Issei Miyake, Johji Yamamoto, Kenzo Takadaの展示会

「皺の豊かさ」とか言うタイトルの展示会があった。三宅一生のコレクション、ポスターがメインとして展示されていたが、ジョージ・ミタモト・宮本耀司、やケンゾウ・高田賢三の作品やビデオ記録映画もあった。

このミュージアム(美術・博物館)は、チューリッヒ芸術大学のアート学部(私は他の学部に定年まで仕事をしていた)に属するもので、現代作品がテーマである。

ここで展示されたイッセイミヤケの多くのコレクションは、ヨーロッパのアートコレクションや、チューリッヒの大学のコレクションから集められていて、布を圧縮させた皺だらけの衣裳がテーマだった。その加工過程や、体にフィットした有利性や、又、日本の着物からインスピレーションされたカットの素晴らしさが説明されていた。

・・・・・・・市内には、イッセイミヤケの洋品店があり、何十年もの間、表のショーウィンドウから覗くだけで入ったことは無い。値段が高すぎるし、何か恐れ多くて買う気にはならなかったからだ。・・・・・・

しかし今日、具体的に見ると彼の美学的センスだけでなく、細心の仕事、科学性、ため息でてきたほど、やっぱり「すごいな」と思った。彼は天才だ。

ジョウジ・山本やケンゾウのモーデショウや、その準備の記録がビデオで見られた。

それに彼らは、欧州でもフランス、イギリスなどの名誉ある賞を受賞している。良いものには、良いとすぐ評価する古いヨーロッパはやっぱり素敵だ。

それに彼らは(私なんかより少し前)60年代にすでに海外に飛び出しパリなどで活躍していた。こちらへきた時、スイス人の知人も簡単に、KENZO とかMIYAKE とか,JOHJI などと親しく口にしていた。その感じが同じ日本人として、新鮮で誇りに思えた。励みにもなった。 

世界的に絶対的な自分のトレードマークを作り上げられる日本人はあまりいないが、これからも次の年代の日本人がどんどん、国内外で活躍してくれればいいなと、一緒に出かけていた日本人友達と話した。

チューリッヒ   フミ

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by swissnews | 2013-09-02 20:19 | 映画・建築・芸術・エンタメ | Comments(0)

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