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スイスの若いシェア子育ての例

私の息子夫婦と孫が8ケ月になり、ベルリンからチューリッヒに引っ越してきた。いろいろ探した結果、私の家の近くにゆっくり歩いても10分で行けるアパートが見つかった。子供がたくさんすんでいて、ブロック一角が共同体のような団結力の強い若い家族がすんでいる。

引越しで整理もできていないが、彼らはすぐ仕事しだ出したので、周りがサポートすることになった。このようなケースはまったく普通である。

孫の母親K子は、週4日不定期な日に仕事がある。週末もある得る。彼女は趣味で画家でもあり、寝泊りできる安い古いアトリエにずっと住んでいたので、今でも週一度はそこで一人で泊まりに行く。

息子は、博士論文書きながら、週2回大学で講義を持っている。来学期から又少し増える。彼も週、一晩は子供なしにストレス解消で自由な夜がある。

孫は週2回、保育園に行く。彼らの規則として、K子も息子もそれぞれ週1日は一人で子供見る。あとの週末など3日は共同で子供を世話、買い物、その他をする。将来私が保育園に孫を迎えにいくことになるし、夜寝かしつけ、ベビーシッターをすることになる。

週2時間、息子が講義をしている間、子供のなずけ親の女性が大学で仕事をしていて、休憩時として孫を見る。天気がよければ私が1時間乳母車で散歩する。

さて、私は、息子の育児日役割の日に手助けに行く。2,3時間、食事させ、一緒に遊ぶ。息子が仕事部屋で戸を閉め、一時間でも論文書けるように。あるいは仮寝できるように助ける。

K子も友達が助けに来てくれる時があるようだ。

現在、経済的に最低のレベルだが気にしていない。乳母車、着る物、家具もすべてもお下がりとか、K子の親が車でドイツからもって来てくれた。

保育園は高い。小額でも市が補足してくれているというが、それでも週2日で,月7万円と言うことだ。(それも最近市が出してくれ保育園はただになり、週3日にする事が出来た。息子の収入が一学期なくなったからだ。)

この時期だけ通り越すと、後は教育費、幼稚園から大学までただになる。

このような例が一般的で、大事なのは、夫婦最低週一晩、それぞれ自由外出の夜があること。それぞれの友人や社会的な接触が大事とされるからだ。一緒に外出のときは、私が孫をみる事になるだろう。

日本で見られる新しい形のシェア家族の記事、とても面白い

・・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・






by swissnews | 2018-04-01 00:35 | 生活・文化・伝統・笑い話 | Comments(0)

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