カテゴリ:科学・技術・研究( 63 )

ドイツテレビ・日本ロボットペッパー老人施設でテスト

ドイツの朝のテレビ、朝のマガジンによると、日本製ロボット・ペッパーが将来どの程度普及できるかテストをしているということだ。

ドイツも老人国になりつつあり、彼らの擁護介護が大きな問題だ。

日本製小さな子供大のロボット・ペッパーの活用について。

欧州人は一般に人間を真似た人間の顔をしたロボットはあまり好かれない。機械はあくまで機械。ロボットはどんなに進化しても人間になり得ない。血の通わないより、暖かい血の通った動物の方がよっぽど良いという人が多い。(日本人はロボットの人間化が好きでとても前向き)

この番組では、老人達に歌を歌ったり少し踊ったりして娯楽を提供し、話し相手になり、老人たちの間を行き来しているペッパーの様子を映していた。思っていたより、面白く好意的だと話す老人の言葉。

コメントでは、このようなロボットは、あくまで補充であって、看護人の代用にはならない

しかし、移動運搬、仕分けなど、役に立つ事は多い。一台の値段が非常に高いのでこれから検討する。(スイスでも同じテストケースだ)

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日本と、スイスのロボット研究・産業のレポート。詳しく書いた記事。例えばセックスロボットなど。

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by swissnews | 2018-10-09 15:36 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

スイス紙・日本の「はやぶさ2」からの写真・「 竜宮」までの長いたび

今日の私の新聞『知識』ページの半分、ほとんどこの大きな写真が埋める。

月の表面のようにボコボコの表面の小惑星竜宮の写真だ。ものすごい迫力がある。

その横に、大文字、濃い字の短い説明文がついていた。

「Ryugu・竜宮までの長い旅」

宇宙探検機。この写真は普通のポスターではない。まったく尋常でないドキュメント写真だ。

この写真は(世界で)始めては小惑星『竜宮」の表面を動く日本のハヤブサ2から、2つの動く小型ロボットのカメラから映された。

ハヤブサ2は3年半という長い月日を経過してつい、3日前小惑星『竜宮」にたどり着いた。

この機の役目は、ドイツとフランスの宇宙センター共同開発の「マスコット」を載せている。

ハヤブサ2は、竜宮の有機物質資料(生命誕生)をもちかえり、写真を映して帰ってくる。

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後で調べた事。

ハヤブサ1は『実験機』として成功した。

今回のハヤブサ2は『実用機』として成功した事になる。

発射失敗もあったが、これこそ『日本すごい!」だ。

日本のメディアで大きく発表されないのが不思議だ。

2010にやはりスイス紙でハヤブサの成功記事が載っていた。

書いた記憶があり、探した。・・・・ハヤブサ1のすばらしさ

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by swissnews | 2018-09-28 22:31 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

タイの少年たちの救出に・数年前地下1000mで負傷した探険家を救助成功の記事

タイの少年たちが洞窟で行方不明になり、9日後(10か後?)に避難していて、無事にいることが分かった。

驚異的なことだ。

しかし発見されたからといってすぐに地上に帰還できるわけではない。

どうか、すべてうまくいきますように。

事情や状況がまったく違うが、下の記事は『洞窟探検家が地下1,000mで負傷し、引き揚げ作業に数カ国の専門家や100人人以上のボランティアが集まる。信じられないような困難な作業について書いたので興味あったら読んでください。


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by swissnews | 2018-07-04 21:23 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

日本とスイスのロボット研究・スイステレビ

スイス国立テレビ第一(SF1)で週一度『アインシュタイン』という90分の教養プログラムがある。昨夜は『ロポット研究』がテーマで日本とスイスで見られる研究の現状と違いだった。2人のインタビューアーの報告であるが、Aが(34歳、スイス人女性ジャーナリスト)日本で直接インタビューにあたり、Bはスイス人男性でこの番組のスイス、スペインなど担当。(この番組のスポンサーは地熱エネルギー社)

大きな概要をはじめに・・・・ロボットは世界的にもっと賢く、もっと敏速に、もっと力強くわれわれ日常の生活を補佐し、しかも将来指導していく立場になるかも?、しかも、Sexロボットの発展もあり、人間の労働力との関係など、人間との共存の課題が大きくなった。

(8枚ほどのメモしたものを、順序も変えて本当に大事なものだけ要点だけ書くことにする。)

・・BチューリッヒETH工科大学ロボット研究所に行き若い教授に最近の研究を聞く。それから彼らの誇るアニマル(四足の蜘蛛みたいなロボット)の性能を試すため軍の練習場にいく。アニマルに建物の中に倒れている人間を救う命令を出す。火や洪水、階段、迷路、鉄の柵などに突き当たり、それでも自分で新しいプランを立て、倒れているBの足までたどり着く。(途中、補助が必要な時もあった)

・・Aは、東京で在日の長いロボット研究スイス人教授Cの案内通訳を通していろいろなロボットを見学。ロボットがいれてくれるコーヒーを飲む。『変なホテル』?で泊まる。受け持ちのロボット女性はしかし、情報はくれるが、質問には答えられない。しかし突然スイス語を話し出す。カーテンの後ろで、Cが話している言葉がロボット受付女性の口から(男性の声)で語られていることが分かる。

・・ロボットは1900年代、英国で繊維産業の機械化で始まり、インクで手紙を書くロボットが出来たり、腕だけのロボットで物をつかんだり手の仕事をしたりしてきた。日本がロポット産業、ノウハウの圧倒的世界先端を行っていたが、20年後、世界の各国が日本の後を追い、今では、中国、欧州国が同じようなレベル、あるいは分野によってはそれ以上に達している。

・・ドローネの発達で、極端な場合は兵器に代る。イスラエルでは「神風ドローネ」が出来た。又、たった3gの小さなもので相手の頭脳を正確に打ち抜くドローネも出来ている。アメリカでも『キラーロボット』というものがある。スイスでは、防衛ドローネの必要性がまじめに検討されだしている。

・・東京。A『ガンダム』展を見に行く。トミノヨシユキ氏がアニメガンダムの発祥を語る。日本独特の、ロボットの技術と人間の心、アイドル、防衛意識など。彼の思惑はロボットの発展で人が怠け者になってしまう事。

・・スイスでは、ロボットが、木造の家を建てる事が出来る。人間の仕事はどこ?中国のオンラインでは、人間のいない空間で、ものすごい量の品物をロボットがレールを走りより分けしている。ロボットができない仕事は、例えばデザイナー、コンポニスト、創作者、先生、看護婦など、又、新しい職種が必要になる。

・・A は日本のパナソニック工場に行く、そこでは人間一日3交代、ロポット24時間労働。日本人就業者はラジオ体操をロボットと一緒にして、に感謝し、友達のような感じを持っていると言う事だ。Aが聞く。『それでは仕事が終わったとき、ロボットがお疲れ様でした。私が帰ったらさびしいと思ってくれますか?』『それはないかも知れない』

・・グーグルでのインタビュー。「グーグルアシスタント」の話。個人の情報がたまってくると、それに逆につかまってします事がある。

・・東京での、ホログラム妻と暮らす34歳男性の紹介。Aの訪問。初音ミク?のようなアイドルを妻と紹介する。15M2の狭い部屋で暮らすこの幸せそうな男性との会話。Aのコメントは、自分と同じ年齢なのに彼に何か『さびしい生活』を感じた。

・セックスロボットの生まれはスペイン。製作者の仕事を性能の説明。美しい女性モデルの体に10ほどの知覚感知装置があり、脳につながっている。たとえば、敏感な部分に刺激を与えると、モデルはその刺激にあったいろいろな声を出す。このようなロボット研究の賛否議論。

・・Aは、大阪の石黒ヒロシ氏の研究所をたずね、人間に近いロボットを目指す意義を聞く。

・・A の最後の個人の感想は、自分がやっぱり人間で、人間相手のほうが良い。

・・B のコメント。ロボットの限界はどこか。人間も発展していく。将来人類に何が良いか、何の研究にストップをするか決めていく事が大事だ。

以上

前に書いた記事。スイスのドローン研究開発は世界先端をいっている

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by swissnews | 2018-05-04 22:29 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

仮想通貨流出コインチェック社!流出なんてものではない

見本のメディアが使う言葉は歯切れがよくないことが多い。少しでも聞こえが良い様に言うから、国民は何か夢見ているように聞こえ、現実味がない。重大な事態がつかめない。

今回のコインチェック社とか言う26万人、460億円が消えたこと。皆に日本円で保障、返金すると表明したようだが実際にできるのだろうか。

流出といってなんとなく聞こえが文学的だが、実際には、詐欺にあい、盗まれたのではないか。

これからは日本はサイバーとかいろいろコンピューターシステムの専門家がますます必要な状態になるだろう。

スイスだって、他の先進国だってこの問題は深刻だ。

数年前、面白いレポートをテレビで見た。

ハンガリー(あるいはブルガリアか、ルーマニアだったかもしれない)のある田舎の農家に、PCサイバー専門にする頭の良い若者が住んでいた。彼は、アメリカや欧州、世界中の企業の秘密を売り買いし、その要望によってはサイバー攻撃をして億の稼ぎをしていた。それを知った頭の良い若者たちが数人集まって修行を積んでいた。犯罪がばれて一人が刑務所に数年行くことになる。しかし、その間、他の若者が仕事を続けていく。数年後、出所してきたら、他の若者が刑務所に行く。

このように何度も逮捕されても莫大な遺産を築いた。その村は表から見たら貧しい農家が燦燦とあるだけだ。

スイスの政府は、サイバー対策にいろいろ案を練っている。このような有能な若者をコンクール応募したりして、就業環境を整え、集めようとしたりだ。

日本はIP人材が不足しているようだが、オリンピックなどを前にして、本当に管理していけるのだろうか。このような専門家は非常に貴重だ。それこそ若い優秀な専門家が海外に流出しないように待遇しないと。



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by swissnews | 2018-01-29 02:52 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

不正論文・ノーベル賞受賞教授山中博士が責任を取ることになるかもしれない悲しい現実

今日、京大 IPS 研究所の山中伸也所長内で起きた不正問題。

「不正大国日本」についての木村正人の記事

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要約・企業でも、大学でも相次ぐ不正。東芝、神戸製鋼所、三菱マテリアル、東レ、日産検査不正、小保方晴子、などの例。

生命科学は「ゴムの長さを計る世界」?共著者が10人もいて助教授という立場の人が不正を働いて誰も気がつかなかった????

撤回論文数ワースト30に日本人5人・その例。不正の原因・野心、功名心、金銭欲、傲慢、誠実さの欠如???

日本政府は「ポスドク1万人」(博士のポストのことかな)目指したが、定職、常職は半数ぐらい。

山中先生の思い出。

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山中教授の世界に誇る研究所、90%が非職員という悲しさ。寄付を募る現実

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by swissnews | 2018-01-23 22:00 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

スイスニュース・日本の嚥下障害高齢者のための新食品発明

スイステレビニュースは、夜19時半からの30分と10時10分前からの30分間がある。遅いニュースの後半にいつもまとまった世界の話題がひとつ報道される。

昨日は日本の話題だった。日本の高齢者の食事問題を取り上げ、それを解決したひとつの方法、新しい食品つくりについてだった。

日本の老人、高齢者化の統計的な問題点。・・・・・・その看護状態・・・・・・高齢者の食事問題・・・・・特に、食欲があっても嚥下障害があって食事を摂取できない問題。・・・・・・・ただ食事を柔らかくしても、視覚的食欲が促進される美的要素も大事だ。・・・・・・・味も、昔から食べなれたその食材が大事な要素になる。

そこで科学者の考えたこと。

味も、見た目も色もその食材と同じで、例えば、芋、にんじん、肉、魚切り身、小豆汁粉など、しかも、舌でとろけるほど柔らかく食べられ、のどに負担なく嚥下できるものを発明することだ。

実際にテレビ画像で映されていた写真は、外見上はわれわれが知っている物とまったく同じに見える。しかし、スプーンで押すと解けるほど柔らかい。

実は、この食材をミクサーで一度粉末にして、元の形に形を固定し、味や、色付けをする。

若い女性のクック講習会でその過程を教えていた。

それで、オセチ料理をきれいに仕上げていた。

スイス人レポーターも、(きっと日本に住みその本当の食材を知っている人)試食して、味はまったく変わらないといっていた。

このような手の込んだ食事は、10から50% 高い値段になるそうだ。

インターネットで作り方が読めることを紹介していた。

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どの程度普及しているのかは分からないが、需要が多くなれば、価格も下がるのかもしれない。

嚥下障害を少しでも防ぐ予備練習をこちらの老人がやってること。

首の筋肉を鍛えること。首を持ち上げる練習。目を力から入れて上下右横動かす。目の深い筋肉は喉と繋がっている。一番いいのが、舌の根元を強くすること。舌を丸めて、歯茎上、下、右、左、力強く押し上げること。私は、バスやトラムを待っている時つま先立ちをして足を鍛え、舌の練習をする。日本の古来の練習に、ベロ舌を大きく突き出しあごや鼻を目指して伸ばすというのがある。これは日本で学んできたスイス人に聞いた。
ぜひ試してみてください。


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by swissnews | 2018-01-06 05:00 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

スイス紙・神戸製鋼所の品質データー改ざん問題

今日のスイス紙、私のTagesーAnzeiger紙の経済欄にかなり大きな日本の企業体質問題についての記事があった。

・・・タイトル・・・日本の経済はその品質と忠義の板ばさみに。日本の企業主に対する従業員の忠誓心ははるかに(常識を)超えている。これが神戸製鋼所の問題にもなっている。

・・・・日本の多くの国民は高い信頼性・精巧性・高質性が日本のキャッチフレーズであると自負していた。つまり「誠実な物作り国家」として誇りを持っていた。その代わり日本は、「商売」に上手ではないことも認めていた。心の奥には「中国人はものづくりに下手だが商売は上手だ。」とか言う意識があったのかもしれない。(中国を下に見る意識があったとニュアンスでわかる)

・・・・安部首相は海外で原発や新幹線を売り込むときにはいつも「他国ではできない日本の品質」と公言していた。(これは皮肉のニュアンス)

・・・・日本では、従業員は完璧な忠義心を求められ、有給をとらない、給料闘争をしない、勤勉性は、過労死や自殺をいとわない。

・・・・NHKの31歳の女性の死、一月159時間の超過勤務で心臓停止したこと。

・・・・東芝のでは、企業の競争ストレスが多くのしかかり、テーター改ざん問題でEndlosskandal終わりのないスキャンダルになっている。

・・・・東電では26人のトップマネージャーが不正を知りながら隠匿した問題。

・・・・「集団意識」が行動に移った世界的な実例。例えば日本のパールハーバー奇襲、ナチス、ベトナム戦争突入、新しいところではトランプの選挙勝利と言ったところ。日本の場合は権力者に対する「Sontaku・忖度」など。絶対的な集団忠義意識

・・・・日曜日に1911生まれの神戸製鋼所の改ざん問題が表面に現れる。上場でこの株が40%の喪失。この企業は200企業にアルミニュウムや銅の部品を売り渡しているが、この品質の検査データーを偽っていた。

・・・・トヨタ、日産、ホンダ、スバルなどもこの部品を買っている。それに三菱Aircraft(ジェットMRJ), それにUSボーイング飛行機、日立も鉄道に使う偽りの質を検査した銅を使用している。新幹線も神戸の企業から部品を買っている。
影響は非常に大きい。

・・・・三菱や新幹線はすぐ検査を始めた。
神戸製鋼所は謝罪に対する準備を始めた。しかしこれは日本の経済に大きな影響を与えるだろう。

・・・・最近日産は1.2ミリオーネンの車を引き取ることにした。それは無許可の部品を使用していたからだ。またタカタ100ミリオネンの製品を交換する羽目になった。この会社の上部はこの欠陥製品を知っていた。

・・・・日本の忠実はSchweigen口を閉ざすということ。この忠実は製品の質より強い。

以上

私の感想・・・・・・そして「嘘を記載する」危険すら考えない。だから メイドいんジャパンのイメージが下がるのは当たり前。抵抗力も勇気もない国民とされる。一人で責任を取る習慣が小さい時からない。グループで責任許してもらう。

勿論、このようなことは他国でも当然ある。ドイツのVWだってそうだが、それはかなり上部の一部の専門家や管理職にかぎられる。そして徹底的に責任が問われる。その通り最近、関係者少なくても一人が犯罪者として逮捕されたと読んだ。公の謝罪がどうのこうのなど心情の問題ではなく、法的に処理される。それにしてもVWはちゃんと生き延びているようだ。




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by swissnews | 2017-10-12 22:41 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

ノーベル賞受賞者のいろいろ

・・・・・今年のノーベル賞科学省には久しぶりにスイスのロザンヌ工科大学教授ジャツキーン・デュボッホ(75歳)、アメリカとドイツ人学者と受賞を分けることになった。

スイスのノーベル賞は28人となり、アインシュタインとかヘルマンヘッセとかスイスの国籍を共有していたものも入れればもっと多くなると聞いた。

世界の人口に比例したノーベル賞の割合は、2012の統計ですでに世界一位(デンマークの小さな島が正式に一位らしいが、国としてはスイスといっても良い。)だ。

それはまあどうでも良いが、スイスは研究に投資してきた国家だし、世界に誇るいくつかの大学がある。

・・・・・文学賞のカズオ・イシグロ氏は、イギリス国籍であるが、日本に生まれ日本人両親を持つ。彼の作品は4つぐらい映画化されていて、私は「日の名残り」を観た。(エマ・トンプソントアンソニー・ポプキン主演)の濃い作品だった。

私の隣人は医者だが、彼の本箱にはカズオ・イシグロ氏の小説が3冊か4冊並んでいる。彼が大好きといっていた。ドイツ訳か、英語だったか忘れたが、この次に行った時確かめることにする。彼はきっと喜んでいるに違いない。

今日の新聞一面に彼の記事があった。「われわれは皆、奉仕人だ!」というタイトルと、「日本生まれの英国作家カズオ・イスグロが今年の文学賞受賞。これは良い選出だ。イシグロは「日の名残り」とか「Alles, was wir geben mussten」などのすばらしい舞台場面を背景に(この賞に値する?)必須条件を満たす人間的なものを捜し当てた。

彼の名を聞けば、こちらの人はすぐ日本人と関連付ける。けれどそれ以上の国籍とかについて議論コメントをする人はこちらではまったくないといっても言い過ぎではないと思う。彼は日本の国籍も保有しておきたがったが日本は重国籍禁止だから拒否されたという、私の周りにはそのような人がたくさんいる。

彼の作品には、
小さい時から両親が家庭で日本語を話す会話を通して日本の情報や心情を共有していたことが現れていて影響を認めても、それは当たり前のことだ。これからも期待してます。

・・・・・・・平和賞はICAN核兵器禁止条約制定のNGOが受賞した。このNGOは、スイスのジュネーブに本部として小さな事務所を持ち、たった4人で運営している。しかし、ここから世界100国のNGOと結びついている。日本の団体も勿論だ。日本の広島・長崎の反核運動はこのICAN運動に大きな影響と力を与えたということだ。(こちらのニュースでは日本人の貢献をちゃんとニュースにしているのに、日本では政府はコメントなしと後で分かった。日本人でないイシグロ氏の事はトップで伝えた新聞があったというのに!)

ニュースでは、受賞をまったく予想していなかったこの4人はあわてて、布製トランスパレントをつくり、急遽メディアに応えた。

スイス自体はまだこの条約に署名していない。しかし、これから自国で核を持とうと思う人は少ないのではないか。だって、アメリカとロシアの圧倒的な保持核武器に対応するなんて経済的にもまったく何もならない。この両国の5000分の一だって保持する苦労は無駄だ。


・・・・・いつか、隣人にイシグロの本貸してもらおうかと考えている。




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by swissnews | 2017-10-07 03:57 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

北朝鮮の水素爆弾の爆発過程を図解で国民に報道するスイステレビ

先日の北朝鮮、地下水素爆弾実験を、ドイツ語圏テレビはどこでも大きく取り上げ、専門家が推測していたより研究が進んでいることを説明した。

スイステレビの夜の大事なニュースでも、複雑な水素爆発までの過程を国民に分かりやすく図解して説明された。分かちやすいと言っても、私はまったくだめだった。

こちらでは、国民が全員この物理現象分からなくても、一般教養として大事なことは時間をとって説明する。

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大陸間弾道段ICBMに装置する水素爆弾の実験は、こちらの学者が推定していたより進歩していること。

北朝鮮が、この複雑な装置を克服できそうなこと。

この実験が成功し、ミサイルに装置されてさらに成功すると、ITコンピュウーター機能が破壊されることなど。

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日本では、教養として国民がこの実際の破壊力を把握していく教育はあまりしない。

何でも『心情論」『感情論」で終わる。だからアメリカの力を知らないで戦争に突入したのと同じことになる。

国民に情報が伝えられないし、国民も自分で調べることはしない。隣人と話題にすることも少ない。

ただ、「北朝鮮の残酷な実情、処刑など」を読み漁る。そして怖れ、憎み、軽蔑するだけ。

2つの良い記事を見つけた。

田中氏の記事・・・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・

木村氏の記事・・・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・・


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by swissnews | 2017-09-05 14:39 | 科学・技術・研究 | Comments(0)

スイスのメディアで見聞きした "JAPAN" をお伝えします


by スイスで聞く「日本」

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