カテゴリ:Made in Japan( 5 )

パナソニックテレビが一番良いという近くのテレビ屋さん

昨日新しいパナソニックのテレビを装置してもらった。これで一週間ぶりでテレビが見れる事になった。(ニュースなどはPC で見ていた)

これは、私にとって3度目のパナソニックテレビだ。

私がこちらに来た45年前は家電といえば日本のものしかなかったような感じだで、(私が日本人だから特に目に付いたのかもしれないが)なんでも日本製のもの、特にソニーのものを買った。

子供が大きくなって「ママ、どうして何でもソニーのものを買うの?せっかく買うなら,同じ価格でも良いもの買ったほうがいいじゃないか。
ママは音や色彩、機械音痴だから僕に選ばせて。日本の製品はソニーだけではないんだし。」と言われた。

そしてパナソニックのテレビを買った。20年ぐらいたって子供が別居してからも、来るたびに画面を調整してもらっても限界があった。当時すぐ近くにあったテレビ屋のおじさんも何度か来てくれた。最終的に修理するより、市場に出始めたばかりの最新の大型テレビ、110cm画面巾のパナソニックを推薦してくれた。14年前で、当時35万円もしたが、サービス代月々払っていたので少しは安く買えた。

私の居間は30M2はあるのでこの大型テレビはぴったりだった。当時はこのような重く、枠が厚い威厳あるテレビを見て、訪問客は皆一様にびっくりで「凄い!」と言ったものだ。

そのうち、モノログというのがなくなり、カーベル式を取り入れるのに小さな機械を借り、ちょっと複雑な事になった。世界中の番組が観れても、仕事上DVDも使うし、カーベルネットのシステム変化もなんどかあって、私はいつもこのテレビ屋さんのおじさんを呼ばなくてはならなかった。

一週間前、突然いやな音がぽつんとして画面が消えた。同じおじさんが(彼も年取った)来て、修理は高くつくから、画面がもっと大きく薄くてずっと軽く、しかも同じ質でも13万円ぐらいのパナソニックに変える提案をされた。カーベルシステムが勿論すでに入っているし簡単だというのだ。

このおじさんの言うことには、テレビはパナソニックが一番良い。サムソンもいいが、自分の経験ではパナソニックが一番売れている。今は、大型の船で大量に輸入できるし、技術コストが安くなったし、支店が整理されてきているので価格が安くなってきたそうだ。

しかし、ドイツのハンブルグから直接取り寄せ、近くではルッテルンしか収納所がないから5日ぐらいかかると言った。

テレビのない生活、夜9時ぐらいから何をすれば良いのか。イヤホーンで聴く音楽は嫌いだから夜はだめだし、早く寝れば、夜中に起きてしまう。だから古い本を探し出した。おかげで、サリンジューしか読んでなかった現代アメリカ短編集の(日本語訳)T.カボーティ、V.ナバコフ、J.スタンフォード、J.チーバーなどのものを読めたし、村上春樹の雑文集もほぼ読めた。特にアメリカ文学は今回のトランプ氏勝利に結びつくと思われる白人の世界の話がたくさんあった。根は深いなあとつくづく思った。

新しいテレビはとても良い。見慣れたアナウンサーの姿やプロブラムが一週間前と同じように見ることができた。幸せだなと思った。









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by swissnews | 2016-11-13 21:44 | Made in Japan | Comments(0)

日本の文房具用品、例えばペンテルの人気

かなり前になってしまったが、ドイツで主催された文房具世界メッセの様子がユーロニュースで報道されていた。2,3の国の面白い斬新な用品が取り上げられ、インタビューもあった。その時、日本の便利で、良いアイデア、デザインも紹介されていた。

そういえば、日本から帰ってくるときは必ず文房具屋さんでいろいろなものを買ってくる習慣があった。お土産にも買ってくることが多い。

日本のゴム輪などは、こちらの輪ゴムに比べると、手触り、伸び、丈夫さが良くて、隣人の子供が大好きで親友に上げるので少し分けて頂戴と言ってきたぐらいだ。

しかし、こちらのゴム輪は質が良くなくても、いろいろな色があるので楽しい。日本の茶色一色は何か面白くないともいえる。(今はどうか分からないが)

さて、私はボールペンやシャーペンなど、常に10ぐらいは、家中に、またバッグなどに分けておいてある。それでも紛失が著しく、半年には又5つぐらい買ってくる。

メードインジャパンのペンテル、ペンシル製品が多いことは知っていたが、そのことは考えず良いと思ったものを選んで何種類か買ってくる。

スイスの日本新聞に、ペンテル製品が世界120カ国で売られていて、世界の20箇所に拠点があり、欧州にも7つの事務所がありと書いてあった。チューリッヒにも日本人支配人がいて活躍している。スイス現地人など7,8名のチームを組んで発展に忙しい毎日を紹介していた。

1000種類の品物が仕切りされていて、特にP205 と言うシャープペンシルが世界中でロングセラーを誇っているらしい。又、ペンテルを使った「世界児童画展」のようなイベントも企画してそれも1970以来、大成功を収めているようです。

この記事を読んでから、自分が買ってきたボールペンは、いったい、どこの製品なのだろうかと興味がわいた。それで、老眼用メガネだけではダメで、更に、大きな虫眼鏡で拡大してみると、やっぱり、大体70%の品物に、ペンシルとか、三菱とか、メードインジャパンとか書かれてあった。後は、ドイツ製のもの、不明の物だった。

このように、小さな小物、台所用品などよく注意をしてみれば日本製品がデパートなどにも沢山入っているようだ。

私の使っている日本製の軽い小さなおなべを見た知人が、すぐに二つ注文した。次の機会に買ってくることを約束した。

向かいの子供が休暇でパリに行き、そこで買ってきたという、日本製のシャツを見せてくれた。ムジムジといっても何のことか分からなかったが、「無印」のことだった。おばあさんの分まで家族全員に何か一着買ってきたといっていた。

車のような大きなものでなくても、又、「キティーちゃん」などすぐに日本のものと分かるようなものでなくても、使いやすいものはどんどん世界に浸透して行ってるようだ。

海外に暮らしている日本人の人気日本製品を聞いてみたら面白い結果がでるのではないかなとも思った。

fm

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by swissnews | 2014-03-07 18:15 | Made in Japan | Comments(0)

キャノンの小さなオブジェクティブ

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昨日、チューリッヒ祭りのこと書きました。

続きですが、実際に230万人の人出だったようです。

土曜日の花火のあと、橋の上で見ていた何千人という観客が、終了後一斉に違う方向に、帰宅しようと動き出した為、パニックになる一歩手前だったようです。

急遽、特殊な立ち入り禁止の保護公園の扉を開け、群集のはけ口にしたとか、いろいろ対処がなされたようです。主催者は、将来の課題として反省することがたくさんあったようでした。

自由なオープンな場所でも、一斉に同じ時間に、ばらばらな方向に動き出すと、大変です。

余談ですが、ひとつの移動トイレに平均、3300の利用者があったようです。路地では男性の放尿があり、その匂いを消す薬のことが書いてありましたが、やれやれです。

さて、土曜日の午後、まだあまり人手のないとき、ある高齢写真家と一緒にこの祭りに出かけました。私の写した写真は先のブログに3つほど入れました。やっぱりキャノンですが、2万円程度のもので最高です。

この写真家は、舞台の専門家で、演劇や、ダンスの写真を写してましたが、今は自分の楽しみに、老人、子供、動物など映してます。

キャノンのカメラを首から下げ、被写体に気づかれないように、路上の人間を知らん振りして、指だけ動かし映すのです。まあ、ちょっと隠しカメラのスパイ行為な感じですが、お祭りでは、皆が皆を勝手に写すのは「あり」ということです。カメラが目立たないように、黒いシャツを着てきたと用意周到でした。

ちょっと離れて戻ってきたときに、彼は、3人の大きな若い男性に囲まれていました。

「秘密で写真を写したので苦情されてる!。私のような年寄りも一緒になって謝ればすぐ、平和になるかも」と、急いで輪の中に入りました。

ところが、この男性たちが知りたかった事は、彼の持ってる小さなキャノンのオブジェクティブで、珍しくて、感心していたようでした。それで彼は、ごく最新手に入れたこのキャノンの部品を誇らしげに説明してるとこでした。

安心しました。

彼は、「ニコン」のカメラをたくさん持っているようですが、キャノンの部品もたくさんあるといってました。

私はよくわかりませんか、この部品を写したので、一緒につけました。カメラは古いものだそうです。

日本のカメラは最高・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・・・

チューリッヒ   フミ

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by swissnews | 2013-07-09 21:41 | Made in Japan | Comments(0)

小さな「Made in Japan」

今日、例によって加藤祐子さんの「ジャパンなニュース」、今年最後の記事らしいが、「世界の反面教師として終わる2010年、今は日本作り直しの時か」を読んだ。ドイツ語メディアでも、言葉使いは丁寧でも、それぞれの似たような見解は語られている。

「文七元結」に譬えた話には、あまり面白くて思わずニヤニヤしてしまったが、日本の危機に対して不謹慎になるので、やはり泣き笑いという感じになる。彼女のように幸せはスルメをかみしめて味わうという気持ちはわかるが、北海道生まれの私は、スルメと聞くだけで涎が出てきてしまう。

私の場合は、小さいが、いい話を書いて年越しにしたい。

「HOT] 小袋カイロ

4年前のちょうど今頃、クリスマスからお正月まで、2週間、モロッコのサハラ砂漠で毎日5時間ほどの日程で駱駝トレッキングに参加した。
夜と昼の温度差が時には30度以上になるし、野宿なので、完全防寒の注意書きが付いてきた。ミグロスーパーマーケットにある、使い捨てのカイロもひとつの推薦するものとして載っていたので買いに行った。

その数年前、キルギスの、3,200Mの高地で宿泊したユルテン(遊牧民族のテント)で震えた夜が、深く身にこたえたからだ。

店員に聞いてやっと見つけた。そして20時間用のものを20個買った。袋に書かれてあった説明を読むと、揉んでくしゃくしゃにすれば発熱するとあった。「何だ、こんなものなら日本にずっと前からあったのに」と思ったら、下に「Made in Japan」とあった。それでもう一度引き返し、また20個ほど買い足した。

このツアーは、ドイツとスイス人女性だけの22人で、皆、まったく違った職業を持ち、ほとんどが一人参加であった。

駱駝乗りは、最初は「月の砂漠」の歌にあるようなロマンチックなものでなく、お尻の痛さは慣れるまで大変なものだった。初めての夜、皆、テントの外で、好きな所を選んで寝た。次の朝、5人の地元同伴人男性たちの歌声(祈り?)で目が覚め、寝袋を開けると一面白く霜が下りていて、荷物も凍っていた。

朝食時に皆、夜を過ごした冒険談、失敗談を語ったので、私はまだまだ暖かいこの日本製カイロを取り出し、皆に触らせた。かなりの人が興味を寄せてきた。

そしてこの一個130円ぐらいの「Made in Japan」を、ほしいという女性と物々交換した。300人もの従業員をかかえているというやり手のドイツ女性社長がいた。彼女は、ストレス解消に飛び入りしてきたが、モロッコは夏と思い薄着で来てしまった。彼女は交換する物、何も持っていなかったので、10個、2倍のお金で売った。それでもわずか20ユーロぐらいだったと思う。彼女はずっと私に親切であった。

ちなみにツアーの後半は皆、駱駝のりのプロになったように、灼熱にも、強風にも、水不足にも耐え、月の砂漠のお姫様まがいに悠々と、黙々と砂漠を超えた。

その後、毎冬、ミグロにこの「HOT」を買いに行くが、置き場所も目に付き、年々、量が増えているような感じを受ける。

髪きりハサミ

美容院には年3,4回しか行かないので、係りの美容師が毎回代わる。あるとき、私が日本人とわかると目を輝かせた美容師にあたった。

これは日本製のハサミであり、非常に高価だが、これをもっているということは美容師の誇りである。このハサミで、日本人の髪を切るチャンスがもてるとは、なんと運がいいことかと、目の前で、鋭そうなハサミをチョキチョキとしたので、危なくて顔を背けた。ハサミの効果はよく評価できなかった。

 どんな所で「Made in Japan」に出会うかわからないものだ。 

         *    *    *

スイステレビ「10時10分前」のニュースで、メガCITY特集があり、今日は東京がテーマだった。

表向きは、明るく、すべてが完璧に機能し、発展しているように見えるが、匿名人としてステレオタイプで生きる人々、また落ちこぼれる裏の世界で生きる若者をレポートしていた。

インターネットカフェーで暮らす若者、DJ夜の世界、個性を取り戻したいとかわいいおしゃれをする女の子たち、Masamithi Katayamaというスターデザイナーのコメントがあった。

この若者の,何かを変えようとする新しい息吹が、感じられるという希望に充ちた一面が報道された。

皆様、良いお年越しを!

こちらは、年末の特売売りが始まり寒波をものともしない人が街にあふれ、年越し花火もいつものように売れていると聞いた。

チューリッヒ     F.S

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by swissnews | 2010-12-29 09:12 | Made in Japan | Comments(2)

やっぱり日本のカメラは最高!

あるイベントの帰り、顔見知りのスイス人写真家に会ったので、チューリッヒまで電車で同席した。

世知辛い世の中、自分だけでなく多くの写真家が専属職を失い、フリーになった。今は年もとり、持ち歩く重たいカメラの数も減ったが、電子化され、後の仕事は楽になり、悪いことばかりではないと彼は話し始めた。

40年以上も昔、機械音痴な私でも日本人の証にカメラを持って渡欧した。買っていったキャノンが英語的だったので、ずっとアメリカ製の写真機だと思い込んでいて、こちらへ着てから恥をかいた。そのことを笑い話に、カメラの話をした。

彼の使っているカメラは、ニコンとキャノンが主で、いろいろな部品も日本製だと言った。ライカと言うドイツのカメラのことを聞いた。この名を昔小説で読んでいたが、最近その名を見聞きしたことがなかったからだ。

誇り高いライカは限定的だが、もちろん今でも生産されていて、最高の性能を保ち、愛好者の間では絶対的な人気を持っている。ニコンより3倍も高い価格で、しかし3倍の性能はないので自分にとっては無意味だ。写真家の端くれなので、古い型のライカはひとつぐらいは持っている。しかし自分の仕事には今のところニコンが最高だと。

日本のカメラの発展由来も話してくれた。戦後、朝鮮戦争のとき、多くの欧米人、特にアメリカ人が韓国に行くとき日本に寄った。そこでニコンを知り、そのすばらしさを世界に伝えた。他のカメラもさらに研究を続け全体が発展した。カメラだけでなく、日本の伝統文化、最新の技術も世界に知らされ、研究生産が促がされたので、朝鮮戦争のおかげで日本はかなり得したのさと言った。

それが本当かどうかは皆さんが判断してくれると思うし、彼は何万といるカメラマンの一人に過ぎない。それでもやっぱり日本のカメラはいいのだと再認識した。

当時日本に魅了された外国人は、ずっと、いわゆる「日本びいき」になったようだ。今まで何度も見ず知らずのこのような人たちに話しかけられた。彼らも高齢になる。それとも私の年齢のせいなのかも。

若いときに中国に魅了された外国人は、一生『中国好きに』なると言うわけで、なんといってもインドが一番とか、韓国好きとかいろいろだ。

確かに当時は、日本自体の努力のほかに『いいものは、必ずいつか、誰かが発見してくれた」というラッキーな要素はあったかもしれない。しかし現代は、自分が何かの形で発信しない限り、美しさも、良さもわかってはもらえないようだ。

今、すぐ後ろにあるテレビのユーロニュースで、10秒ほどの韓国コマーシャルのあと、フォーコス(focus) と言う番組が続き、[Design Seoul Tour] の報道をしている。ソウルの街全体が斬新なデザイン展のようで、実に魅力的だ。ある若い女性アーティストが自分の作品は、韓国だけでなく、日本と中国に共通するものを追求したと説明していた。ユーロニュースの解説者は、香港、台湾、シンガポールに続き、ソウルがインであると・・・・・

キャノンについてのあたらしい記事・・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・・・


チューリッヒ         F.S

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by swissnews | 2010-10-12 22:07 | Made in Japan | Comments(0)

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