<   2015年 11月 ( 13 )   > この月の画像一覧

今日のスイスニュース番組から

スイスの一番大事なニュースは夜7時半から8時まで。今日のニュースの例をタイトルだけ。

・・スイスの経済状態は0.2%成長だが、スイスフランが高いために来年はかなりの節約をしなければならない。教育部門を削ずるか、人件費を削るか、農家に対する援助を削るか、12月に新しい経済大臣が国会で決まってからその方針が打つ出されるが、推定を語る。しかし、牛乳価格低下で、農家は結束して国会に前でデモするらしい。

・・アスベストの影響で死亡した者は1000人もいる。しかし労災障害補償の申請が10年で無効になる法規を不当とする裁判で、やっと勝利を得ることになりそうだ。2001に肺がんで死亡した夫のために戦ってきた女性と弁護士が語る。

・・フランスのオランド大統領がロシアのプーチン大統領とIS退治について協力を求める会談。共通の敵であることの認識しだが、シリアのサダト氏についての処理に見解の違いが。しかし、空爆を有効に協力し合う事を確認。オランド大統領は、英国、アメリカ、イタリア、ドイツ、と次々「戦争」という名で協力を確認しに世界を回っている。

--ドイツは「フランスが助けを求めているから、助ける義務がある」。しかし「戦争」という表現はしない。最小の義務として、ドイツは誇る「トルナド偵察機」を出動させるらしい。

・・イギリスのキャメロン首相は、フランスと口約束した事を国会で審議、「今、ISを攻撃しなければいつがいいのか」「直ぐ協力すべきだ」しかし野党は反対。

・・ロシアとトルコ問題。プーチンは「トルコがまだ、謝罪も、破損障害のことにも触れてこない。経済制裁を!トルコの野菜を買わない。トルコに休暇に行かない。ガスパイプは?原発は?」

・・スイスの教会関係者がレバノンのシリア難民保護地を訪れその悲惨さや問題を観察。具体的な対策に援助計画。冬になること。子供の教育など。なるべくここにいてヨーロッパに移動しない事。早くシリアの平和を!

・・フランシスコ法王はケニアのナイロビ訪問。キリスト教徒はリズム感溢れる踊りの波で迎える。法王は家族の価値を語る。さらにウガンダに向かう。

・・エイズの発病が2倍に。スイスでは発病率は低下。しかし、東欧の国、ロシア、スロバカイ、ハンガリー、ルマニアなどでは、発病が2倍に。ゲイのエイズに対する知識不足、Bセクシュアルが女性に感染。オープンに話が出来ない。しかし、パーティー、ダンスがオープン化。

・・後はスポーツと天気

「10vor10」「10時10分前」というニュースの時間はやはり30分の夜のニュースだが、その中には3つの集中したテーマも扱われる。

この後、0時、12時に夜中のニュースがある。しかし大体、ドイツ語のニュースが観たいと思えば、ドイツのARD,とかZDF、オーストリアのORFでも観れるから、その違いが分かる。

とりあえず



・・

[PR]
by swissnews | 2015-11-27 04:43 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

ボジョレー・ヌーボォーのスパで喜ぶ日本人・スイス紙が残念!と

d0179466_17553780.jpg


このような写真は、毎年、ボジョレー・ヌーボォー発売の時期にこちらの新聞で報道され話題になる。

生産地、フランスでもネガティブな印象があることは聞いた。

私はこの事を数年前、日本の友達に話したことがあるが「そんな不謹慎な日本人は絶対いません。聞いたこともありません。」と言っていた。

しかし私のような海外に住んでる者が知っていると云うことは、このような写真が毎年記載されるからに他ならない。

まあ大事な事ではないにしても、悪気はない日本人のファションだと思えばよいのかもしれないが、ワインと、チーズは欧州国すべての第一重要な文化食品だという事。心をこめて誇りをこめて造る歴史そのものだ。日本の米作り、酒造りと同じ事になる。

前から、「日本人はチーズの食べ方をしらない」「何でも冷蔵庫から出してすぐ食べる。残念!」というイタリア人がいることを聞いていた。

この写真に付いて書いてあることは、

/・・・世界中でBeaujolais-Nouveau-Weinfest ボジョレーヌボーのワインを祝う。日本にだって送られる。この日本人女性たちはSpa-Ritual、スパの儀式としてこのワインを祝う事を考え出した。
・・Schade um den schoenen Tropfen! このおいしい(美しい)ワインの滴にとってはもったいない(残念)ことだ・・・

勿論ワインを輸入して買い上げたのなら何をしても良い。お金を払ったんだから「何で悪いの!と云うことだろう。「私たちヤバイ!クール!楽しんでます!」と聞こえてきそうだ。

食べ物、飲み物をこのようなお祭りに使う心が「おもてなし」の心と同じなのかと私は聞きたくなる。

海外のスパで日本酒を流しこみ悦に入る外国人がいるとはあまり考えられない。まあ色が無いから綺麗ではないし。大金持ちの田舎者ならありえるかも。

どうでもいいけど、このような報道が毎年あることを知る事は良いのではないか。

[PR]
by swissnews | 2015-11-21 17:48 | 生活・文化・伝統・笑い話 | Comments(0)

スイス紙一面に・・東芝粉飾会計不正スキャンダル


・・経済欄ほぼ一面に、大きな記事が載っていた。「この不正会計スキャンダルは東芝の首の骨を折ることになるかもしれない」というタイトル。・・しかしこのような不正メソーッドは東芝だけではない。・・・

・・経営上部は行き過ぎた利益成果を追求し、圧力をかける。苦し紛れに会計を粉飾する。このようなメンタリティーが続く。上司に対しては口答えが出来ない。

・・6年前から、27人の上部幹部がこの不正を知っていた。少なくても1500億円不正会計になる。

・・会社共同の責任としてして対応し、7Milliarden Yen(57 Millionen Sfr.)罰金を支払い、今まで弁護士に6800万円の出費になった。

・・5人のトップマネージャーが辞任し責任を取ったが、まだ70の投資団体が訴訟している。

・・東芝は日本ではこの部門で第二の大きさで、210000の従業員を世界に抱えている。

・・今年の夏からこの不正が明らかになった経過が書かれている。

・・彼等がしたような不正のトリックは日本では他の会社も、「どうにかなるでしょう」というメンタリティだ。建築会社「Asahi Kansei」では266の不安定な建築を見逃してきた。「タカタ」、「ToyoTire,Rubber」「東電の安全宣言の偽証」などに触れていた。

・・それだけではなく「安倍のミックス」という政府の方針が目標を達せなくても、国民はなんとも言わない。

・・東芝は原発を推進する政府の圧力で、アメリカの核エネルギー社Westinghouse から福島原発の土台に?KLotzを買い大きな損失を負った。

・・Gohara Nobuo 弁護士は「Ermittler ohne Kompetenten」取調べる人材の能力と決断力の不足と語る。会計不正粉飾が長い間、表面出でてこなかった根の深い体質の問題釈明は時間がかかる。さらに責任の所在をハッキリさせるのは難しい。

・・オリンパスの時のことと比較。

・・(全体に、責任を問わないし、責任も取らない国家に慣れていると云うニュアンス)

*************

このようなことをスイス人の知人と話したが、彼は笑いながら、「日本の企業の不正は自分たちの不正で社会には大きな迷惑はかけてない。自分で責任取ればよい。日本の体質は変わらなくて、滅びていっても我々には関係ない。しかし、ドイツのVWは、顧客を騙したのだからこれはもっともっと大きな問題だ」と言った。

[PR]
by swissnews | 2015-11-20 00:52 | 政治・経済・歴史 | Comments(0)

日本語の上手な白鳳

日本の相撲などはもう何十年も観たことが無い。ただニュースで、日本人の横綱とか大関がいなく、外国人力士で占められ、特にモンゴール国出身の力士が有名だと聞いた。

白鳳横綱もその一人だ。きっとまだ高校生ぐらいの年齢から日本にやってきたのだろうと思う。
彼等の会話は、日本語のメディアで、外国人力士が間違いの多い日本語で発言しても、日本人の記者が書くのだから間違いない日本語に直して書いているのだろうと思っていた。

昨年日本滞在で、偶然に白鳳が短い日本語を話しているのをテレビで聞いてびっくりした。上手なものだ。

どれほど厳しい練習と日本語の特訓をしたのだろうか。

今日の日本の日刊スポーツに面白い彼のコメントが載っていた。言葉どうり彼が言ったのならたいしたものだと思う。

私なんか何十年もスイスに住んでいても、スイス語でこんなにうまく表現は出来ない。

日本の相撲界としては白鳳が「品格」はないのかどうか知らないが。面白いのでコピーした。

 
・・・・・・・前日10日目の栃煌山戦では、2度も猫だましを使って物議を醸した。この日は朝稽古後に「入門してから、ビデオを見てましたからね」と、以前から猫だましを試したかったと明かした。北の湖理事長(元横綱)が「横綱としてやるべきことじゃない」と指摘したことには「ノーコメント」としたが、朝は終始ご機嫌。猫だましの後に、栃煌山の突進をヒラリとかわしたことには「スペインのマタドール(闘牛士)っていうの? それだね。一番かっこいいのは、その場で動かないでやる。サッとやること。あれがなんというかね。人間と牛では違うけど。心の問題ですよ。うまい人ほど動かない」と、朝から余裕の笑みをこぼしていた。・・・・・・・・・

「猫だまし」とか何にも知らないが、彼が、ちゃんと技としてあるなら、それを研究して試してみるのは本当のプロだと思う。それとも上品な技、下品な技があり、決められていて、横綱は禁止なのかしら。

日本人海外在住者が10年ほどで彼ぐらいに英語と現地語出来るようになるのは大変なことだ。



[PR]
by swissnews | 2015-11-19 04:14 | スポーツ | Comments(0)

パリの同時テロなどのニュース

スイスの昼のニュースなど、その後の情報。

・・今日の昼12時に、ヨーロッパの都市で犠牲者を思い黙祷がなされた。パリではソルボンヌ大学の前などあちこちの広場で、スイスでもフランス大使館の前で行われた。
・・犯人探しがかなり進み、ハッキリしてきた事。168箇所の家宅捜査で130の武器など不審物押収、23人一時逮捕、主犯はシリア帰りのフランス人、関係者ベルギーで逮捕。弟指名手配。ベルギーでも数人の逮捕者がいる。公にはしかし両国で違いがある。
・・サッカー場近くで自爆した犯人はパスポートどおりギリシャ経由の難民だと認定された。数年前か?いつ入国したか聞き逃した。
・・オランド大統領と、前サルコジ大統領の対策の違い。もっと個人情報や秘密偵察をするとか、容疑者になりやすいものには足かせをするとかだ。現政府も43人の急進的ムスリム教祖を国外に追放する公算。

・・シリア空爆を行った。(私は逆効果であると思うが。それはフランス国内にテロの容疑者がいるからパリなどを空爆してテロリストを殺せ、と云う同じ理屈になるからだ)

・・G20でのテロ対策は、彼等の経済的な組織網を中断する事。原油売買、特にトルコなどで公然と行われている闇売買を中止することなど・・・・

*********

・・昨日、オバマ大統領とプーチン首相がそれぞれ一人の通訳を抱え、頭がぶつかるほど近く付き合わせ30分ほど非公開の話し合いを持った。
・・このような会議での欧州報道には安倍首相とかは私が観る限り、ほとんど画面にでないし、話題にならない。中国やブラジル首脳は到着した時、画面で紹介された。

テロの犠牲者の顔写真がだんだん報道されるようになった。はっきり写真で見えるとますます気の毒になる。みな若い人たちだ。

同時に、イラクでは、130ぐらいの村人女性や子供の頭を割られ殺害された遺骨が野ざらしに見つかった。彼等の名さえ分からず、ましては報道されない。ただ生まれたときから異教徒だというだけの理由でだ。あまり不条理で言葉が無い。

とりあえず


[PR]
by swissnews | 2015-11-16 22:56 | 政治・経済・歴史 | Comments(0)

テロ襲撃時にサッカー場にオランド大統領と一緒にいたドイツの外務大臣の説明

今、ドイツのシュタインマイヤー外務大臣が、昨日起こったことをドイツのニュースで語っていた。

仏独の親善サッカー試合を、仏蘭西のオランド大統領と、ドイツの外務大臣が頭をつき合わせて楽しそうに観戦していた。その映像は昨日皆が観ていたらしい。両国のシンボル大物だからテレビでしょっちゅう大写しになる。爆破音が数回聞こえたがそのまま試合前ぱんは終わった。

オランド大統領は、外で起こったことを知らされ途中で静かに席を経ち目立たないように去った。(後でその姿が報道)ドイツの外務大臣は、オランド大統領に事情を知らされ,試合の最後まで静かに振舞い、観衆のパニックが起きないようにまた、サッカー場周りの安全を急遽固めるのでサッカー場を去らないように了解がありその通りにした。つまり、彼だけは外で起きていることを知っていて、サッカーを観る興味を失っても、スマホなどで状況を追っていた。彼の姿も時々大写しになるから。

試合が終わって、退場にパニックが起きないように整備員たちが外から入り上手に誘導した。

後で分かった事は爆発が、振動を伴う大きなもので不審に思った人は大勢いてスマホでチェックしていたことだ。

考えてみるとこのようが事は大変大事な事だ。観客の中に怪我人もなくてすんだのはこのような冷静な判断があったからではないか。

皆さん、仏蘭西にどのぐらいのムスラムがすんでいるか知ってますか。すでに400から500万人といわれています。

だから、難民や移民を入れないようにと云うのはナンセンスに近い。確率から言うとどのぐらいになるか。シリアからの現難民より、2代、3代も欧州に済んでいる若者が問題だから、その社会化が大事だ。

ドイツにももう300万人もいるらしい。今でも毎日何千人が難民としてきているが、国境外で身分確認がなされる事になる。

国境を昔のように戻すか、EUのシェンゲン自由通過にするか。大変な決断になるだろう。

劇場からの生還者の話はあまりひどくて聞くのが嫌になる。

しかし、このような虐殺行為は、テロでも戦争行為でも、シリア、パレスチナ、イラク、アフリカの数諸国では、大小なり毎日起こっていることだ。

シリアからの難民はその様な攻撃から逃げてきた人たちだから、それを非難することは考えられない。

とりあえず


[PR]
by swissnews | 2015-11-15 04:48 | 政治・経済・歴史 | Comments(0)

パリの同時多発テロ襲撃

20分新聞・・・・・・・こちら・・・・・・・
ユーロニュース, スイス、ドイツ、テレビニュースは継続的に実況ニュースとして報道しっぱなし。

昨夜、私はまったく知らないでテレビ観ないで寝てしまった。仏独サッカー親睦試合は、あの悲惨な飛行機事故でドイツ機と追突現場となったフランス協力をお互いに感謝する意図で行われた。しかしサッカーは興味ないし、他の番組も観ないで寝てしまった。今、朝早く起きてびっくり。

一番いいのが、ユーロニュースの英語版を観る事、インターネットでBBCJapan とかもいい。ハフィントンポストも。

海外のツイッターを観る事。

世界中の名のある者がツイッターでパリに同情の意を送っている。

今回はもっと計画的で、無差別、残酷だ。自爆、襲撃、人質、アメリカコンサート劇場、サッカー場、考えさせられる。

日本はこのようなテロ攻撃に情報網もなし、後始末も、予防も慣れてないのだから、とにかく他国を刺激せず、仲良くする以外にない。

それより、日本の地震の報道が公に少ない。なぜ原発を再稼動させるのか。今日、薩摩半島沖で深さ10KM, 震度5弱、M.7,4の地震があったと読んだが、川内原発はどうなっているか。なぜ日本人の市民は心配しないのか。

これが海外人の不思議だ。

とりあえず


[PR]
by swissnews | 2015-11-14 14:33 | 政治・経済・歴史 | Comments(0)

シブリアニメ「思い出のアーニー」ZDFのM.Mで紹介

ドイツの国営テレビはARDとZDFがあるが、毎朝5時半から9時まで共同プログラム「モーニングマガジン、m・m」を報道する。私は毎日これを見ながらと云うより聴きながら朝の支度をする。週一回、映画評論家が、推薦できる映画3つを選びものすごい早口で紹介する。時間が限られているからだが、その情熱は伝わってくる。その中に「思い出のマーにー」があった。「北海道」と云う言葉が聞こえたので直ぐ居間に戻って観た。直ぐ終わってしまったので、一時間後また観た。

この批評家は女性で、「何度も泣いてしまった。」と言った。内容をまとめて言うと、
・・・新作ジブリ映画「思い出のマーニー」。イギリスの作家ジョーン・ロビンソンの児童文学が原作で、孤独な少女アンナと不思議な少女マーニーの交流を描いた作品。この映画の舞台に選ばれたのは北海道。監督は米林広昌氏。

・・・後で調べた事・・・舞台は、北海道の釧路地帯、「藻散布沼」とあった。英国の湿原風景が一番似ているのは、ここかもしれない。(イギリス文学には風景や自然現象が大きく描かれ恐ろしい迫力があるのが多い)

彼女に対する質問「このアニメの映画は子供のために製作されたのか?」
評論家「この映画は大人だって楽しめる。この原作読んで知っている人にもぜひ推薦。シブリのアニメは手書きで、ほんとに素晴らしい。」

何度かこの映画の画像が出てきた。少女が孤立してる様子。母親が医者に連れて行く。汽車に乗る少女を見送る母親。北海道の景色。マーニーの屋敷。二人の出会いなど。

色彩も良く、美しかった。「ぜひ観てください」と締めくくっていた。

ドイツで放映されるのだからスイスでも期待できる。



[PR]
by swissnews | 2015-11-14 00:40 | 映画・建築・芸術・エンタメ | Comments(0)

元西ドイツ首相ヘルムート・シュミットは自宅で死にたかった

昨日、ヘルムート・シュミッド元西ドイツ首相が96歳で亡くなった。

その2日前には、メディアが彼が自宅で最後の時間を送りたいと云う願いを尊重し、主治医が危篤状態でも病院に移送しないと判断した事を報道していた。

私は、1972人にドイツに住んでいた。テレビなんかは持ってなかったが新聞ではいつも彼の写真や記事を見ていた。だから特に印象に残っている。

彼がウィーリー・ブランド氏のあとを継ぎ社会党政権を引き継ぎ更に8年間ドイツを政治してきた。

ハンブルグ市の5分の一が大水害に遭い、多くの市民は屋根の上に避難した。彼の決断は早く、法的な規約を無視して軍や米軍に救助を求め、1000人もの市民の命を救った。「辛抱して待て。ヘルムート・シュミットが助けに来てくれる!」と母親が言ったのを覚えている当時子供だった男性が思い出を話していた。ヘルムート・シュミッド氏はハンブルグで生まれ、ハンブルグに住み通し,この市で亡くなり,正にこの市のシンボルだった。

又、社会問題、格差問題、テロ、外交、様々な激動の時代を政治してきた。彼は、「決断できる、実行できる偉大な政治家」であった。

裏話としては、彼は右指に二つの結婚指輪をしている。一つは幼馴染で同じギムナジウムで勉強したロキで、彼女が2010亡くなるまで68年間夫婦として暮らしてきた。彼等はどこでも一緒にいたから、彼女の死は大きな喪失となった。その後、ルーツと結婚した。

シュミッド氏は、ヘビースモーカーで、国会でも、テレビ実況報道でも例外的に喫煙が赦されていた。

考えてみるとこのようなスモーカーが96歳まで生きてこられたのが少し不思議だ。

又彼は大の日本ファンで、何度も日本に行った事がある。特に大平元首相と親交があったと云うことだ。

現メルケル首相は違う党主であるが、彼女はシュミッド氏に多くの助言を受けたと語っている。
とりあえず


[PR]
by swissnews | 2015-11-11 15:33 | 政治・経済・歴史 | Comments(0)

海外在住者が「日本たたき」をするというのは僻み?

最近、古い知人から、君もスイスのような安全で豊かな国に住むようになってから日本のことを何でもスイスと比較して「日本タタキ」をするようになった。海外からならなんでも言える。「このような海外在住の日本人が日本人の自信を失わせる」と言ってきた。

「日本人タタキ」「日本バッシング」とか言う言葉を生み出したのは何のことは無い勿論日本人自身であり、国民の一方的な受身の感情的な共有認識がこのような言葉を生み出したのだろうと思う。

最近ジュネーブに行って帰ろうとした電車が事故でかなり遅れた。その時不安そうに時刻掲示版を眺めていた日本人女性がいた。彼女を別路線で案内しチューリッヒまで一緒に帰ってきた。彼女は旅行者でジュネーブの国連を見学してきたと言った。この60代とみえた女性は「国連に日本語の案内が無かった。他国語がいくつかあったのにどうしてか考えられないことだ。日本は国連に世界2番目に多い金額を分担しているのに。こんなところでも日本タタキがあるのだろうか。」と聞いてきた。 

恥ずかしながら私は国連の中に入ったことは無いので、案内語のことはさっぱり分からない。いろいろな疑問が生まれた。

・・分担金が多いからと言って日本語が優先すると思い込むのはおかしいのではないか。すべてが金の力で動いていくわけは無い。彼女は一人で旅行きる者なのになぜその場で質問しなかったのか。誤解はなかったか。他の案内国語は何語か。日本語を話す人口は世界的に見て少ないとか、何かの理屈や規則で説明され、すぐ納得できる回答が得られたはずだ。そんなに感情的になることではないだろう。大げさな!・・と思った。

「日本たたき」などと言って自虐的になってるのは一方的に自分たちではないのかしらと思ってします。

日本人は「侮辱された」と思い込み易い。あるいは自分が自信を失うのは「他人が不当に批判するからだ」と思い込みやすい。それは日本人の並々ならない誇り高い思い込みが原因のひとつになっているのではないだろうか。

多くの日本人は「世界一安全な国、豊かな国の一つ」という誇りがあるし、今でもそれは十分にあたっているといえる。それなのに原発事故以来、海外先進国に住む者は「もっと安全な地、豊かな国に逃げた者」と云う感覚に変わってきたのだろうか。だからその他国からから日本を批判?する事は不当だと言うわけだ。

確かに私の住んでるスイスは比較的安全で豊かな国だ。しかし世界中安全な国と云うものはどこにもない。「安全にする努力」を国民総意でしてきたから安全なのだし、今でも刻々と危機に対応している。「豊か」と云うのも努力の賜物だ。スイスの資源の欠陥や限界を国民がいやと云うほど知っていたから、長期的な教育などに投資してきた。しかし明日は分からないのだ。

このような海外からの情報、感想、経験、比較、あるいは政府や特殊団体に対する個人的な批判でもすぐ日本人には「日本たたき」に聞こえるようだ。わたしからするとそれは「思い違いよ!僻みよ!」と言いたくなる。

それをいろいろ聞き読み集め、理に合っている批判は批判として受け入れれば良い。それに、自信とは自分が作り上げていくしかない。海外からの声に「影響」され「もらう物」ではない。

こちらでも「スイスたたき」に似た状況は何度もあったが、「不当」と思えばすぐ対処する。トラブルは小さなときにすぐ解決して行かなければ大陸続きの小国は大変なことになる。それにスイスが批判を受ける理由は国民もはっきり分かっているので、自虐的な言葉を吐くより解決策を練る。

海外に住む日本人の多くの声は、ただ「知ってほしい」「知らせたい」と思う気持ちがあるだけで情報を送ることが多いと確信する。だから、日本に皮肉の一つは言いたくなることはあっても、母国をたたいて、面白がる人がいるとは思えない。









[PR]
by swissnews | 2015-11-09 17:38 | 生活・文化・伝統・笑い話 | Comments(0)

スイスのメディアで見聞きした "JAPAN" をお伝えします


by スイスで聞く「日本」

プロフィールを見る

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

All About 掲載中

All About News Dig
Newsdigに掲載された記事
の一覧は、
こちらから

最新の記事

週末、スイスの将来の年金制度..
at 2017-09-22 03:48
「人づくり革命」ってもう終わ..
at 2017-09-21 00:51
いちいち説明しない解散・どこ..
at 2017-09-19 00:56
日本のジャーナリストは世間知..
at 2017-09-17 19:22
ノーベル賞受賞者山中京大教授..
at 2017-09-16 05:10
乳母車であふれるチューリッヒ..
at 2017-09-13 16:58
北朝鮮とのスイス仲介交渉が始..
at 2017-09-11 15:43
『不倫騒動』何のためのリベラ..
at 2017-09-08 04:06
「山口敬之容疑者」記事拡散協力
at 2017-09-06 14:36
北朝鮮の水素爆弾の爆発過程を..
at 2017-09-05 14:39

記事ランキング

ファン

カテゴリ

執筆者プロフィール
------
政治・経済・歴史
企業・労働・賃金
科学・技術・研究
原発・福島・東電
社会・福祉・医療
教育・宗教・人材
メディア・グローバリゼーション
自然・環境・災害
東北・津波・地震
観光・交通・運輸
女性・ジェンダー
映画・建築・芸術・エンタメ
生活・文化・伝統・笑い話
スポーツ
五輪
Made in Japan
竹島・尖閣・日中韓の問題
------
スイス在住日本人のつぶやき

ブログジャンル

時事・ニュース
海外生活