中国、中国、中国のビッグニュースが!
・・まず今日のスイス夜のニュース。
・・・私の勤務していたチューリッヒ芸術大学が、中国の新しいアート大学新設(中国にはたくさんの現代芸術大学があるが今回は特別大きい、)展示、技術実現に協力参加した。中国の組織的な政治的モラル的規制を意識しながら、それでも最大に挑戦・抵抗していける現代芸術の醍醐味が紹介された。作品の大きさ、斬新さが半端ない。
・・ハルピンの氷の祭典が毎年開催され、今年は100万人の訪問者が期待される。マイナス20度の中でも仕事した甲斐があると主催者。やはり巨大な色とりどりの作品。
・・中国宇宙センター(この大きさにたまげた・ナザより大きいのではないか?)が歴史を作った。月の裏側に着地した。その前に、そのために作られた中継地サテリット(地球と月の裏側を中継する)を通し撮影に成功。今日の新聞には「月の裏側」トップ写真があった。中国は、2030に月に人を送れる体制にあるとのこと。
・・ドイツテレビでは、2日前から2回に分け、3時間に及ぶ「中国の新シルクロード・陸路・海路」のドキュメンタリーを報道した。いままでの人類歴史に見られなかった試み。政治的、経済的に圧倒的に制覇している。
・・陸路・・・マルコポーロの陸路との違い。40年前まで普通の港町だった上海が、今では巨大な都市になった。その速さ。
そこからドイツ、ディスブルグまでの開拓。ウィグル人の都市・カシュガル(昔のシルクロード中心地・イスラム文化財消滅・文化改革)、パキスタン(カラコルム高速道路・技術との戦い)、キルギスタン(私はここで中国の国境近くまで行った・羊毛)
・・・ウスべきスタン(綿・金・文化財売買・児童労働)、イタリア、フランス、スペイン、の港町(中国人ワインなどの貿易センターなどの拠点つくり)
・・・すべての新シルクロードにかかわる国家は、自国の利益を得るため自然破壊を犠牲にする。それを守る住民との戦い。成功例もあった。
・・海路・・・カンボジャ(中国人保養地として海岸町が占領発展)、シャンマー・ミヤマーン(メノウが中国人に安く買い取られる。しかしそれしか売るものない。)、スリランカ(人や飛行機の来ない巨大な飛行場、港ができたが、スリランカは借金だけ残った)
・・アラビア国のどこか忘れたがハイウエイ投資。アラビア人の説明。
・・中国の商売の仕方は、準備周到。決めれば速い。何もない砂漠に町が出来る。中国人はいつも「Win Win]というが、結果的にはいつも 中国が2倍のWinになる。
・・海路の終点はドイツのデュスブルグの港町で、中国人が強大な港にした。そこで、陸路の新シルクロードの終点地と再会する。
・・中国人のいない地球の場所はない。
以上・
思い出すだけ書いた。実際にはこの2倍実例があっただろうが、終わりまで見ないで眠ってしまった。この報道は実際に旅をし、地元の人と話し、撮影禁止ぎりぎりの冒険をしながら時間をかけて作り上げたレポートだという事。
10年後には本当に新シルクロードが陸路、海路完成し、栄えるだろう。
昔の中国人は外地の文化に協調し共存した。現在の中国人はそれがあまりできず、外地の地元国家文化をないがしろにするのが問題。
日本の河野外相が今日「中国の無断海洋調査を批判」したようだ。
日本人国内には、偉そうに批判とか言ってるが、外では手も足も出ない。
・・・私の勤務していたチューリッヒ芸術大学が、中国の新しいアート大学新設(中国にはたくさんの現代芸術大学があるが今回は特別大きい、)展示、技術実現に協力参加した。中国の組織的な政治的モラル的規制を意識しながら、それでも最大に挑戦・抵抗していける現代芸術の醍醐味が紹介された。作品の大きさ、斬新さが半端ない。
・・ハルピンの氷の祭典が毎年開催され、今年は100万人の訪問者が期待される。マイナス20度の中でも仕事した甲斐があると主催者。やはり巨大な色とりどりの作品。
・・中国宇宙センター(この大きさにたまげた・ナザより大きいのではないか?)が歴史を作った。月の裏側に着地した。その前に、そのために作られた中継地サテリット(地球と月の裏側を中継する)を通し撮影に成功。今日の新聞には「月の裏側」トップ写真があった。中国は、2030に月に人を送れる体制にあるとのこと。
・・ドイツテレビでは、2日前から2回に分け、3時間に及ぶ「中国の新シルクロード・陸路・海路」のドキュメンタリーを報道した。いままでの人類歴史に見られなかった試み。政治的、経済的に圧倒的に制覇している。
・・陸路・・・マルコポーロの陸路との違い。40年前まで普通の港町だった上海が、今では巨大な都市になった。その速さ。
そこからドイツ、ディスブルグまでの開拓。ウィグル人の都市・カシュガル(昔のシルクロード中心地・イスラム文化財消滅・文化改革)、パキスタン(カラコルム高速道路・技術との戦い)、キルギスタン(私はここで中国の国境近くまで行った・羊毛)
・・・ウスべきスタン(綿・金・文化財売買・児童労働)、イタリア、フランス、スペイン、の港町(中国人ワインなどの貿易センターなどの拠点つくり)
・・・すべての新シルクロードにかかわる国家は、自国の利益を得るため自然破壊を犠牲にする。それを守る住民との戦い。成功例もあった。
・・海路・・・カンボジャ(中国人保養地として海岸町が占領発展)、シャンマー・ミヤマーン(メノウが中国人に安く買い取られる。しかしそれしか売るものない。)、スリランカ(人や飛行機の来ない巨大な飛行場、港ができたが、スリランカは借金だけ残った)
・・アラビア国のどこか忘れたがハイウエイ投資。アラビア人の説明。
・・中国の商売の仕方は、準備周到。決めれば速い。何もない砂漠に町が出来る。中国人はいつも「Win Win]というが、結果的にはいつも 中国が2倍のWinになる。
・・海路の終点はドイツのデュスブルグの港町で、中国人が強大な港にした。そこで、陸路の新シルクロードの終点地と再会する。
・・中国人のいない地球の場所はない。
以上・
思い出すだけ書いた。実際にはこの2倍実例があっただろうが、終わりまで見ないで眠ってしまった。この報道は実際に旅をし、地元の人と話し、撮影禁止ぎりぎりの冒険をしながら時間をかけて作り上げたレポートだという事。
10年後には本当に新シルクロードが陸路、海路完成し、栄えるだろう。
昔の中国人は外地の文化に協調し共存した。現在の中国人はそれがあまりできず、外地の地元国家文化をないがしろにするのが問題。
日本の河野外相が今日「中国の無断海洋調査を批判」したようだ。
日本人国内には、偉そうに批判とか言ってるが、外では手も足も出ない。
by swissnews
| 2019-01-05 06:36
| 政治・経済・歴史
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スイスのメディアで見聞きした "JAPAN" をお伝えします
by スイスで聞く「日本」
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