日本の地震探検船「地球」その後・スイスの研究援助
まず、一年前に書いた記事を読んだほうが良くわかる。これも私の新聞ターゲスアンツアイガーの「知と科学」欄一面を占めた大きな記事だった。今日の日本研究船「地球」の記事は、その後の研究の継続を語っている。
この写真のように、今回の記事も紙面を埋めている。非常に詳しい専門的な地震研究の地味な研究を記載して知る。(どのような読者が全部読んでくれるのか分からないが、日本の並々ならない最新のノウハウ研究のすごいさが分かる)(スイス人の科学に対する興味の深さも証明)
「だんだん海底地層の地震溝に深く近づく」この日本の研究は、スイスの援助もある。」
この専門記者は、「このプロジェクトは多分、地層学者が手がけた歴代最大規模なものだ。」と語るスイスのETH・国立チューリッヒ工科大学教授・ミハエル・ストレッサーとのインタビューを元にして書いたものだ。(教授はは2012から3回目の南海溝層地震探検チーフとして参加していた。)
「この研究は、まるで地球の中心を掘り当てるすごい感じ」
「この研究目標は、そんなに華やかに見えないが、スペクタクルだ」
・・・・「地球」については前の私の記事に書いたので省略。ものすごい船の大きさ性能など。
「真直線に地震溝に打ち込む。南海地震の溝は10メートル巾より少ない。その層の巾が少しづつ動いている。」
「埃の拡散や、岩の動きを測定記録していく第一歩になる。」
「想像出来ない、まるで、時限爆弾を抱えているような感じだ」
・・・・この層の動きの解釈や予想についていろいろな説が書かれている。少しづつ見解が違う。非常に面白いが専門的で訳す時間がない。
「この研究はしかし、今の段階では未だBubentraum少年の夢に過ぎない。もっと深く核心に触れるまで未だ4,5年は必要だ。それだけでなく、150度の熱に絶えられるような、高性能の測定器を発見しなければならない。そのためには今まですでにスイスフランケンにして約500ミリオーネン費やした。更に同額の500が必要になる。それをどこから調達するか。」
「日本の国民はこの南海地震帯がいままで静かだったので幸運といえるのではないか。小さな地震はいろいろな情報を与えてくれる。しかし正確に資料にするにはまず、測定器を発明してからだ。」
一年前に書いた私の記事・・・・「こんなに深く掘り下げられるのは日本船「地球」しかない。」
・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・・
「
この写真のように、今回の記事も紙面を埋めている。非常に詳しい専門的な地震研究の地味な研究を記載して知る。(どのような読者が全部読んでくれるのか分からないが、日本の並々ならない最新のノウハウ研究のすごいさが分かる)(スイス人の科学に対する興味の深さも証明)
「だんだん海底地層の地震溝に深く近づく」この日本の研究は、スイスの援助もある。」
この専門記者は、「このプロジェクトは多分、地層学者が手がけた歴代最大規模なものだ。」と語るスイスのETH・国立チューリッヒ工科大学教授・ミハエル・ストレッサーとのインタビューを元にして書いたものだ。(教授はは2012から3回目の南海溝層地震探検チーフとして参加していた。)
「この研究は、まるで地球の中心を掘り当てるすごい感じ」
「この研究目標は、そんなに華やかに見えないが、スペクタクルだ」
・・・・「地球」については前の私の記事に書いたので省略。ものすごい船の大きさ性能など。
「真直線に地震溝に打ち込む。南海地震の溝は10メートル巾より少ない。その層の巾が少しづつ動いている。」
「埃の拡散や、岩の動きを測定記録していく第一歩になる。」
「想像出来ない、まるで、時限爆弾を抱えているような感じだ」
・・・・この層の動きの解釈や予想についていろいろな説が書かれている。少しづつ見解が違う。非常に面白いが専門的で訳す時間がない。
「この研究はしかし、今の段階では未だBubentraum少年の夢に過ぎない。もっと深く核心に触れるまで未だ4,5年は必要だ。それだけでなく、150度の熱に絶えられるような、高性能の測定器を発見しなければならない。そのためには今まですでにスイスフランケンにして約500ミリオーネン費やした。更に同額の500が必要になる。それをどこから調達するか。」
「日本の国民はこの南海地震帯がいままで静かだったので幸運といえるのではないか。小さな地震はいろいろな情報を与えてくれる。しかし正確に資料にするにはまず、測定器を発明してからだ。」
一年前に書いた私の記事・・・・「こんなに深く掘り下げられるのは日本船「地球」しかない。」
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by swissnews
| 2015-01-03 03:26
| 科学・技術・研究
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スイスのメディアで見聞きした "JAPAN" をお伝えします
by スイスで聞く「日本」
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