スイスの日本語新聞・年間4回しか読めないが大事な絆に!編集発行者野嶋篤氏の紹介

2年ほど前、隣人家族がパリで日本のブランド店に行って買い物した時、そこに置いてあった「パリの日本新聞」を私のお土産に持ってきてくれた。

その時の私の印象は、「やっぱりパリにもこんな日本人のための新聞があるのだな」と面白く読んだ。きっとロンドンにだって、マドリッドにだって日本人のために新聞が発行されているに違いないし、内容的にも似たようなものになるのは当たり前の事だ。あるいはインターネットの会報だってあるだろう。

スイスの日本語新聞Grüezi・グルッチー・こんにちわ」は、20年前に野嶋篤氏によって手がけられ発行の運びとなった。野嶋氏はフランスに留学していてフランス語が得意だが、スイスのドイツ語圏に住みだしドイツ語もマスターし、この新聞を単独編集発刊しだした。

この新聞「グルッチー」は、30x20cmの16ページで、年、4回発行され、個人には郵送される。

彼はほとんど一人で記事を書き編集する。スイスの政治の動きや統計を日本人のためにまとめ、スイスを紹介し、広告、スポンサーを探し、日本人の知りたい法律の知識を集め、日本人のイベントなど訪問し、新しいトピックスを積極的に探し出し、日本人ニュウカマーを発見しインタビューをし、新しい本の紹介をし、日本人学校や教育の情報や、大使館関係の情報を聞き出し、日本人の団体グループの紹介をし、日本人のためのケアチームを紹介している。インターネットの紹介も、美容・料理の事も紹介されている。

それに個人の広告、求人、役に立つお知らせが豊富だ。新聞は自分で校正し、印刷社と取引をし、購読者にひとりひとり郵便アドレスを貼り付け、ポストに運び、団体や商店、レストランに自分の足で配りに行く。

当時、日本人スイス在住者は6000人ぐらいだったと思い出せる。現在は1万人以上になっているはずだ。だから今の発行数は分からないが、この新聞を知らない人のほうが少ないから、スイス在住日本人はほとんど彼をたとえ個人的に知らなくても名を知っている事になる。つまり、スイス一番の知名人なのだ。

発効日が近づくと待ち遠しく思うのは私一人ではないはずだ。3日前に今年最後の10月号が届いた。行きたいところ、見たいところがたくさん載っている。とても感謝している。

今回の彼の編集後記の言葉を紹介する。これは国籍確認等請求訴訟の支援サイトからの抜粋した言葉。

・・・・・・「人口842万人の小国スイスは欧州唯一の「閉じた国」だったが、昨年4万6060人に国籍を付与した。人口1億2700万人の日本で帰化を認められた外国人は1万315人」(9月25日付仏フィガロ紙東京特派員の記事からの引用)・・・・・・・

又、野嶋篤氏は、スイスの反原発促進の会・・・「アジサイの会」・・・の幹部会員?で、毎年熱心にこの運動を推進している。この10月号にも「国際会議・東京電力原発事故による大惨事・・福島と周辺地域の人々に対する人道的・法的支援の可能性」という報告記事を書いてくれた。



これからも、野嶋氏が元気でスイス在住日本人のために新聞を発行し続けてくれる事を願うばかりだ。








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# by swissnews | 2018-10-21 05:02 | 生活・文化・伝統・笑い話 | Comments(0)

スイス紙・東京五輪の経費はすでに世界に約束した4倍に・再記載

今日の私の新聞のスポーツ欄半ページの記事

「東京オリンピックの予算は爆発的」
日本は、すでにある競技場など利用しお金のかからない夏季五輪を約束した。しかし今は多くのことが違う。費用はほとんど4倍になっている


日本がマドリッドとイスタンブールを押さえオリンピック開催地に決まった条件は、Vernuenftig,kostenguenstig und oekologisch verantwortungsvolle (賢い、安上がりの、環境にやさしい)大会にすると(世界)に約束したからだ


それに、決定した時は、競技場などはすでに完成しており、最高の技術的スタンダードにあると
言う事だった。

そのときは、6,7Milliarden SFR. 先週の発表ではすでに24,7Milliarden SFR.

オリンピックのRechnungshof 財政管理監視、会計局とも訳するか分からないが、そこでは286のプログラムを監査しなければならない。しかし、これがどこまで5輪と関係するのか、監査するのが難しい。この機関は、五輪最高責任者である元総理大臣の森ヨシロウ氏に透明性を要請した。

 国は7Milliarden SFR. 警察や道路、交通が主。400Millionen は選手養成強化など。

東京都は12,4Milliarden SFR. (予算当初の2倍)

ロンドン競技場の3倍高い東京の新競技場。本来は、1964の競技場を改造というプランだった。その後のいきさつ、

Zaha Hadid氏 からKengo Kuma 氏に変更したいきさつが詳しく書かれている。

東京五輪の関係建設場に、当初の約束以外の建物が追加されて五輪予算の中に組まれ、秘密のうちに追加建築される。

国立競技場にいつの間にかHauptquartier ?中央地区施設?が建築される事になり、これが作業を遅らせている。

又、新水泳競技場にアクアチックが継ぎ足されるとか、税金納税者の知らない間に次々に五輪予算に組み込まれる。

その他にバレーボール競技場など。

1964の東京オリンピックのように最高のオーガナイズ、スポーツ精神を約束しても、その影にはKorruption, Explodierende Kosten 収賄、不正が膨れ上がる予算がある。長野の最高額のオリンピックを想い出しても東京がそれと同じようになるのは想像できる。

日本は1964から1972の経済発展を又夢見ているが、2020の後には国際負債がますます膨れ上がるだろう。

この五輪監査局?は東京五輪は26Milliarden SFR. 以上に膨れ上がるだろうと推測している。

********************

日本の組織は・・・・・
今だけ、金だけ、自分だけ・
・・・・・

結局日本は、国際的にも、嘘つき、いい加減、との印象を与える。

・・・約束・言葉に重みのない文化は国際的には通じない

事を日本人は知るべきだ。・・・

国民抵抗なし!





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# by swissnews | 2018-10-19 04:36 | 五輪 | Comments(0)

ネパールのシェルパー・ここ50年の変化

チューリッヒには、成人大学・国民大学Volkahochschule があり、夜、チューリッヒ大学の校舎でさまざまな講義が受けられる。

その他に、60歳以上の市民のためのシニア大学があり、週2回さまざまだテーマで講義がある。会員になれば、大学生と一緒にメンザで格安の食事が出来、スポーツ、ダンスなどのコースもある。すばらしい自然の広場、池、公園の中にあるのでシニアには非常に人気があることが分かった。一度は800人の講堂が満席になった時もある。

今日は、ネパールのシェルパー民族のその急激な変化と運命について45分の講義だった。

昨日、ヒマラヤの7193mベースで韓国人5人、シェルパーガイド4人が雪崩の?の突風に襲われ死亡したニュースがあったので、このシェルパー少数民族についていくつか記憶にあるだけ書いてみる。メモしなかったので数字は?賭する。

・・・シェルパーは16?世紀チベットから逃亡してきた少数民族。ヒマラヤに続く高い谷で暮らす。

・・・20世紀初期、英国人の記録によると「これほど健康状態がひどい民族は見たことがない。野菜不足だ。」写真を見た。

・・・英国人とスイス人によるヒマラヤ探検は当初ヒマラヤの谷下までカトマンズから4,5日かかった。講義している教授も実際に1970行った。そこで長い間住み、探検した。

・・・シェルパーは山羊のように崖を上り、重い荷を運ぶ。女性でも30から40kgの荷を背中にしょって登る。写真見た。

・・・教授が若いころ写真に映したボロボロの布をまとったシェルパー女子幼児が、(いろいろな家に女中として働かされ、ただ荷を運ぶ女だったが)、40年後、カトナンズで大きなホテルを経営し、独学で読み書きを覚えた過程が語られた。

・・・彼女の厳しい戦いが、すなわちシェルパーの運命だ。彼らは報酬を銀行に預けず、土地を買った。

・・・商業化した、観光、ツーリスチックなヒマラヤ登山流行に、戦いながら権利を勝ち取って行った。

・・・ヒマラヤにある湖の水がなくなる。温暖化による自然破壊がすさましい。それを防ぐ施設が必要。

このような内容だった。今日の参加は300人ぐらい。15分の休憩の後、45分間質疑応答があるが、私はそのために残ったことはない。

今日もすばらしい天気だった。





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# by swissnews | 2018-10-17 02:43 | 自然・環境・災害 | Comments(0)

スイス紙・靖国神社の最高宮司が天皇不穏当により退官

私の向かいの隣人家族はNeuerZürcher Zeitung を読んでいて、週2度は訪れるおばあさんもこの新聞読者であり、日本についての記事が出ていると私のアパートの戸口にページを切り取り置いていく。この新聞は(NeuerZürcher Zeitung)は、スイスの知識層・伝統的な人たちが購買し、難しい専門的な記事が多い。

彼女のメモには「現在、この天皇が政府に影響力ないなんて残念ね!」と書いてあった。

要約

・・長い記事3分の1ページ。天皇陛下の写真つき。

・・「日本の大戦戦争ノスタルジーストが天皇を批判する」(ノスタルジーというのは戦争憧れ者という皮肉)

・・「靖国神社に対する志操精神が極化される」

・・靖国神社の最高宮司、小堀邦夫は天皇を批判した発言で、退官する事になった。

・・「天皇の役割」。保守的な日本人は、安倍しんぞう首相を含め、Greultaten残虐な戦争行為をなるべく絨毯の下に隠したいという意向に対し、天皇は、反対に被害国に謝罪したいと今まで多くの国に訪問している。この違いが「靖国神社」の対応に極端に現れている。

・・「靖国神社」という名前、「平和(安静した)な国の神社」に対しての解釈の違い。ここには250万人の戦死兵士といくばくかの一般人の名が記録され、彼らはShintoismus神道 の名の下に神の地位に御霊さられていた。

・・1978に国際裁判により、戦争責任者とされた14名のA級戦犯犯罪者を含む、処刑者の名もこの靖国神社の名簿に加えられる事になった。例えば総指揮者、東条英機、南京侵略指揮者Matsui Iwaneなどの名。(・・・・・・彼らも日本の国のために命を失った犠牲者という解釈をしたい・・・・)

・・このことに関しても故天皇は(反対であっても)発言は出来ず、(戦後、天皇は政治的な発現関与は一切禁止とされた)靖国神社をそれ以来訪れた事はなく、現天皇もその意思を引き継いでいる。

・・天皇が、(自国の)靖国神社を訪れず、その代わり、他国の戦争被害地を訪れ、そこの国民に戦中の悪感情を慰めている事をまったく不満とする靖国神社小堀(戦争ノスタルギー者、右保守)の言葉が(6月に発言)最近新聞に公にされた。

・・それにより、小堀は不適当だったと神社の最高の地位を退く事になった。

・・しかし、保守的な政治家は、春と秋の「靖国神社」の祭りには、訪問したり、貢物をする事が絶えない。毎回、中国や韓国など日本の軍国主義国家に痛めつけられた国々は苦情している。安倍首相が1013にこの神社を訪れた時は、各国から大きな非難があり、それ以来本人は直接訪問せず、総理の名で貢物を贈っている。

・・「将来の天皇に対する懐疑」Kohoriは来年天皇を継ぐ皇太子殿下徳仁に対しても非常に懐疑的で不満を表明している。「靖国神社」を避ける天皇家、特に雅子皇太子妃に対して一般的に不満を抱いている。

**********************

一週間ほど前、ドイツのメルケル首相は、今年もイスラエルに出かけ、ホロコースト記念塔に花束を置いてきた。毎年、首相か大統領かどちらかがそのためだけにでもイスラエルに飛び、謝罪をしにいく。もう何十年も。毎年忘れない。








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# by swissnews | 2018-10-16 00:36 | 政治・経済・歴史 | Comments(0)

ヨーロッパはデモの秋

昨日は良い天気だった。

ヨーロッパの大都市では、どこでも大きなデモ行進だあったと報道されていた。

ベルリンでは、8000の団体がオーガナイズした「自由と団結」を主にしたデモがあり、主催者の予測を大きく超える成功を見た。

240、000人つまり24万人がベルリンの広場ストリートにあふれた。ごく普通の家族、子供、若者、外国人、高齢者すべてを代表する市民だ。

インタビューがたくさんあった。「人種差別反対」「いじめ反対」「貧困反対」「自由束縛反対」「環境保存に」「移民者の待遇を」「難民救助」「社会福祉を」「女性差別反対」いろいろだ。

このように、ドイツは今右よりの雰囲気が強く報道されている中、このように一般の市民が表明するために参加するのはすごい事だ。

更に、昨日は、パリ、ローマ、ジュネーブでも大きなデモがあった。

こちらは、「地球の環境を守れ」「今すぐ地球を救うために行動を!」「2度上昇ではもう遅い」など、若者の参加が多かった。

彼らにとってはは50年後は自分の人生にかかわる、自分の子供の世代にかかわること。

ジュネーブでは、直接政府に、環境保護に関するもう一歩の対策を嘆願するトランスパレントも多く見られた。

今日、日曜日は、ドイツの南、バイエルンの選挙がある。

どのように変わるか興味ある。単独与党(保守・CSD)が亡くなるだろう。




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# by swissnews | 2018-10-14 15:55 | 政治・経済・歴史 | Comments(0)

コロッケを買いにジュネーブまで行く

私はほぼ10年間、スイスの全国全額フリーパスを使っていた。スイスの交通費は非常に高いのでこのパスも高い。しかし、今までスイスの鉄道や郵便バスで国中を訪れ、このパスが有効なイタリア、ドイツ、フランス、オーストリア、リヒテンシュタインなどの国境地区などにも使えるだけ使った。ほとんどの峠を越した。知らない村にもたくさん行った。

これからは孫の世話など時間がなくなり、半額のパスに切り替える事にした。昨日が全額パス最終の有効日だった。

天気も良かったので、最後のジュネーブ日本食料買出しの日となった。

ジュネーブまでは、30分に一度急行電車が通るので、行きは、フライブルグ、ロザンヌなどの、牛や畑の多いチーズ産地の景色を楽しみ、帰りは、ヌシャテルや、ビールなどの葡萄畑の景色を楽しんできた。

ちょうど紅葉の真っ盛りで、どこでも緑、黄色、赤に染まり、きれいだった。いくつもの湖もいつものように平和だった。

3時間近くかかって、ジュネーブに着いた。

チューリッヒにも日本の食料品は何でも買え、わざわざジュネーブまで日本食店に行く必要はないのだが、行く理由は暖かい出来上がりのコロッケが帰るということだ。

ジュネーブには2つの店があり、ひとつの店で、食料だけでなく、すしを食べ、出来上がりのコロッケやメンチを買う。

もうひとつの店では、たらや、さばの魚、葛湯や甘酒、サバカンなど又、出来上がりのおかずを買う。

そして、すぐ駅に戻りかえってくるのがいつもの行程だ。

ジュネーブで電車を待つ間に、ホームの一番端のベンチで、風に当たりながらまだ暖かいコロッケをたべる。

チューリッヒには午後4時には帰ってこれる。

途中、息子の家の台所に入り、コロッケや魚、おかずを置いてくるのが嬉しい。

夕方には、息子から感激の感謝の言葉が携帯で読めるだろう。

チューリッヒではコロッケが買えるところはない。残念だ。

これからは、いろいろな方法で半額、あるいは割安切符を買う方法を覚えなければならなくなった。

しかしスイスに来て以来45年間、予約無しに、行き当たりばったりでも、座席がなかったことは一度もなかった。

スイスの鉄道は高いが、そんなことが便利で贅沢だ。










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# by swissnews | 2018-10-14 05:21 | 生活・文化・伝統・笑い話 | Comments(0)

スイス紙・東京五輪の経費はすでに世界に約束した4倍に。

今日の私の新聞のスポーツ欄半ページの記事

「東京オリンピックの予算は爆発的」
日本は、すでにある競技場など利用しお金のかからない夏季五輪を約束した。しかし今は多くのことが違う。費用はほとんど4倍になっている

日本がマドリッドとイスタンブールを押さえオリンピック開催地に決まった条件は、Vernuenftig,kostenguenstig und oekologisch verantwortungsvolle (賢い、安上がりの、環境にやさしい)大会にすると(世界)に約束したからだ

それに、決定した時は、競技場などはすでに完成しており、最高の技術的スタンダードにあると言う事だった。

そのときは、6,7Milliarden SFR. 先週の発表ではすでに24,7Milliarden SFR.

オリンピックのRechnungshof 財政管理監視、会計局とも訳するか分からないが、そこでは286のプログラムを監査しなければならない。しかし、これがどこまで5輪と関係するのか、監査するのが難しい。この機関は、五輪最高責任者である元総理大臣の森ヨシロウ氏に透明性を要請した。

 国は7Milliarden SFR. 警察や道路、交通が主。400Millionen は選手養成強化など。

東京都は12,4Milliarden SFR. (予算当初の2倍)

ロンドン競技場の3倍高い東京の新競技場。本来は、1964の競技場を改造というプランだった。その後のいきさつ、

Zaha Hadid氏 からKengo Kuma 氏に変更したいきさつが詳しく書かれている。

東京五輪の関係建設場に、当初の約束以外の建物が追加されて五輪予算の中に組まれ、秘密のうちに追加建築される。

国立競技場にいつの間にかHauptquartier ?が建築される事になり、これが作業を遅らせている。

又、新水泳協議上にアクアチックが継ぎ足されるとか、税金納税者の知らない間に次々に五輪予算に組み込まれる。

その他にバレーボール競技場など。

1964の東京オリンピックのように最高のオーガナイズ、スポーツ精神を約束しても、その影にはKorruption, Explodierende Kosten 収賄、不正が膨れ上がる予算がある。長野の最高額のオリンピックを想い出しても東京がそれと同じようになるのは想像できる。

日本は1964から1972の経済発展を又夢見ているが、2020の後には国際負債がますます膨れ上がるだろう。

この五輪監査局?は東京五輪は26Milliarden SFR. 以上に膨れ上がるだろうと推測している。

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日本の組織は・・・・・今だけ、金だけ、自分だけ・・・・・・

結局日本は、国際的にも、嘘つき、いい加減、との印象を与える。

・・・約束・言葉に重みのない文化は国際的には通じない

事を日本人は知るべきだ。・・・

国民抵抗なし!








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# by swissnews | 2018-10-11 03:27 | 五輪 | Comments(0)

ドイツテレビ・日本ロボットペッパー老人施設でテスト

ドイツの朝のテレビ、朝のマガジンによると、日本製ロボット・ペッパーが将来どの程度普及できるかテストをしているということだ。

ドイツも老人国になりつつあり、彼らの擁護介護が大きな問題だ。

日本製小さな子供大のロボット・ペッパーの活用について。

欧州人は一般に人間を真似た人間の顔をしたロボットはあまり好かれない。機械はあくまで機械。ロボットはどんなに進化しても人間になり得ない。血の通わないより、暖かい血の通った動物の方がよっぽど良いという人が多い。(日本人はロボットの人間化が好きでとても前向き)

この番組では、老人達に歌を歌ったり少し踊ったりして娯楽を提供し、話し相手になり、老人たちの間を行き来しているペッパーの様子を映していた。思っていたより、面白く好意的だと話す老人の言葉。

コメントでは、このようなロボットは、あくまで補充であって、看護人の代用にはならない

しかし、移動運搬、仕分けなど、役に立つ事は多い。一台の値段が非常に高いのでこれから検討する。(スイスでも同じテストケースだ)

*************


日本と、スイスのロボット研究・産業のレポート。詳しく書いた記事。例えばセックスロボットなど。

・・・・・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・・・








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# by swissnews | 2018-10-09 15:36 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

ライン川を越えて又ドイツで昼食を。

最近は、秋日和の暖かい日が続いた。今日は午後からは23度ぐらいに上がり雲ひとつない暑い位の眩しい日となった。

ユーロのお財布をリックサックに入れ、中央駅に向かった。Kobrenz からライン川を越えWaldshut というドイツの小さな町まで50分ぐらいでいける。しかもスイスの電車車両に乗り込んだままで、スイスのチケットが通用するのだ。

このドイツの町には、毎日かなりのスイス人が買い物に訪れる。ドイツ側とすれば「Wellcome ]なのだから、電車代はスイス側に落ちることになる。

ライン川は何度見てもすばらしい。あっという間にドイツに着く。近視めがねの上にサングラスをしっかりかけた。
旧市街まで買い物客に混じって向かうが、スイス人おばあちゃんたちは買い物似急ぐためか足が速い。それにつられてつい私も急いでしまう。

旧市街の門を潜ると、夏のように、すべてのレストランは中心広場にテーブルを出したままで、どこも満席だった。

私はいつもの小さなレストランを覗いた。客は皆、日の当たる外に出ていて室内はほぼ空っぽだった。窓際の日当たりの良い席では、ちょうどドイツ人おばあさんが二人立ち上がり、私にまるで「どうぞどうぞ。ここは最高の席ですよ!」と言うようにニコニコして誘っているようであった。そして出て行った。

私は軽く「ラッキー!、ありがとう」というように、まずサングラスをテーブルの上に置き、リュックサックを椅子に下ろした。そして食べる物は決まっていたが念のためメニューを引き寄せた。

その間15秒ぐらいだったが、出て行ったおばあさんがあたふたと戻ってきて「サングラス忘れた」といって、テーブルの上のサングラスをサッと掴み取り、失敗を恥じるように少し怒っているように又出て行った。

私は一瞬、あのサングラスが彼女のものだったのかと、自分の意識に自信を失くしたが、やっぱり私のものだと気を取り戻し、立ち上がり外へ出た。二人の女性はこちらを向き、半分困ったような笑い出したいような顔をしていた。手に持ったサングラスを私に差し出しながら、彼女は自分の頭を叩くようなしぐさをした。

真っ白なフワッとした髪の毛煮に覆われた彼女の頭の上には黒いサングラスが引っかかり光っていたのである。そして私のほうに歩いてきた。勿論彼女は私のサングラスを返してくれた。そして3人で少し笑った。

あまりにも天気の良い眩しい午後だったので、われわれ年寄りは少し忘れっぽくなり、錯覚をおこしてしまったのだ。

いつものレストランオリジナルのスープを食べ、サングラスをしてまた外に出た。そして、いつもの薬局に行って2,3ケ月分の保険のきかない薬やシップ剤を買った。確かにドイツでは安いのだが、どれほど安上がりになるか計算した事はない。

薬局のおじさんが、丁寧に関税の書類に記入してくれる。そして「17ユーロ戻ってきますよ。」と丁寧に余計な事も言ってくれる。(更に、この書類を駅の関税でスタンプ押してもらうと、この次のドイツ訪問のときに提示するとこの金額が戻ってくるのであるが、私は必ず次の機会に忘れてくるので、税関に行ったことはない)

それでも、陽に光るライン川を見下ろし、渡ることは良い気晴らしになる。










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# by swissnews | 2018-10-08 01:46 | スイス在住日本人のつぶやき | Comments(0)

のど飴女子議員が退場処罰に・海外で『日本的」という言葉が認識!

熊本の市議会か、県議会かで、ある女性議員が質疑時に、のど飴を口に入れていたことがマナーを犯すと言う理由で、8時間の議論の末、議員全員一致で(本人以外の)『退場」という処罰をされたという出来事。

彼女は以前に「乳児を議会に連れてきた」という事で批判されていた。

どうしてこの事態が公になったかというと、この女性議員を「忌々しい」と思っていた親父議員が、彼女が「のど飴で発言していた(し様としていた)ことを発見」し、「鬼の首取ったという感じでTweiiterで「見ろ!こんな生意気な女が又、マナー違反をしている」と公表したからだと読んだ。

それから8時間もの間、本題は議論されず、ただ彼女の処置について議論され、採決されたという事。退場命令!

その間、賛否両論がネットで交わされ、炎上し、英語圏の新聞、メディアで取り上げられ、「あまりにもばかばかしい事だ。日本は信じられないほど時代遅れに感じる」「日本は融通の利かない狭い、息苦しい国だ」「極めて日本的」とか言うイギリスなどの感想コメント、それに対する日本人の賛否のコメントが多く寄せられていたという事実。

「単なるいじめ」「日本には日本のマナーがある」「のど飴より、議会中、眠っている議員や大臣のほうがよっぽどマナー違反だ」「イギリスのメイ首相は、議会で発言中のど飴を他の議員から貰って、続けて発言していた」(写真つき)

日本人のいろいろなコメントは面白いが、全体に、九州というか熊本というか、(旅行で知ってはいるが)「九州男児」「九州社会」というのはやっぱりいたり、あったりするのだなと今更思ってしまった。

ある会話が思い出された。

九州から東京の大学に来た若い男学生が、地元の学生に聞いた事。

東京の女は何で男に道譲らんね?」

(こんな男は欧州には来ないほうがいい。すぐに女性に囲まれて進行困難になるだろう)


世界的に見て、海外の人が、融通の利かない狭い堅苦しい息苦しいマナーにこだわる日本人を「極めて日本人的」と表現する事を、禁止する事は出来ない。それが不当だといって抗議しても始まらない。単なる彼らの感想だから!

「日本は日本」という人は聞かないでも良いだけ。

しかし、変えて行きたい人は変えていくだけ。

記事は

・・・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・

正直言って、私が耐えられないのは日本の国会写真。議会中、偉そうに腕組みしながら、口をOOまげて居眠りする大臣が真ん中にいること。こんなマナーが容認できて、なぜ、議会に参加して発言仕事しているのど飴議員が容認できないのか。この女性議員の発言が、のど飴によって聞きにくかったら聞きにくいとか言うだけでいいのに!

スイスなら多分、のど飴なめのマナーや行為より、どれだけ発言が不明瞭になったか、マイナスになったかだけを問題にすればよい。苦情があれば、のど飴出すか、のど痛みで発言中止すればよいだけ。

苦情する人なんかいないと思うけど。皮肉的に、「風邪はやく直して!」「良い回復を!」とはあるかも。

そんな時でも「ごめんごめん。聞きにくかった?」で終わる。









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# by swissnews | 2018-10-06 03:16 | 生活・文化・伝統・笑い話 | Comments(0)

スイスのメディアで見聞きした "JAPAN" をお伝えします


by スイスで聞く「日本」

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