カテゴリ:生活・文化・伝統・笑い話( 147 )

スイスの日本語新聞・年間4回しか読めないが大事な絆に!編集発行者野嶋篤氏の紹介

2年ほど前、隣人家族がパリで日本のブランド店に行って買い物した時、そこに置いてあった「パリの日本新聞」を私のお土産に持ってきてくれた。

その時の私の印象は、「やっぱりパリにもこんな日本人のための新聞があるのだな」と面白く読んだ。きっとロンドンにだって、マドリッドにだって日本人のために新聞が発行されているに違いないし、内容的にも似たようなものになるのは当たり前の事だ。あるいはインターネットの会報だってあるだろう。

スイスの日本語新聞Grüezi・グルッチー・こんにちわ」は、20年前に野嶋篤氏によって手がけられ発行の運びとなった。野嶋氏はフランスに留学していてフランス語が得意だが、スイスのドイツ語圏に住みだしドイツ語もマスターし、この新聞を単独編集発刊しだした。

この新聞「グルッチー」は、30x20cmの16ページで、年、4回発行され、個人には郵送される。

彼はほとんど一人で記事を書き編集する。スイスの政治の動きや統計を日本人のためにまとめ、スイスを紹介し、広告、スポンサーを探し、日本人の知りたい法律の知識を集め、日本人のイベントなど訪問し、新しいトピックスを積極的に探し出し、日本人ニュウカマーを発見しインタビューをし、新しい本の紹介をし、日本人学校や教育の情報や、大使館関係の情報を聞き出し、日本人の団体グループの紹介をし、日本人のためのケアチームを紹介している。インターネットの紹介も、美容・料理の事も紹介されている。

それに個人の広告、求人、役に立つお知らせが豊富だ。新聞は自分で校正し、印刷社と取引をし、購読者にひとりひとり郵便アドレスを貼り付け、ポストに運び、団体や商店、レストランに自分の足で配りに行く。

当時、日本人スイス在住者は6000人ぐらいだったと思い出せる。現在は1万人以上になっているはずだ。だから今の発行数は分からないが、この新聞を知らない人のほうが少ないから、スイス在住日本人はほとんど彼をたとえ個人的に知らなくても名を知っている事になる。つまり、スイス一番の知名人なのだ。

発効日が近づくと待ち遠しく思うのは私一人ではないはずだ。3日前に今年最後の10月号が届いた。行きたいところ、見たいところがたくさん載っている。とても感謝している。

今回の彼の編集後記の言葉を紹介する。これは国籍確認等請求訴訟の支援サイトからの抜粋した言葉。

・・・・・・「人口842万人の小国スイスは欧州唯一の「閉じた国」だったが、昨年4万6060人に国籍を付与した。人口1億2700万人の日本で帰化を認められた外国人は1万315人」(9月25日付仏フィガロ紙東京特派員の記事からの引用)・・・・・・・

又、野嶋篤氏は、スイスの反原発促進の会・・・「アジサイの会」・・・の幹部会員?で、毎年熱心にこの運動を推進している。この10月号にも「国際会議・東京電力原発事故による大惨事・・福島と周辺地域の人々に対する人道的・法的支援の可能性」という報告記事を書いてくれた。



これからも、野嶋氏が元気でスイス在住日本人のために新聞を発行し続けてくれる事を願うばかりだ。








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by swissnews | 2018-10-21 05:02 | 生活・文化・伝統・笑い話 | Comments(0)

コロッケを買いにジュネーブまで行く

私はほぼ10年間、スイスの全国全額フリーパスを使っていた。スイスの交通費は非常に高いのでこのパスも高い。しかし、今までスイスの鉄道や郵便バスで国中を訪れ、このパスが有効なイタリア、ドイツ、フランス、オーストリア、リヒテンシュタインなどの国境地区などにも使えるだけ使った。ほとんどの峠を越した。知らない村にもたくさん行った。

これからは孫の世話など時間がなくなり、半額のパスに切り替える事にした。昨日が全額パス最終の有効日だった。

天気も良かったので、最後のジュネーブ日本食料買出しの日となった。

ジュネーブまでは、30分に一度急行電車が通るので、行きは、フライブルグ、ロザンヌなどの、牛や畑の多いチーズ産地の景色を楽しみ、帰りは、ヌシャテルや、ビールなどの葡萄畑の景色を楽しんできた。

ちょうど紅葉の真っ盛りで、どこでも緑、黄色、赤に染まり、きれいだった。いくつもの湖もいつものように平和だった。

3時間近くかかって、ジュネーブに着いた。

チューリッヒにも日本の食料品は何でも買え、わざわざジュネーブまで日本食店に行く必要はないのだが、行く理由は暖かい出来上がりのコロッケが帰るということだ。

ジュネーブには2つの店があり、ひとつの店で、食料だけでなく、すしを食べ、出来上がりのコロッケやメンチを買う。

もうひとつの店では、たらや、さばの魚、葛湯や甘酒、サバカンなど又、出来上がりのおかずを買う。

そして、すぐ駅に戻りかえってくるのがいつもの行程だ。

ジュネーブで電車を待つ間に、ホームの一番端のベンチで、風に当たりながらまだ暖かいコロッケをたべる。

チューリッヒには午後4時には帰ってこれる。

途中、息子の家の台所に入り、コロッケや魚、おかずを置いてくるのが嬉しい。

夕方には、息子から感激の感謝の言葉が携帯で読めるだろう。

チューリッヒではコロッケが買えるところはない。残念だ。

これからは、いろいろな方法で半額、あるいは割安切符を買う方法を覚えなければならなくなった。

しかしスイスに来て以来45年間、予約無しに、行き当たりばったりでも、座席がなかったことは一度もなかった。

スイスの鉄道は高いが、そんなことが便利で贅沢だ。










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by swissnews | 2018-10-14 05:21 | 生活・文化・伝統・笑い話 | Comments(0)

のど飴女子議員が退場処罰に・海外で『日本的」という言葉が認識!

熊本の市議会か、県議会かで、ある女性議員が質疑時に、のど飴を口に入れていたことがマナーを犯すと言う理由で、8時間の議論の末、議員全員一致で(本人以外の)『退場」という処罰をされたという出来事。

彼女は以前に「乳児を議会に連れてきた」という事で批判されていた。

どうしてこの事態が公になったかというと、この女性議員を「忌々しい」と思っていた親父議員が、彼女が「のど飴で発言していた(し様としていた)ことを発見」し、「鬼の首取ったという感じでTweiiterで「見ろ!こんな生意気な女が又、マナー違反をしている」と公表したからだと読んだ。

それから8時間もの間、本題は議論されず、ただ彼女の処置について議論され、採決されたという事。退場命令!

その間、賛否両論がネットで交わされ、炎上し、英語圏の新聞、メディアで取り上げられ、「あまりにもばかばかしい事だ。日本は信じられないほど時代遅れに感じる」「日本は融通の利かない狭い、息苦しい国だ」「極めて日本的」とか言うイギリスなどの感想コメント、それに対する日本人の賛否のコメントが多く寄せられていたという事実。

「単なるいじめ」「日本には日本のマナーがある」「のど飴より、議会中、眠っている議員や大臣のほうがよっぽどマナー違反だ」「イギリスのメイ首相は、議会で発言中のど飴を他の議員から貰って、続けて発言していた」(写真つき)

日本人のいろいろなコメントは面白いが、全体に、九州というか熊本というか、(旅行で知ってはいるが)「九州男児」「九州社会」というのはやっぱりいたり、あったりするのだなと今更思ってしまった。

ある会話が思い出された。

九州から東京の大学に来た若い男学生が、地元の学生に聞いた事。

東京の女は何で男に道譲らんね?」

(こんな男は欧州には来ないほうがいい。すぐに女性に囲まれて進行困難になるだろう)


世界的に見て、海外の人が、融通の利かない狭い堅苦しい息苦しいマナーにこだわる日本人を「極めて日本人的」と表現する事を、禁止する事は出来ない。それが不当だといって抗議しても始まらない。単なる彼らの感想だから!

「日本は日本」という人は聞かないでも良いだけ。

しかし、変えて行きたい人は変えていくだけ。

記事は

・・・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・

正直言って、私が耐えられないのは日本の国会写真。議会中、偉そうに腕組みしながら、口をOOまげて居眠りする大臣が真ん中にいること。こんなマナーが容認できて、なぜ、議会に参加して発言仕事しているのど飴議員が容認できないのか。この女性議員の発言が、のど飴によって聞きにくかったら聞きにくいとか言うだけでいいのに!

スイスなら多分、のど飴なめのマナーや行為より、どれだけ発言が不明瞭になったか、マイナスになったかだけを問題にすればよい。苦情があれば、のど飴出すか、のど痛みで発言中止すればよいだけ。

苦情する人なんかいないと思うけど。皮肉的に、「風邪はやく直して!」「良い回復を!」とはあるかも。

そんな時でも「ごめんごめん。聞きにくかった?」で終わる。









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by swissnews | 2018-10-06 03:16 | 生活・文化・伝統・笑い話 | Comments(0)

『かわいい、かわいい!」と頭なでるのもセクハラの始まり。

私は週一度、孫を日本人『遊びの会』に連れて行く。チューリッヒ市内や郊外には5つぐらいのこのようなグループがあり、それぞれのやり方で若いお母さんたちが企画している。0から4歳までの子供たちだが、両親は日本人やスイス人アメリカ人その他いろいろ名組み合わせだ。

孫を連れて行くのは私だけで、3時間はそこで一緒に過ごさせてもらう。遊び、お弁当食べ、工作し、絵本を読み聞く。お母さん役員は上手にオーガナイズしてメール連絡も徹底している。

私の孫は14カ月の一番小さな子供に属し、外観的にはアジア的な感じが少ない。少し大きな女の子は「ベイビー」といってかわいがって遊んでくれる。

最近、女の子が『かわいい!かわいいをしてあげる』といって、突然孫の頭をなでる事が重なった。小さな女の子の力はコントロールできないので、孫は頭や髪の毛を突然触られて突っ立っているだけだ。ちょっと『頭を叩かれる』という事もある。

母親は『かわいいしてあげるだけ!』という好意的な意図だからというが、それはするほうの理屈である。『かわいいというエゴ」で何でも触っていいわけにはならない。

こちら、欧州では『他人の髪の毛や頭を触る』のは触った行為そのものが問題であり、セクハラになるケースがあり、日本の『かわいかったからは言い訳にはならない。頭や顔だけでなく体に触れる事はタブーである。

セクハラの意識は『されるほうの受け取り方』になる。こちらではベービーも人格があるが、残念ながら自己発言抗議がまだ出来ない。だから親やそれに代わる者が判断する。

この女の子の情緒も大事な事だ。そんなときは、家族の者や人形、飼い猫などを『かわいいかわいい』すればよい。欧州に住む限りは男の子も女の子も小さいときから、他人の髪の毛や頭を触らないように教育したほうが絶対に良い。

勿論その女の子の母親はすぐ理解してくれた。

最近の日本, 新潮45の記事・『女子生徒のにおいに、手を出したくなる権利自由も認めてほしい」というとんでもない記事を書いた男性がいるという。日本の後退意識だ。日本はサル文化に戻るのか。

インドや、エジプトなどの、近代教養のない男性的家庭では、男の子がまったく知らない女性歩行人の後ろに走りより、お尻をさっと触ってくる行為をいまだ習慣として認めている。こんな男の子が成人して男社会を作っていく。

日本の痴漢は慇懃でいやらしい。誠実そうな顔しながら、女性を徹底的に辱め心底からいやな思いにさせる。















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by swissnews | 2018-09-27 02:56 | 生活・文化・伝統・笑い話 | Comments(0)

ヒットラーの『狼の隠れ家」跡で昼食を。ポーランド旅行 1

今回申し込んだ11日の旅行はチューリッヒ成人大学がオーガナイズするどっちかというとエリートの集まる学習旅行だった。自分が一番高齢だと思って行ったが、88歳の男性(原発の技術専門家で日本に5回は行っていた)や85歳の女性(小さな町の初代女性市長さんを9年やった人で、年、4回はこのような旅行に参加し、10月には日本に行くといっている)がいて、毎日大体4時間、あるいはもっと歩行するきつい旅行だった。

彼らが黙々と歩きついて来るのに私は音を上げられなかった。しかし、カヌーの川下り、船も何度か乗り、古い蒸気機関車でピクニックにも行き、面白かった。

私は、ポーランドには1972年にモスクワからと東ドイツから訪問し、ワルシャワとかアウシュビッツを訪問した事がある。このことは私の日本語の本『片道だけのパスポート』に書いてある。46年ぶりだ。

ポーランドの発展は、特にソ連から独立して資本主義になってから30年での発展は目覚しく、EUの投資でハイウェーや、飛行場その他大きな公共の施設は整い、ワルシャワにはヨーロッパ一の(192m)高いビルなどが立ち並び、われわれチューリッヒの30倍の高層ビルに囲まれている。チューリッヒはほんとに田舎街だ。

しかし、この資本主義の発展の基礎になっているのは、共産、社会主義の下で生きてきた国民の福祉を当然として求める強い抵抗力があったからだ。ポーランドはEU 連合の皮肉くれっ子で、最近自称カトリック教徒の独裁的な政治政権が最近話題になっている。司法も危ない。参加者のスイス人は、EUがものすごい投資をして助けたのにと嘆く。

ポーランド人の数年前の平均年収は世界37位で、スイス人(71、311ユーロ)の5分の一(20%)で、物価は4分の一だといわれる。(ものすごい勢いで上がっていく)日本人の平均年収は世界29位で、(34、124ユーロ)スイスの半分50%である。スイスの場合は更に、4週間の有給や、大学までほぼ無料の特権がある。出産、葬式も基本ただ。(10%税金)つまり、日本では教育費もこの収入で支払わなくてなならない。(税金はなん%)将来、ポーランドは日本に迫るかも。

隣国のウクライナはポーランド人の4分の一しか収入がなく、ロシアに近く現在立ち遅れた感がある。ウクライナの若者は自国で高い教育費をコネで払うより、ポーランドに留学し、ポーランドで働く事を目指すといった。ポーランド人は数十年前、イギリスなどに大量に移住していき、現在自国の人材が足りなくなり、ウクライナ人が大事な労働力になってきている。

ポーランドは北アフリカや中東からの移民は断固受け入れないが、ウクライナ語とポーランド語が似ていて、習得も早いし、ウクライナを助ける事は反ロシアの味方にもなる。

さて今日は、有名なヒットラーの隠れ家、Wolfsschanze(狼の隠れ家)に行ったことを書く。ポーランドはものすごく平らで、湖が3000あり、延々と広く、林や森に覆われている。ナチスドイツがポーランドを占領し、この北Masurenに何年も秘密の隠れ屋敷を作り住みついても、空からも誰にも見つからなかったのは,人工の木の枝でカモフラージュしてきたからだ。

4mもの厚いコンクリートでいくつもの建物や防空壕を作った。その資材は小さな鉄道で運び、近くの村の住民は科学工場が出来ると伝えられていた。(無論懐疑的な人がいても口に出さなかった)その隠れ家のコンクリートの頑丈さは彼らが赤軍に追われ逃げる際、自分で爆破したが爆破できずに諦めたほどである。今はコケだらけで、こうもりの住処になっている。

ヒットラーの地下数メートルの部屋には暖房があり、ムッソリーニも2度訪問したらしい。有名な反逆もあったが彼はほとんど無傷だった。

さて、この地区にレストランがある。そのレストランは当時のヒットラーとその熱狂者が食事したところを改善したものだ。われわれはそこで昼のメニューをとった。何か落ち着かなかったが、スープはおいしかった。

ネオナチの殉教地にならないようにポーランドの管理人は気をつけている。インターネットの写真。


-・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・

とりあえずここまで、明日又書く。

ポーランド旅行 2

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by swissnews | 2018-09-03 21:16 | 生活・文化・伝統・笑い話 | Comments(0)

ドイツテレビ・眞子様の結婚には小室氏の相応な成績証明書の提示が必要。

ドイツテレビ国立第一テレビARDには、毎日夕方「Brisant](爆発的な) という世界の有名人、娯楽、うわさの最新トップニュース番組がある。

昨日の番組では、ポーランドの天才映画監督のポランスキーの特集といえた。彼はユダヤ人だったので、少年時代、ナチスゲットー捕虜となった過酷な記憶経験があり、それが新しい作品になるという事だった。80歳誕生日が来るので、今までの作品、生い立ち仕事についての詳しく報道されていた。

私は『ローズマリーのベビー』をはじめほとんどの作品を観ている。彼の恋人シャロンテートの集団殺害のショックや、彼自身ののアメリカの犯罪も知っている。スイスでの逮捕や滞在もスキャンダルだったが、彼の作品はそれぞれ特殊で、いつも特異で意表をつかれっる。

その後、ある歌手と2,3の話題があった。

最後にびっくりしたのが、眞子さんや天皇家親族の家族が並び晴れやかに手を振っている、多分、お正月の映像だと思われるが映った。眞子さんと、小室氏のお二人の写真。それに最後は、小室氏がメディアの人々の前を少し低姿勢で歩いている姿、多分アメリカ留学に向かっている姿が動画で映った。10秒もないぐらいの短いものだった。

そのコメントの内容は、天皇の孫娘Prinzessin 王女が婚約発表したが、正式婚約結婚は今のところ延期された。彼女の両親は、小室さんに、王室にふさわしい、Deteiliertes Zeugnis vorweisen müssen, 詳細な成績証明書の提示を要求した。

そのために?彼はアメリカに留学する事になった。(この最後の内容は聞いたかはっきり覚えがないが)

以上

私が思うに、このような内容は、現代のヨーロッパでは 『なんと前時代的なの!昔の御伽噺みたい」「愛を無視」と、唖然として口をあけて聞く人もいるだろうし、皮肉に解釈する人もいるだろう。 あるいは『それは当然な条件だ』と思う人もたくさんいるかもしれない。

スエーデンのウィクトリア王女と似たような事情があるが内容はまったく違う。彼女の場合は、物理治療トレーナーだった男性と恋に落ち結婚したのだが、時間がかかったのは将来の国の最高地位になる皇女の夫としての仕来たりなど勉強が必要だったのでそれを学ぶのに数年かかっただけだ。彼の職業とかで結婚に反対されたのではない。

小室氏は大学で勉強した方だ。なぜそれが不足なのだろうか。見栄、形が、愛情より大事にされる日本は今でも変わらないのか。もし彼らが結婚できない事になったらそれこそ、後進国・野蛮国と思われるだろう。


******************

先日も、ZDFのドイツ第二国立テレビ昼のニュースで、40度の東京で行われる夏季オリンピックについて現地レポートがあった。

安倍首相がブラジルで世界に公言した『東京の温暖な気候」が、実はこんなのだと報告した。汗水たらす市民、国立競技場作業員は特殊マスクしてる。
打ち水してるところ。

オリンピックの二つのシンボル人形が踊る姿に歓声を上げている東京人の姿。

どの競技を楽しみにしているかというドイツ人レポーターの質問に『アイススケート観にいきたい』と答えた日本人女子高校生?の答えを報道していた。

アナウンサーは、「残念ながら夏季オリンピックではアイススケートはなく彼女の希望は・・・」といっていた。

以上

私が思うに、わざわざこのようなアホな日本人のインタビューを選んで載せるドイツテレビは本気で日本を皮肉っている。(正式に批判的なネガティブな言葉は一切ない。しかし何を言わんとしているか、皆さん考えてください。)

これが国立テレビだ。容赦ない。





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by swissnews | 2018-08-20 03:34 | 生活・文化・伝統・笑い話 | Comments(0)

退職してアルプスの村に隠居した昔の同僚

Wallis ワリス州のアレッチ氷河の近くに家を建て、隠居生活を始めた昔の同僚夫婦をやっとたずねる事ができた。彼女は64歳の女優で彼は67歳の監督である。彼とは25年一緒に仕事した。彼女とは15年。彼女の実家がこの村であり親から土地を貰ってあったので、40代からせっせと家を建て始め、更に300mも高いところ(1900m)亡きおばあさんの古い夏の家も建てかえた。

スイスの鉄道には田舎に行くと停車はお客の要求に応じ、ボタンを押さないと通り過ぎてしまう小さな村々がある。映画のようであるが、この時、この駅で降りたのは私だけだった。彼らはかっこいいジープで迎えに来てくれた。彼女の通った村の小学校や教会、外から見て少しモダンな彼らの家(この建築が伝統的な村の家とかなり違うので許可されずにずいぶん戦い妥協したらしい)、そこをちょっと見て、夏の山の家に行った。

正直言って、この難しい細い山道をジープで運転するのは大変で、崖ぷちなど恐ろしかった。彼はチューリッヒの都会出身だったし、こんな運転できるとは思わなかったからだ。

山の中腹にぽつんとある黒っぽい小さな古い木の小屋についた。まるでハイジの小屋のように見えた。しかし、中に入って驚いた。私の家の台所より、ずっと新しい最新の電子製品だらけだった。オーフンにはもういいにおいがしていた。地下にも部屋があり、4人は泊まれるスペースがあった。ベランダも、午前用と午後用にある。

私は彼らに最近の情報を知らせにホクホクとして着たのに、彼らはすべてもう知っていて反対に私にいろいろ教えてくれた。私の知っているAも、Bも、Cも、Dも、Eもすでにこの夏の家や村の家にそれぞれたずねて来たと言った。食料持込で、オアシスに着たように2,3日泊まって行った人もいた言うのであった。

われわれ同僚は教育や芸術についてまったく違う見解を持っている事が多く、いつもかなり激しい議論になり、在職中は私的には御互いにあまり付き合いがなかったはずだ。しかし、なんと言う事か。皆、都会生活の息き抜きに、アルプスの空気を吸いに彼らのところに来たというのであった。逆にこの夫婦は、中都市の野外劇の製作や、ワークショップをしにニューヨークやドイツに仕事をしに行く。それが彼らの息抜きらしい。

アルプスの山の家は確かに田舎だが、現代の電子化で国際的にネットしあえ、情報交換でき、生活も多彩に出来る。これがグローバルな世界だ。

私はこの女優さんが毎日この山々を見て育ち、山を登り降りして学校に通って、小さな鉄道で高校へ行ったことを知った。そしてある映画を見た後、突然、チューリッヒの都会の演劇学校の試験を受けに出て行ったときの当時の家族の当惑と葛藤を知った。それは当たり前の事情だから分かる。

われわれは、4時間びっしりおしゃべりをした。そして夕方、また駅まで車で送ってもらった。









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by swissnews | 2018-08-19 05:15 | 生活・文化・伝統・笑い話 | Comments(0)

チューリッヒ恒例のストリート・ラブパレード・100万人参加

昨日、午後どうしても中央駅に行かなくてはならない用事があった。トラムの中はすでに『そうか!今日はパレードの日か!』と思わずにはいられないほど若者(だけではないが)であふれていた。わたしの席はそれでも譲ってくれた。

中央駅でも、続々各ホームからこの集団が電車で降りてくる。海外からも地方からも集まる。その流れを逆流して進むのは大変である。

今日の報告では、100万人、過去最高とあった。暑くても、風があったため最高の日和となった。しかし、昨年に比べて負傷者が増えたという事だ。橋の上から湖に飛び込んだりで1人が重傷とか読んだ。

このパレードが始まったときは市民はかなり抵抗を示したが、今は、騒音で苦情するより一年一度は若者をアクセプトして、自分たちがどっかに行って対策をするという方向に変わった。

私の住む所は中心から離れ、キャンプ場からも遠いが、音楽は風に乗って聞こえてくる。

若者は、観る楽しみはもう十分。自分たちが主役になり楽しみたい。それは分かる。

この写真、動画を!

20Minuten, Street Parade,2018, Bilder

と入れてください。





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by swissnews | 2018-08-12 20:43 | 生活・文化・伝統・笑い話 | Comments(0)

欧州熱波と収穫・今日はスイス開国記念日。

暑中お見舞いもうしあげます。

しかしこちらも100年来の農作物不作の、熱波が押し寄せ大変です。ドイツでは、麦、ひまわり、とうきび、野菜など、例年の15から40%の損失をきたし、国が援助を打ち出すようですが、この援助金の分担で議論されています。熱波で得する農家もあるし、損する職業が他にもあるからです。

大臣は、8月の末各地の具体的な報告を受けてから、被害農家に援助するといってます。しかし、ドイツの農業団体二反対する意見もあります。

農家は被害者ではなく、環境、気候悪化に自ら加担しているという見方です。畑の機械化で、ウサギや、ねずみなど小動物がトラクターに轢かれ殺されてしまい、薬で昆虫や虫が減り、それを食べる鳥などが減る事です。そして、自然のバランスを自ら破っているという事。欧州では、農薬の禁止が日本より厳しいですがまだまだ徹底されていないようです。

スイスでも同じに大きな収穫不測で、ジャガイモ畑の土が暑くなりすぎて乾燥し、育ちが悪く5個に一個は売り物にならないようです。スイスの大学で新しい工夫がされ、野菜に水を『多すぎず、少なすぎず』に節約して土を湿らせていく測定器、調節施設を作り出し、3週間実験したところ、良い結果が出てそこのジャガイモ畑は青々としていました。

将来、少ない水で育つ農作物を研究していくだろうという事です。又、暑さに強い農作物種を改良していく事が大事であると。しかし、種改革には非常に慎重でなければならないといわれています。

今日、ドイツの川が、暑すぎてついに魚が死に浮かび上がるところが出来、それを集めて処理している姿が映りました。

さて、今日8月1日はスイスの開国記念日です。息子の誕生日にもなるのですが例年、彼の友達が集まり、グリルパーティーをします。今年は火を使うのが禁止の場所が多いのですが、すぐ近くの区の大きな芝生で、たくさんの大木の日陰で出来ます。この場所は、どっちかというと、低所得のスイス人や、外国人、移民の集まるところです。勿論水も用意されています。

今の時期は、チューリッヒ市がガラ空きになるように皆休暇に行ってしまいます。残った者は(休暇にいけないものも)このように集まり、いろいろな公園、広場を占領して皆で祝うのです。多種多様な人がそれぞれ仲間と楽しむ事になります。

私は、自分の焼くソーセージだけ持っていきます。息子には、動物園入場商品券2枚プレゼントに買いました。孫と一緒に行けるでしょう。ちなみにチューリッヒの動物園はなかなか良く造られています。

いつもはチューリッヒ湖で大きな花火大会がありますが今年は、禁止となったようです。昨日、バーゼルは危険が少なく大きな花火大会がありました。チューリッヒは、しかし個人でする人がたくさんいるでしょう。

少し涼しくなるように、川で泳ぐ人々の写真をつけます。休暇に行かなくてもこんなに楽しい事ができるのです。

前にも書きましたが、彼らがつけている浮き袋の中には、靴、携帯、財布、シャツなどが詰められているのでどこでも上陸できます。

チューリッヒ、リマット川、・・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・・

バーゼル・ライン川・・・・・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・

スイスの川や湖はどこでもこのように泳げます。勿論地形的な危険場所は禁止と書かれていますが、水の質は水泳に適しています。常に検査があります。

原発のある川の水の温度が高くなり、使用が艱難になりそうだという話も聞いた。







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by swissnews | 2018-08-01 19:09 | 生活・文化・伝統・笑い話 | Comments(0)

イイジイで楽しみ多い寛容な生活を・再記載

スイスでも寛容な出来事・再記載




-・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・






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by swissnews | 2018-06-28 04:55 | 生活・文化・伝統・笑い話 | Comments(0)

スイスのメディアで見聞きした "JAPAN" をお伝えします


by スイスで聞く「日本」

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