にこの奇抜な発明をした日本人の化学賞を紹介し、少なくても他の3つの研究、アイディアに触れていたし、いろいろ比べて感心したものだ。面白い発想がある。

世界のコンクール、例えば、コックさんとか、職業技能者とかの競技だ。最近しか知らないが、日本人は結構良い線をいっている。しかし日本のメディアでは、このようなコンクールの意義とか面白さを紹介しない。ただ日本人が入賞すれば満足で、それだけつまんでニュースにする。

前にも書いたが、高校生の数学、科学、物理の世界オリンピックのようなものがある。そこで毎年日本人が金、銀、銅賞を獲得し、ニュースになる。コメント欄では「そら見ろ、日本人はすごい」という感想があふれる。しかし、この金賞は10%の、銀賞は20%の、銅賞は30%の参加者に与えられる。つまり参加者の半分50%の若者はいずれかの賞を受賞した事になる。日本ではその一行の情報も節約し、日本の若者、全員金銀銅賞した。日本凄い!となってしまうのだ。昨年は総合世界11位だったが、そんなことは報道されない。

だから私の友達も世界的、相対的な全体的な情報を得られず、ますます島国根性になってしまった。本来日本人は私の友達のように、好奇心旺盛で、知識豊富なのに、メディアはそれを刺激してこなかった。メディアは間違いではなくても言葉足らずのニュースを報道してきた。何十年もそうしてきた。

この「ちきりん」さんの書く事は、私にはよく分かり、面白い。ぜひ読んでください。

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by swissnews | 2017-03-06 17:26 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

習主席スイス訪問と報道

習国家主席が、ダボス会議出席。内容はまだ分からないが、昨日までの印象を書いてみる。

今回の中国主席の訪問は、非常に厳重な警戒の中で行われた。1999の苦い出来事があったからだ。名は忘れたが当時の主席がスイスに訪問したとき、スイス在住のチベット人が国会前にデモし、ビルの上からも風船やトランスパレントで抗議する姿が出席の目に触れた。

彼は激怒し、「スイスは良き友達を失った(中国の)」と英語で表明し、去った。

この経験から、今回は習主席は公の目には触れないようにした。しかし、言論の自由を重んずるスイスでは、主席の着く一時間前までで終える条件でデモ抗議を許可した。その時間を過ぎて数人の若いチベット人が抗議を続けたので逮捕された。今日の新聞では警察の行き過ぎた抗議だとコメントがあった。

テレビニュースでは、恐れず中国のチベット人や他の民族弾圧の動画報道をした。例えば、チベット僧が何人も逮捕連行され、トラックで連れて行かれる画像や、中国人人権家が蹂躙される画像など。

その反対にスイス国家としては中国との良い古い絆をポシティブに育てていくという歓迎があった。現在はロイテナンド女性大統領だが、彼女はにこやかに上手に歓迎した印象を持った。

10の条約が成立した。テレビの質問に答えて、わが大統領は、中国の人権問題、犯罪者に対する対応、警察のあり方、問題があると思うことをしっかり伝えることを約束し、いくつかの項目を語ったが交渉は内輪で行われるいうことだった。

後でダボス会議のニュースもあるだろう。

スイスのメディアは、国立テレビプログラムでも独立していて、多様な面から情報を送り、政府の拘束は勿論ない。

ダボス会議に出席する中国の関係者は107名とかいるらしいし、彼らはスイスのメディアで何が報道されるかしっかり見ているはずだ。だから、人権蹂躙を堂々と動画で流す国立放送にはびっくりするかもしれないが、政府が表向き強くいえないことをメディアがそれを補いはっきり表明することは良いことだ。(日本とはほぼ反対の立場)





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by swissnews | 2017-01-17 03:50 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

スイスのメディアで見聞きした "JAPAN" をお伝えします


by スイスで聞く「日本」

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