カテゴリ:社会・福祉・医療( 68 )

日本の避難所は世界基準以下。フィリピンを見よ。

左がフィリピン右が…。毎年繰り返し起こる災害。日本政府、自治体は何を学んでいるのか...


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by swissnews | 2018-09-17 14:16 | 社会・福祉・医療 | Comments(0)

東京歯科大学女性差別問題・私の歯科院は女性医師100%

東京医科大学の女性差別入試が問題になっていて、女性入学希望者を試験で減点してきた事が明らかになった。又、入試の時には『結婚・出産』についての質問もあったということだ。それなのに、大学では国家から、女性奨励金を貰っているということだ、高い入学試験料を払って、男性より良い成績でも入学できなかった女性は悔しい事だろう。

今でもこのように女性の退職を怖れるあまり有能な女性を最初からチャンスを奪ってきた慣習があるということはショックだ。状況論がいつも先に来るが、状況を改善していく対策を採るのが政治家の仕事ではないか。

内容は・・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・・

スイスでも昔、似たような状況があったが、現在はまったく違ってきた。

わたしは15年前か、大きな歯の治療が必要になり、有能な歯医者を探した。昔の女性ダンサーが再教育をし、歯科医になっていたので聞いて見た。彼女は公務員として小学校の保健歯科医師として勤務していたが、ある女性ばかりの歯科院を推薦してくれた。

女性歯科医だけ当時最低10名ぐらい交代でつとめている大きな医院で、技師に数人男性がいるだけだ。どうした事か、待合室の私の前を行きかう女性医師たちは皆背丈が大きく、名前がエキゾチックだった。ペルシャ人の名が多いといわれた。彼女達は、それぞれ30,40,50%、70%の仕事を受け持ち、出産、休暇、すべてお互いにフレキシブルに調整していると言っていた。事務員も当然皆女性だった。ある女性資産家が投資して出来たものだという事を聞いたが本当かどうかは知らない。

わたし担当の女医さんは、イラン人の名を持ち、まるで母親のように優しいが、丁寧に分かるように説明してくれ、集中した決断力でテキパキと一気にやってくれる。5時間ぐらいかかった複雑な外科治療を彼女は最高にやり遂げてくれた。彼女はその後3,4人の女性同僚と近くに自分の歯科医院をオープンした。チューリッヒ駅の前で便利だ。わたしは毎年1か2回、歯のコントロールに行き、他の女性担当者が決まっているが、2年に一度は、手術してくれた彼女が様子を見に来てくれる。

日本でも女性の資産家がいるのでは?。このように『日本の状況がどうのこうの・・・・・』と議論してるだけでなく、出産、育児、しててもフレキシーブルに30%でも50%でも働ける女性歯科医院をオープンしてみたら?あるいは保育園つき女性医師病院とか作ったら最高。

もうひとつの話。演劇大学でいつも問題なのが、演劇界が求める男女役の差だ。クラシックの舞台劇の役は、70から80%男性役だ。例えば、シェークスピアの作品でも女性役は少ない。どこの劇場でも男性俳優を求めている。女性役は少女役、(例えばゲーテのファーストの少女役やシュークスピアのジュリエットとかオフェリア)が演じられる若い卒業生が必要だが、年を重ねるごとに役が少なくなり、競争率が高くなる。

現代の舞台脚本は女性役が多くなっているので問題ない。しかし、映画やテレビ作品の女優の待遇は男性俳優より悪く、プロデユーサーも監督も脚本家も女性はまだ男性と対等に混じってはいけない。

それどころか、当時わたしがまだいたころは、男性徒の入学試験の実力は、毎年、女性徒のより低い年が多かった。実力では女性合格が60%、男性合格が40%の感が多かった。つまり、女性の役は少なく職業として男性より厳しい人生を送る覚悟だから、女性の真剣さ、競争力の大きさはさけられなかった。若者の人格の熟度や個性の自覚も女性が進んでいたと私は思っていた。男性に『下駄』をはかせる感じな年代もあった。

このように男性俳優需要が大きくても、俳優科の学生の数は、35年前私か来たころからずっと、当然ながらほぼ男女同数であった。(もしかしたら大学だから決められていたのかもしれないが、あまりにも常識だったので訊ねもしなかった。)演劇は社会と個人の葛藤を扱うので、社会構成が男女大体半々である限り、同じ条件でドラマがうまれるクラス構成を良しとする。男女平等だからというだけではない。

監督科学生は数人で、実力・才能しだいで時には男性だけ、時には女性だけの時もあった。

このように、男性需要が多くても、女性の教育の場は平等だった。

日本の歯科大学の女性が同じ実力でも差別され落とされるのはまったく時代遅れだ。

何か、いろいろ日本の女性の差別生地を読むと、半世紀、改善されていないどころか、むしろ女性差別がひどくなっているのではないだろうかと考えてします。

歯医者になりたい女性。海外に出て勉強せよ。ハンガリーとか東欧の国ならまだ安い教育費でよい教育が受けられると聞く。








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by swissnews | 2018-08-03 01:03 | 社会・福祉・医療 | Comments(0)

タイ洞窟・「迷惑かけたらダメ」コンプレックスの日本人の苦しい生き方

下の言葉を勝手に記載。その通り!

かおなし‏
@cocorono121
14. Juli

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by swissnews | 2018-07-17 03:31 | 社会・福祉・医療 | Comments(0)

自分も自由な権利がほしいから他人の自由な権利も認める・再記載

今は夏であるが、前に書いた記事を再記載する。

*********************

皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

年末にはプレゼントを買いに来るのか、いろいろな人が街へ出てきて、トラムも少し込み合う。そのような時に社会の寛容さが現れる。

チューリッヒのトラムは、毎車両に大型乳母車4つぐらい、障害者車2つぐらい、自転車や動物にも使えるちょっとした広場がある。障害者乗り降り可能な自動的板を有するトラムは2回に一回ぐらいの割合で運行され外のホームの電子版に表示されている。

その空間でティーンエージャーがワイワイふざけあっていても、乳母車が来るとすぐ散って場所を空ける。

私は最近は高齢者用の最前の席に座るようにしている。クリスマス前、非常に太ったまだ若い女性が降りた乗客に助けられ「よっこらしょ」とのってきた。私と隣のおじいちゃんがすぐ席を譲った。座った彼女のヒップは広がり、ひとつ半以上の席を必要とした。

皆、この女性がどのようにトラムまでたどり着いか、その苦労や不便さが推察できるから、このとき位はゆっくりして!と言う感じになる。私とおじいちゃんは後ろの人が席を譲ってくれた。皆の視線はすぐ自分のスマートフォンに戻り、何もなかったようになる。彼女が降りるときにまた「大丈夫か」と言う感じで見たり、思ったりする人がいると推測される。誰かが援助してくれるだろう。

また、盲導犬を連れた人が前から乗ってきて、最前席の窓側に人が座っていたので通路側に座り(前には空間がなく)、犬は通路に寝そべった。この盲人が自分の愛犬がなるべく小さくなって通路を埋め尽くさないように胴体を引き寄せるのだが、犬はあごを前足に乗せ行儀よく、しかし、気持ちよさそうに床に広がってしまう。

前から乗り込んできた客は、それを見て「盲導犬だ!まあ仕方がないか!」といって窮屈をこらえ入り口にかたまる。「こんなことは、5年に一度ぐらいしかないことだ」と思えばよい。後ろから来た人も、盲導犬を見て引き返す。苦情する様な表情を見せた人はいない。私はこのときとばかりすぐ近くにいるやさしそうな白い毛の犬をじろじろ眺め、毛をなでたいのを我慢する。こちらでは他人、子供、動物、物に勝手に触れるのは禁止だから。

チューリッヒのトラムには何でも持ち運ばれる。一度、昔、ヤギが乗ってきたことがある。臭いが、子供達も私も興味深く近くで見ることが出来た。

自転車のトラム乗車許可は、ずっと前、賛否の市民投票がされた。結局、自転車のりは自分の家族には誰か必ずひとりはいるし、緊急の事情もある。自分も何かの特許的な自由を認めてほしいときが来る。例えば、もっともっとベンチや手すりを増やしてもらいたい。若い女性はいつかは自分のベイビーが!。だから、ベビーカーのすべり階段などの要求が出来る。トラムの自転車持ち込みは場所をとるが「まあまあ良いではないか」と言う事になったのだ。その代わり、いつかわれわれの自由も認めてと貸しを与える。

国鉄電車は勿論自転車持ち込みが可能だ。場所が決まっている。子供遊び場車両も付いている。ポストバスも自転車乗り込み可能だ。

トラムに自転車を持ち込んだ者は、
先にいた乗客が移動して場所を空けてくれるので、上手に乗せ、「よろしく」と行儀良くしている。

身体障害者の車椅子の場合は、乗り降りする場所が決まっていて、滑り台が自動的に降りてくる。(自動式は都会の場合だけ。田舎では車掌が板を引き出す)乗り込んでくると、近くのものはその複雑そうに見える機械の操作に興味を持ち、運転のうまさに見とれる。(私だけかもしれないが)

ベットのマットだって持ち込んでのってくる人がいるし、まあ、ベルリンの地下鉄のように多様ではなくても、何でもありみたいな感じだ。

迷惑なんてあまり考えない。自分もいつか迷惑かける事になるのだから。それでも、皆、今自分が障害者でないことがありがたいなと思うきっかけになる。

ちなみに、犬や大きな動物は子供料金(今でも変わってなければ)を払う。障害者はきっと特別料金かただになるのだろう。

他人の自由を認め、自分の自由も認めてもらう。これが寛容の秘訣だ。




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by swissnews | 2018-06-07 04:40 | 社会・福祉・医療 | Comments(0)

「日本が世界に良い影響を与えているか』の世界アンケート。ドイツが28%肯定。

これは私の書いた2014の記事だ。5年後の今はどうか分からないが、同じような結果が出るのではないかと想像する。

再記載・・・・・・・・・・・・・

英BBC放送が24カ国共同で世界世論調査した結果が日本のメディアでも報道されている。

NewSphereに記載されていた内訳によると「日本が世界に良い影響を与えている」は特にインドネシアとナイジェリアで、70%以上の支持があり、世界的にも総合5位になり評価はよいと言える。(昨年より低下) 世界一位は昨年に続きドイツであった。

日本に対する欧州の評価はまちまちで、イギリスでは65%だが、ドイツでは肯定が28%と低い。それはどうして?とか、あるいはびっくりした!という日本人のコメントが読める。

私はスイスのドイツ語圏に住んでいてメディアやメンタリティは多少違っても、日本に対する専門家の記事だけでなく読者のコメントも時々読むからこの評価は「少し低いが、さもあらん」という感じだ。

まず日本人が「意外」と驚くということ自体がおかしい。世界が見えていないことになる。世界は英語圏だけではない。

調査捕鯨裁判で日本がすべての点で敗訴した時、日本の政府が「以外だ」「予想外だ」と発表した。それ自体、日本が世界を正しく見ていなかったということになる。

日本の家電が売れなくなり「どうしてか?」というのもまったく同じだ。

日本人の中には日本を基準にしか考えられない人が多く、「日本で良いものは世界でも良いものに違いない。」「こんなに真心をこめて造ったから、それは世界の真心に必ず通じる」「日本人は好かれている」とかだ。

ドイツ語圏の日本に対する否定的な印象は、肯定的な印象を上回るようになった。最近特にひどい。これは単なる私に聞こえてくる体験値に過ぎないが挙げてみる。

肯定的なこと
•今でもトヨタやソニー、カメラなどに対する憧憬と尊厳が残っている。
•日本人の真摯な態度が良い(かった)。社会性や文明化は抜群。
•科学・医学・宇宙・芸術など良いものはドイツで報道されそれ相応に高く評価されている。
•日本の食生活・小物文化は人気がある。
•勤勉で貯蓄意識がある。

否定的なこと
•戦争歴史処理が出来てない。日本は加害国であるにもかかわらず、平気で隣国を馬鹿にする。アジア小国を低く見ている。謝罪が出来ていない(見えていない)自己評価が出来ない。
•人権(労働条件・女性地位)問題に疎い・難民者・移民に厳しく排他的だ。
•環境問題(海を荒らす)やエネルギー問題(原発)に不熱心。
•日本の政党政治の弱体・政治家の傲慢さ。
•国民の自己主張の無さ。自意識の希薄。

いずれにせよ、自国の評価は自国でもっと自覚できるはずだが、日本から来るジャーナリストは海外における日本の良いニュースばかり本国にに知らせる。そのほうが記事性があるからだ。だから日本人はこのような予想外なネガティブな評価が出ると「どうして?」と聞きたくなるのだ。

「自分は何ぼの者でもない」「日本人は何ぼの国民でもない」と心にとどめ、海外で謙虚にスタートしなければならなかった日本人が意外と、本来の能力を発揮していけることが多い。

因みに日本人が嫌っている韓国が世界的に観れば11位の地位の信頼性を受けている。

日本も中国も韓国もお互いに90%に近い憎悪の否定票を入れなければ、アジアの信頼度は世界的にすくなくとも数字的には全体にもっと高くなるのに情けないものだ。

fm

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by swissnews | 2018-06-06 05:39 | 社会・福祉・医療 | Comments(0)

難民を受け入れ、教育する場を作るスイスの例

スイスインフォに記載されていた記事をリンクする。

・・・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・・・

この記事の写真で見れば難民を受け入れようとしているスイスの雰囲気が人目で分かる。

スイスの子供たちや市民は、仮仕事をする難民をリスペクとすることを学ぶ。

まだ仮申請をしている難民若者も、時々公園などの清掃に参加している。

彼らの中には、大学卒業生も、パン屋さんもいるだろう。かなりの屈辱に耐えてそのような仕事をしなければならない。

又、スイス人の子供が彼らをリスペクとする態度も教えていかなければならない。しかし、スイス人の日常に外国人がどっち道たくさんいるので、それは難しい事ではない。

このような難民にかかる費用は莫大だが、彼らが将来経済的に貢献する役割を考えると、高くないのではないか。

とりあえず、リンクを読んで下さい。


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by swissnews | 2018-05-18 22:42 | 社会・福祉・医療 | Comments(0)

豪104歳、自分の人生を終えるためスイスに来た。

昨日の、スイス、ドイツテレビニュースで豪州104歳の男性が車椅子に乗ってスイスの記者会見に臨んだ様子が報道された。世界中のメディアを集めた記者会見には、スイスの積極的自殺補助の係りの者や友人がそばにいた模様。

彼は、今日、バーゼルのこの種の団体の助けで、死を決行する事にはまったく変更はないといった。

彼のメッセージ・・・・50,60歳を過ぎた人は誰でもどのように自分の人生を終えたいか、自分で決定する権利があるべきだ。自分の人生の質や価値は自分で決める。自分の故郷オーストラリアで死にたかった。しかし、政府は認めてくれなかったので、スイスにやってきた。世界のメディアに知ってもらいたい。

オーストラリアでも10年以内には私のように考える人にもチャンスがあり自国で死を迎えることができるようになればよい。

息子と別れを告げてきた。(息子さんももう80歳過ぎの老人か。二人が顔をつき合わせ別れを告げる写真が出た)

彼はものすごくエネルギッシュな明瞭な声で記者に答え、最後に、ベートーベンの第9を歌った。

後で、このスイス20分新聞のディギタルの映像をみた。
記事は、スイスが世界の「死のベット」と言う悪いイメージをおうのではないかという意見に対する答えと議論を書いてある。




************

追加情報・・・オーストラリアでは、安楽死補助法はあるが不治の病があり、死期が6か月以内のものしか安楽死が認められない。彼は特に病気はないので豪州の規約にはあわない。それでスイスに来た。(特に病気はなくても、いつも病院で牢獄のような時間を送ることが多い。)

私個人の安心。・・・スイスの積極的自殺援助について、前に書いた記事。私は、とても幸せだ。将来、痛くて苦しい時期が来たら私もこのように、多分住み慣れた自分の部屋でこの作業をしてくれる団体を探せるから。それまではがんばれっると言う希望がある。家族にも時折話している。

前に書いた記事・・・生きたい人には生きる尊厳を、尊厳死希望者にはその願いを!

・・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・

スイスでは、だからなお更、生きたい人に対する尊厳を獲得するのにこだわる。出産、教育、葬儀タダ。社会福祉、など。人生にかなり満足度がある。

だから、このように「安楽死をしたい人はしたっていいんでしょう」と言う肯定的な考えができてくる。

************

今日、予定していたようにこの104歳の学者は、ベートンベンの第9を聞きながら、同伴していた孫たちに見送られ他界したとの事。

合唱。










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by swissnews | 2018-05-10 15:55 | 社会・福祉・医療 | Comments(0)

末期がん患者のための大麻使用は日本ではなぜだめなのか。再記載

最近日本では、小林麻央さんという方が34歳の若さで乳がんで亡くなったというニュースで、がんと戦う姿が話題になっているようだ。

それで思い出したのだが、日本の「末期がん患者が最後にすがった大麻は違法か?」という問題だ。

私の周りにも、スイス人、日本人の知人が癌で亡くなったとか、克服したとか身近な話題になってきた。

スイスも他の先進国と同じように大麻が合法になっていて、個人使用量だけは自分で栽培も許されるようになるだろう。(もうなったかもしれない)。だから、医療には当然医師の判断で投薬される。

私の近い友人が10年前、乳がんで63歳でなくなったときは、その一年前の初めの集中治療が終わって、仕事に復帰していた。さらに日本の故郷の近くに数か月仕事を移し、その後またスイスに帰って仕事継続していた。(日本に帰ったのは最後にこっそり故郷を見たかったのだったということが後でわかった。)家族子供と孫ともまったく普通に生活していた。真っ黒い髪の毛のつやがなくなっても朗らかに見えた。(これは大麻のせいだといった人がいたがいたが本当かどうかはわからない)最後は、一週間だけ入院で、ほぼ痛みなしに亡くなった。

やはり乳がんで亡くなったスイス人のダンサーとは一緒に仕事したり、競争相手でもあった。彼女とは現役で仕事しなくなってからも会議やイベントで良く出会った。突然、招待状が届き、ライン川くだりの船を貸しきり誕生日祝いをするということだった。誕生日祝いはあまり好きではないので、行けないと返事した。

すぐに他のダンス仲間から電話があり彼女はもう2か月も持たない。最後のお別れでぜひ来ててほしいというのであった。また議論すること楽しみにしてるとかいわれた。ショックだったが行くことにした。高年のダンス仲間や新人たちに会え、遠足のような華やかな誕生日(実際は誕生日でなかった)で、彼女の歯は、かなりは損傷していて、声が変わったようになっていたが、(彼女は乳がん以外にも数年来何度も手術をしていたことがわかった)それでも皆を捕まえてはそれぞれ議論を吹っかけていた。

彼女は独身であって、ダンスが中心の人生であった。その後一月で自宅で亡くなった。

肺がんが判明したとき私の日本人友達82歳はもう41,2kg もなかった。しばらくは科学治療を試みたが副作用が苦しく、他の方法を考えるということであった。ご主人も病弱だから彼女はがんばった。半年ぐらいはよく連絡しあった。

しかしその後、
私もちょうど心臓手術で連絡しにくくなった。偶然にマーケットで彼女を見かけたが彼女はさらに半分ぐらいの体重しかないように見えた。しかしいつものように買い物していた。私は、退院してリハビリに行く途中であったし日常生活も苦しい実験的な生活していたので声かけづに、久しぶりにはがきを出した。

数か月後、彼女の家族から死亡の知らせがきたが驚いたことには死亡したのは二人であった。ご主人が亡くなり、一日後に彼女が長い闘病生活を終えた。(こちらでは闘病生活はベットで寝付くことではない)葬式はなく、2日月後、和やかな食事会に招待された。

癌とはいろいろな戦い方があるし、人それぞれだ。しかし、「痛みと戦い、歯を食いしばって我慢をする」とか昔聞いた日本の戦い方とスイスでは違うといえる。

・・痛みは大麻やその他が使われ、当然保険が全額出る。もし、最悪の場合痛みが超えられなければ、積極的自殺、安楽死もある。

・・がんの診断が下されてからの生き方は、積極的になり、したいことができるように身内全員が協力することが多くなった。あるいは他人には知らせない。普通に交際してほしいから。

・・日本のように病人、病人らしくなく、こちらでは誰が見ても普通生活してるようにいられるのは大麻が早くから使用できるからだ。容姿が変わっていてもこちらでは直接そのこと話題にしないのが礼儀だから、想像するに任せる。私も一時7kg体重を落としたことあったが、出会った知り合いは心配そうにしてもプライベートなことは私が言い出さない限り聞かない。

・・日本はまだ「大麻取締法」とかある。「他人が少しでも幸せに楽な思いをすることを不公平だと反対する」人が多いようだ。大麻合法して、「気持ち良い思いをして乱用されることを心配するあまり、本当の必要性のある国民の幸せを許せない」

こちらも悪用は後を絶たない。しかし法が裁いてくれる。それより、自分のペットや身内を苦しませたくないという気持ちのほうが強く優先されるのだ。

大麻医療使用の国際表をいつだったか見たことがあるが、他の先進国に比べると日本は驚くほど少なく、「苦しみのは仕方ない」ことになっているのか。

また「透折患者」が日本がダントツに多いのは「生体移植医学治療」が圧倒的に遅れているからである。

ぜひ、国際的な比較表を見てください。国民人権、生活、命の権利があるのをそれを自覚することからはじめ、国の現状を直視することが良いと思います。



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by swissnews | 2018-04-12 05:06 | 社会・福祉・医療 | Comments(0)

再記載・人はどこでも何かの少数派に属するのかもしれない

皆様明けましておめでとうございます。しばらく指が使えず、まだ完全でないので、古い記事を再記載します。



自分もいつかは少数派になるときがある。




女性教員の敗訴について、日本のメディアで次のようなコメントを読んだ。



・・・・・・・職場での旧姓使用に関する東京地裁の判決は、既婚女性の7割が職場では
主に戸籍上の姓を使っているというアンケートの結果を根拠のひとつにしているようだが、

3割を少数派と切り捨てる裁判官の人権意識がおそろしいし、そもそも7割には「仕方なく」

戸籍性を用いている人も含まれているだろう。・・・・・・・・・



このような根拠が判決に影響するなんて考えられない。このコメントが日本と欧州、スイス国民

性の違いを良く伝えている。スイスでは国民の3割は小数派ではなく、重大な国民の意思表

示になる。第一与党の支持者だって30%にならない時だってある。だから国民の5%の意思

表示でも重大だ。


日本人の多くは、自分は身体障害者でもなく、夫婦別性希望者でもなく、人口透折患者でもなく、シングルマザーでもなく、貧困者に見られないように暮らしているし、有給休暇は取ることを遠慮しているし、2重国籍者でもない、つまり自分は社会に迷惑をかけない多数派に属している。少数者ではないない普通の社会人であると考えているのだろう。

常に多数派に属していれば問題ではなく、むしろそれに属することができないものは自業自得だと考えているようだ。少数派の要求は迷惑だ。このことは次のアンケートにも現れている。


最近のTBS「サンデーモーミング」世界各国で行われた「社会的弱者を国は救うべきだ」

の問いに、「救うべきだと思わない」と回答した国で最も多かったのは日本。英国 8%、ドイツ 7%、イタリア 7%、中国 9%、アメリカ 28%、日本 38%。だから東京地方裁判の結果には驚くことではない。のかもしれない。


現在の多数派の社会の慣習や常識はしかしすべて、あまり長くない過去に少数派の要求にから発展してきたものだといえるのではないか。私が日本を出た40年前には長髪の男性は肩身の狭い思いをしていた。しかし10年後に帰国したとき、女性の美容院で隣の男の子が金髪に髪の毛を染めていたのでびっくりしたものだ。そのように社会の傾向は常に流動的だ。


スイスでの常識は、他人の痛みや少数派の望みに耳を傾けることだ。それは、自分や
、家族知人の運命が突然変わり、日ごろ気がつかない少数派の不幸に陥るかもしれないという危機感を常に持っているからともいえる。

自分とはまったく共有しない意見でも、理解しようと努力する。3%の国民でもそんなに望むなら、彼らの権利や自由を認めてあげようとすることだ。自分が損するわけではない。


一番簡単な例は、スイス国民は「死ぬ時期を自分で決めたい人には平和的に

その権利をあげよう」とする「EXSIT、積極的自殺安楽死」の運動を認めたことである。スイス国民の半分以上がカトリックとプロテスタントのキリスト教徒だから、自分では自殺をしないと思っている。実際には、10万人にも満たない会員がいて、昨年800人に満たない少数の国民がこの法を利用した。

それほどの少数派の出来事であっても彼らの人権は守られた。

リオのパラオリンピックで活躍したベルギーの半身不随の女子選手の言葉、「ベルギーではいつでも死の時期を自分で決められるから毎日の痛みと戦っていける。自分の人生の完成度は自分で判断する」と言う事ができるのだと思う。


これはひとつの少数派尊重の例だが、すべての国民は何かの事情により他の少数派に落ち込むことを前提としているから、いまからお互いを支えあっていこうという感じで、主張をアピールしていく。

日本では「人口透折患者は殺せ」とかいったジャーナリストがいたようだが、なぜ日本はこのような患者が多く、医療費がかさむのかのか良く考えればよい。日本では腎臓生体移植の率が他の先進国に比べて異常に少ないからではないのか。根本的な対策は日本人の道徳観が許さない。しかし恒常患者になれば自業自得と責められる。


少数派の幸せに寛容を示せば自分の自由も許されるときが来る。金髪の男子が認容される時代だし、あらゆる少数派はそれぞれの人権を主張していけば日本は意外と早く成功を見るのではないか。


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by swissnews | 2018-01-01 15:29 | 社会・福祉・医療 | Comments(0)

スイスの貧困家庭・最近のニュース

今日のスイス昼のニュース

貧困家庭の援助と改善の仕方が議論に。

スイスの貧困家庭の定義は、最近大人二人と子供二人

の家庭で、5200フラン以下(58万6600円ぐらい)が基準になる。(何年か継続した場合らしい)

彼らは、年一度も休暇にいけないとか、歯医者にいけ

ず我慢するとかということになる。

このような継続貧困家庭が、6.9%にあたる。政

府は非常に問題にしているが、それでも先進国欧州で

は一番低いパーセントを占める国家になる。

例えば、仏は8.9%、スペインは14.8%とか、どこの

国より低い。

この問題は非常に複雑であるが、いろいろな地域、国

家努力をしているということだった。

以上


日本の状況、

Antwort an



安倍政権の「いざなぎ景気を超えた」というプロパガ

ンダが効いているんだと思います。世の中は景気がい

いという報道を半ば信じているから、生活が苦しいと

思っても確信が持てず、口に出せない。生活が苦しい

と言い出すのは、自分が稼ぐ能力がないと自分から言

うようなもの、だから言えない。

kaz hagiwara(萩原 一彦) @reservologic


人件費は削れるだけ削って、もうこれ以上削れないと

ころまで来て、ついにデフレを内容量で吸収する段階

まで来てるのか。「大きいことはいいことだ」と増量

して値段を下げた森永エールチョコレート50円だとか

「4枚増えて値段は同じ!」のフジカラーフィルムだ

とかの時代の前向き感とは真逆の不景気感。



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by swissnews | 2017-11-17 00:51 | 社会・福祉・医療 | Comments(0)

スイスのメディアで見聞きした "JAPAN" をお伝えします


by スイスで聞く「日本」

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