女装東大教授の記事が面白い

最近、ダイヤモンドオンラインで面白い東大教授の記事を読んだ。

実はこの人の記事をはじめて読んだとき、思い切ったことをはっきり、分かりやすく、しかし理論的に書いているこの女性東大教授が、ものすごく新鮮に思えた。

それはプロフィールの女性写真を見て、てっきり女性だと思ったし、どこにもない、つまりキャリアウーマン、役人女性の髪形、服装でもないし、笑顔も少女でもないのに実にオープンですがすがしい印象を与えたからだ。確かによく読めば女装教授と書いてあったがその意味を深く考えなかった。歩という名も、「ああそうか、今、日本の女性の名はこうでも良いのか」と奇抜だなと考えた。東大にもこのようは女性が教授になれるということ、万歳、と思った。

違う記事を読んだとき、これほど恐れなく明快に「サル山根性の親父」とかタイトルに書ける女性とは「すごいな」と思って、初めて著者の「女装」という意味を調べてみた。

この著者は実は男性だった。本当の「女装」だった。それでますます「万歳。」日本でも「寛容」が生きていた。

その反対もあってもいいかな。男装女性が小気味が良くバシバシ書く。

安富歩教授の次の記事絶対に読むこと

・・・・・・・・・こちら・・・・・・・

私がまだ20年代ある私学の高校で教鞭をとっていた時の話である。教員名簿の公記載を改めるように校長に話したときがあった。最初に勤務数多い順番に男性教員の名があり、次に女性の名が載る。つまり勤務数2年の男性が、勤務数15年の女教員より上に記載されているのだ。私は、男女教員すべて一緒にして勤務年数多い順番に名簿作るのが、男女平等を高くモットーにしている校風に適していると指摘しただけだ。校長はびっくりして「言ってる事分からない、これは伝統だ。男性の後に女性名がくる。」と言った。その後、私は数年で退職した。

*********

私の周りにはこのような人が何人かいる。最初出会ったときは、「へー!変わってるこの人!」と内心驚いても、
10秒後には
「この人、こんなかっこうするんだ」と認識しそれで終わりになる。その人ともう何年も知り合いだったような普通の関係になる。絶対、彼らの個人的な趣味を話題にしない。聞かない。その人だって私を見て「こんな小さいアジア人が何でここにいるんだ!」と内心思っているかもしれない。

また趣味や服装が極端に変わっても、ちょっとおどろいた様子をするだけで私のほうからは聞かない。親しい人はたいてい自分のほうから説明してくれる。・・・例えば長い夏休み休暇が終わって新学期に現れる学生の髪型全体が突然変異になるときなんか、・・・新しく変わった彼らをポシチブに認めればよい。理由なんか本当は知りたくもない。

スイス人の10%は同性愛好者や異性装者などだ。芸術大学関係ではそれが20%といわれる。私がいたときの教官の35%はそんな人たちだった。私なんか絵に描いたような、勤勉な面白くもない、趣味の悪い、ナイーヴなアジア人女性に見えていただろう。一度そう思われると推定すると、徹底的に趣味の悪さで通す勇気が出てくる。










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# by swissnews | 2017-08-10 17:19 | 教育・宗教・人材 | Comments(0)

ドイツテレビ・ドールと暮らす日本人おじさん

ドイツテレビのマガジンで最近世界の面白い話題を報道している。

昨日、日本の60歳前ぐらいの男性が2つの等身大女性人形と暮らしている短いドキュメントインタビューがあった。

彼は単身任地で狭いアパートに住んでいる。朝、一緒に寝ている裸のドールと目覚め、朝の愛の会話をする。

そして、ワンピースを選んで着せる。いすに座らせるのに持ち上げるがかなり重たいという。(私には30KG とき聞こえたがそんなに重いはずはないから聞き違いか)

彼の言葉・・・・一人暮らしでとてもさびしい。家族とはずっと離れて暮らしている。だからこのドールは大きな慰みだ。

彼の奥さんが久しぶりにやってきて部屋の中をせっせと掃除をするが、人形が重くて掃除に動かせない。足を持ち上げて掃除する。

将来定年退職したらこの人形たちはどうなるか、というインタビューに二人は仲良く答える。

やっぱりつれて帰り一緒に住むことになるだろうな。といって奥さんのほうを見る。彼女もうなずく。

以上

どのように受け止めるかそれぞれだが、奥さんの人生、慰みは何!女性用のドールがあるの?奥さんは掃除して料理してればそれで良いの?なぜ単身転勤があるの?このようなおっさんたちは自分が同情されるべきと錯覚している。



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# by swissnews | 2017-08-07 15:48 | 社会・福祉・医療 | Comments(0)

暑中見舞い「チューリッヒの夏・川流れ」

皆様、暑中お見舞い申し上げます。

多くのチューリッヒ市民は休暇で山へ、国外に休暇に行きトラムも運行回数が減り町もがらんとしています。しかし、チュールッヒに残ってここで休暇をするものも結構います。こんなに暑くては湖や川で泳ぐことに限ります。

チューリッヒも暑い日が続いています。でもイタリアの45度以上の暑さを考えるとこちらでありがたいと思います。

40年以上前チューリッヒに来て一番感激したことは、湖だけでなく、リマット川で、「川流れ」といわれていた流れと一緒に泳ぐことでした。途中でどこでも岸に上がれますが、当時は一kmも流れたらストップする柵があり、大丈夫でした。こんなに面白いことありません。

しかし、困ったことは、川沿いをぬれた水着姿で歩いて戻ってくることでした。それに一人では荷物が困ります。だから誰かが自転車で服を運んでくれるか、岸辺の水泳小屋に荷物を預け、出発点まで歩いていくとかでした。

今は、防水の浮き袋に、携帯、靴、財布、服などを入れて一緒に泳ぐことができるようになりました。どこでも陸に上がることができます。

日本には川がたくさんあるのだから、似たようなことできるのではないでしょうか。

バーゼルのライン川ではもっと大掛かりですごい人が流れていきます。

写真は・・・・・・・こちら・・・・・・




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# by swissnews | 2017-08-05 05:13 | 観光・交通・運輸 | Comments(0)

スイスで世界一長い歩道者つり橋完成

アルプスのあるスイス、オーストリア、フランス、などにはたくさんの歩道者のためのつり橋がある。

数日前、世界で一番長いつり橋が完成した。ほぼ500mの長さで、いちばん高いところは85mということだ。「よーロッパ道」を言うルートを一気に10分で渡ってしまう。谷に下りまた上がると5,6時間はかかる。ほとんどゆれないそうだ。

ツエルマットのマッターホルンの近くである。

地元と寄付で作り上げたということだ。ハイキング、登山者のためにこのような最新の技術と莫大な費用をつぎ込めるのは幸運だといえる。


写真は、・・・・・・・こちら・・・・・

他のつり橋写真・・・・・・・こちら・・・・・・・・


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# by swissnews | 2017-08-02 14:02 | 自然・環境・災害 | Comments(0)

基本的な福祉の平等という考え方


スイスの医療制度とかについて興味がある方が多いので、この図を添付します。

偶然に見つけたものですが、これが先進国の基本的な社会人権平等に関する考え方です。医療だけでなく、すべての社会福祉に通知る精神です。最低の人間らしい生きる権利を保障するというのはまさにこのことです。

前の記事の中に書きましたが、例えば身体障害者、一級障害者でも同額支払わない。金持ちには少なく、貧乏人には多く、という考え。前に書いた記事。

・・・・・・・こちら・・・・・

最低の人間らしい生活は、この下の図の場合は、少なくても皆試合が観れるという状態になるのを援助するという考え方です。これが公平な平等。

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# by swissnews | 2017-07-31 14:32 | 社会・福祉・医療 | Comments(0)

日本の女性大臣のレベル

稲田防衛大臣が自ら降りた。

丸川五輪担当相が述べた感想。

「とても残念。彼女はファンからの信仰心が多い方!」

と、語った。

この言葉がおかしいと思わない方は理解できないかもしれないが、私から言わせると政治家はタレントではないから、ファンとは言わず、支持者というはずだ。

また、政治家を支持する場合は、信仰心ではなく、政治的な論理に共感が持てるからだ。

つまり、丸川氏の短い言葉の中に二つのおかしい言葉が入っている。

稲田氏も、丸川氏も安部総理の大事な女性政治家で、将来を期待されていたという話だ。しかし、このような少女じみた女性がが政治家という職業を選び、日本の現代女性のシンボルとして期待されること自体前時代的なことのように見える。

結局、ここまで這い上がってきた女性大臣は、男性に気に入られる生き方をしてきた証ではないか。本当にたとえば私が期待したいと思うような女性政治家はここまで来る途中で引き降ろされるのかもしれない。

しかし、これはどこの国の女性発展の歴史を見れば同じことがあったといえる。しかしそれはもう何十年も前の事だ。もっともそのような何度の失敗を積み重ねて育て上げられ他ともいえる。

日本の場合はまだかなり経験が必要のようだが、まずこの丸川氏の何がおかしいのか気づくことからはじめなければ。それでもなんとしても女性は次々あがってこなければならない。


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# by swissnews | 2017-07-29 03:57 | 教育・宗教・人材 | Comments(0)

スイスでの孫と接する常識的一例

私の年で遅い孫ができた。孫と関係を築いていくのは100人いて100様ざまだ。しかし、ある程度、最近の共通した考え方もある。ひとつの例として日本との考え方、状況のの違いを知る事になるので書いてみる。

息子と恋人は12年も付き合っていたがお互いにチューリッヒ市内で違うところに住んでいた。子供が生まれてとりあえず息子は自分のアパートを引き払い、(荷物は私のところに運び込まれた)彼女のところに住み込み、子育てを始めた。2ケ月後には二人でベルリンで半年住むことになる。彼女の最後の大学卒業学期を終わられることになるからだ。(欧州国では大学を自由に選べ、学期ごとにも申請すれば他国にいくこともできるし、それに彼女はドイツ人でEU国民だから)彼女は社会指導者でチューリッヒの職場を(産休休暇プラス自己負担休暇)10か月休職にしてもらった。さらにこの大学の卒業で、もしかしたら良い地位につけるかもしれない。一応来年3月職場復帰になる。

息子は博士号所得のため、研究所の契約切れで退職し、論文書きながら育児をすることになる。赤ちゃんを大学に連れて行き、彼女の休憩のとき授乳させに行くみたいだ。彼の来年からの職場もまだはっきりない。最悪な場合は緊急に日当労働者として働くかもしれない。

私は今のところ彼女のストレスを少なくするため3日に一度30分ほど孫の顔を見に行く。他の日は息子が買い物がてら孫を胸に縛り付けて私のところにやってきて見せてくれる。だからほぼ毎日会える。頼まれた用事だけはする。

息子は父親であることを認知している。スイス人とのハーフだが、彼女がドイツ人だから、孫はドイツ人とスイス人の国籍取れることになる。(とりあえず22歳まで)結婚してないから彼女の性名を選んで、その代わり息子が日本の名をつける事に決めた。日本人の血は4分の一になる。孫の目は濃い青い色だが、日本人のベービーのように黒い髪の毛がある。面白いものだ。

週末に彼女の両親がドイツから車でやってくる。2泊滞在する。私は彼らにもう4度ほど会って知り合いになっている。結婚していなくてもこちらでは親戚付き合いになることはもう常識だ。(クリスマスに家族のところに恋人を連れて行くのが常識だから)私は一日彼らをどこかへ案内することと、夜の食事、しゃぶしゃぶを作る材料を買うのが役目である。料理するのは息子だ。

両親が帰るときにベルリン生活で必要なものを車に積み込み、ベルリンに住む彼女の妹のところへ運んでもらうことになっている。

私は今から、一度、息子たちが滞在中にベルリンに行き、ついでに河船旅の旅行ツアーを申し込もうとカタログを取り寄せている。

二人がまたチューリッヒに帰ってきたら私は忙しくなるだろう。週2回は半日、孫の面倒見ることになるだろうから。体力的にできないかもしれないからよく考える。それなら週なん回か息子たちに夜食を作ってもっていくことはできる。保育園は申し込んであるがせいぜい週3日くらいになるだろう。こちらに住む日本人の知人たちも、週2回とか週3回おばあちゃんになっていると聞く。

それより息子の職場探しが問題だ。それに新しいアパートをさがす事も大変なことだ。私の近くにする条件だから。

孫が少し大きくなったら、2週間ぐらいはドイツの両親が引き受けてくれそうだ。親戚がたくさんあるし。

なるようにしかならないが、孫の名付け親(ゴッッテイ、ゴッテ)には(スイスの伝統で責任持つ親代わりがいて、16歳まで誕生日などプレゼントをするしきたりがあり、子供の人生相談にのる義務がある)3人が決まっているので緊急のときは助けてくれるだろう。子供はいろいろな人の意見を聞きながら育つのがよいが、なんと言っても両親が日常生活のルールを絶対的に決めていく。


例えば、この家庭ではテレビ無し、靴は玄関ですぐ脱ぐ、野菜主義者、コカコーラ禁止、とかだ。周りのものはそれに議論なしに合わせる。

日本とはかなり違いがあるかもしれない。こちらはだから楽観的かもしれない。

つまり、こちらでは出産は個人だけでなく社会のウェルカムだから、若い両親のルールに従い、知り合い皆が違った意向もアクセプトして自分の状況に合わせ、できることは協力する。私も友達の子供のゴッティだったし、息子も友達の子供のゴッテだ。そうして繋がっていく。(息子は友達のゴッテになってから自分の子供がほしいと真剣に考えたようだ。だから子供の無い友達を自分の息子のゴッテにした。・・・日本の少子化対策に「独身名付け親制どうでしょうか?)

息子のおもちゃや甚平も怠慢で捨てずにいたのでこれから役に立つだろう。






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# by swissnews | 2017-07-28 03:17 | 生活・文化・伝統・笑い話 | Comments(0)

オリンピックのここがすごい・ここがだめ

また、面白いもの見つけました。彼女か、彼が言ってる事本当なら!!!


  1. オリンピックのここがダメ!

    ・通訳がボランティア前提

    ・IT技術者がボランティア前提

    ・木材も無償提供前提

    ・メダル素材も無償提供前提

    ・新国立競技場がグダグダ

    ・挙句建築現場の監督が過労死

    ・ビッグサイトが使えなくて中小企業が死滅

    オリンピックのここがすごい!
    ・オリンピック

    1. hat retweetet
    1. オリンピック開催でわかった日本のここがすごい

      ・金は出さない

      ・納期は圧縮するけど人は出さない

      ・無駄な議論を重ねて時間切羽詰まってきてからが本番

      ・残業に次ぐ残業で過労死を出す

      ・資材足りないので他の地方にタダでクレクレをはじめる

      ・経済活動支障ある施設を占有して代替を出さない


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    # by swissnews | 2017-07-26 17:14 | 五輪 | Comments(0)

    スイス紙・(安部)総理大臣低空飛行

    今日の政治欄に、4分の一ページぐらいの記事。安部総理の顔写真入り
    タイトル・「Premier im Tiefflug」低空飛行、サブタイトル・停滞する給与や、スカンダル・支持率低下・それでも野党が弱いために降ろすまでに達せず。要点だけ

    ・・アベノミクスを誓い、表から見ると揺らぎのない自信家安部晋三は、自分の任期をから9年に延期させた。4月には彼はまだ60%の支持率を誇っていた。

    ・・しかし、東京議会選挙で彼の自民党が大きな敗北をきたした。これが彼の悪い前兆になった。

    ・・憲法改正は2020のオリンピックまでやり遂げると意気込む(軍備を拡張)安部総理に対して同党の石バ茂る議員が「なぜオリンピックに関連させるのか?」という疑問をもたらした。それに対して、安部は「その答えはすべて読売新聞に書いてあるので読めば分かる」と返事した。(私の意見・国民に説明することを拒否し、特定の新聞を国民に買わせて説明するのはこちらでは犯罪だ。)

    ・・彼のBoesen SPruechen「こんな人たち」ひどい言葉を朝日新聞が「投票者をさげすんでいる」と批判した。また、安部総理がひそかに次の総理大臣に考えているという話のあるナショナリストの稲田防衛大臣は、失敗に失敗を重ねている。彼女はUeberfordert能力的に要求に耐えていけない。

    ・・それに経済的な国民の不満もある。今日国会で安部さんはいろいろな質問に答えることになっている。

    ・・総理の友達であるKotaro Kakeの経営する獣医大学の開校に国土を有利に、つまり公の選択以前に「かけありき」と決定していた容疑。文部大臣の言語が問題。獣医連盟の記録にあるが、文部大臣は記憶無しと主張。

    ・・籠池小学校と幼稚園についても詳しく書いてある。(飽きたので省略)安部総理婦人が名誉校長だったこと。

    ・・日本の伝統思考、「Sontaku]「前もって察し、行動するする忠実」(?というような訳)についてかいてある。

    ・・「ずっと上からの命令」という言葉で、物事が進む。記録は喪失。財務省。

    ・・テレビじゃなリスト(山口とか言う人?)が、薬物混入で、女性をホテルに連れ込み強姦した事件。起訴される直前「ずっと上からの要望」として警察署はこの件をもみ消した。これも「ずっと上からの」というのが安部総理と関係あるらしいこと。

    ・・安部総理の地位はまったく安定していた。自由民主党が安定していたということ。2012の12月の選挙では2Millionenn票 3年前の勝利より少なく、さらに2014では180000票少なくなっていた。

    ・・それでもここまでやってこれたのは野党の弱さの恩恵があったからだ。

    ・・政治学者のSteven Reed,中央大学、によれば、信用に値する野党ができれば多くの自由民主党支持者はそちらに動くだろうということだ。小池東京都知事の「受け皿」政策の成功が証明している。

    ・・それだけでなく、自由民主党内でも、イシバだけでなく、消極的でも岸田が声を上げそうだ。

    ・・これから、安部しんぞうの8月の内閣改造が公知されている。・・・以上


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    # by swissnews | 2017-07-25 02:34 | 政治・経済・歴史 | Comments(0)

    言語に絶対的な重みと責任がかせられる先進国・再記載

    最近の日本の政治家、メディア人の言葉のひどさには驚く。

    豊田議員の「このハゲー!」、
    石川県知事の「北朝鮮を餓死させねば!」、
    長谷川元ジャーナリストの「透折患者を殺せ!」

    とか、もしスイスでこのような発言が指導する立場の人が言ったら、(セクハラ発言は誰でも訴えられる)訴えられるし犯罪になる。精神科の診断が必要になるだろう。

    しかも日本では議員としての職業を維持していけるようだ。このような言葉を認容してしまう国民は、子供に何を教えようとしているのか。

    欧州の国にはそれぞれタブーの言葉があり「修正主義者」たとえばOOジェノサイドはなかった」というだけで逮捕されることもある。それほど言葉は大事で責任がある。

    それに、日常生活での契約は「口頭契約」も有効とされる。口約束で証人がいたらペーパーがなくても約束したことになる。

    私は長年芸術大学の演劇科で、俳優育成に携わってきた。学生は皆誇り高い才能のある感情豊かな若者である。彼らは将来多くの批評、批判にも対応できる準備が必要である。

    入学時、一カ月は毎日、世界中の幼児、子供の遊びを通じ全員がリーダーシップとチームワークを学んでいく。私は日本の遊びを準備して行ったがたいていの遊びが実はこちらにある物であることがわかって日本独特のものを探すのには苦労した。教官も一緒に遊ぶ。

    批判の仕方、主張する力、攻撃しないで相手を説得する言葉選びなどだ。毎日学生は経験を語り合う。あるいは議論しあう。そのとき他人を攻撃する言葉があると、校長や、教官が「ストップ!」をかける。なぜ行きすぎな表現だったかまた皆で話し合う。・・・(実際これは日本の教育を受けた私にも非常に難しく、職員だけの会議で校長に呼ばれて注意されたこと2回ほどあった。)・・・・

    「批判」は日本のように「けんか売られた」とすぐ言い返すのではない。それにこちらではイロニーが大事なのでそのような会話が育成される。

    日本的にいうとリーダーシップとチームワークは矛盾するように聞こえるかもしれないが、俳優にとって両方とも不可欠な要素だ。こちらではリーダーになる素質のない者のチームはチームワークも成り立たないと考えられている。つまり全員リーダーになる素養がなければならない。そのとき、言葉の教養が大事になる。

    テンパラメントを失わず、精一杯主張できる演技や人材がこうして育っていく。

    アメリカの議会や裁判だって、トランプが元FBIチーフに電話やメールで話した言葉や文章がどれほど、法を犯すことになるかが問題点になっている。

    日本では他国民が「餓死するのを良し」と公に発言する野蛮人でも知事を続けていくことができるのか。

    日本人は教養があり、礼儀正しく上品な民族だと聞いたこともあったが、そのメッキがはがれたのか。そんなに安物のメッキだったのか。

    麻生さんとか、菅官房長官、もちろん阿部さんも、少し長い文章の場合は、どこが始まりでどこが終わりかわからない混乱な日本語で国民に答えているようだが、30年ブランクがある私の日本語だってまんざらでもないと思ってしまう。いや、少しは良い。その証拠に読者がいてくれる。

    ちなみに、プーチンは毎年4時間近くジャーナリストや国民の質問に答える日がある。体力もすごいが、彼は、資料や助手なしで、どこで、いつ、何があったか、誰が言ったのか記憶にあり答えられるようだ。ロシア人は伝統的に子供のころから徹底して暗記し、記憶力をつける習慣があるから。安部さんなんか、10分も持ちこたえられないのではないだろうか。ペーパーを取り上げることだ。言葉の大事さが自分でもわかるだろう。少し恥じというものを知ることになりのでは。

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    # by swissnews | 2017-07-23 04:42 | 教育・宗教・人材 | Comments(0)

    スイスのメディアで見聞きした "JAPAN" をお伝えします


    by スイスで聞く「日本」

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