カテゴリ:企業・労働・賃金( 37 )

日本の裁判は形だけ・その前に有罪は決まっている。カルロスゴーン氏・海外メディア

日産元会長のカルロスゴーンの2日月あまりになる拘留、尋問に対する、英米、ドイツ語圏国の記事は多い。

スイスの私の新聞では、3人の専門家が共同で書いたゴーン氏の容疑と、日本の検察、司法について、

なんと、1ページ全紙面を惜しみなく使っていた。

ザ・ウォールとストリート・ジャーナル WSJでは、社説として「不思議の国カルロス・ゴーン」

とタイトルした記事を発表した。

日本の裁判は、形式だけのもの。その前に検察が有罪を決める。そのために自白を取り出すまで拘留させる。


・・・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・・


海外の表現はいろいろ。

「宗教裁判」「人質裁判」「中世裁判」「自白裁判」「精神的拷問裁判」

特に、弁護士なしの容疑取り調べは「人権蹂躙」という基本的な認識が、海外先進国の共通している。

罪状が示されず、逮捕され、長い間拘束されることがおかしい。弁護士同伴なしで罪状を作るための拘置はおかしい。

このことは国連人権委員会でも毎回問題視されている。

(有名な出来事。上田国連人権日本代表大使が
国連会議でこのことで批判された時、他国委員を「シャーラップ」と、反発し叫んだ事件。)

日本人が好きな言葉「日本の文化・口出すな・日本は日本のやり方」






by swissnews | 2019-01-11 15:42 | 企業・労働・賃金 | Comments(0)

専門職有するなら日本人でもドイツで働ける法が決まった。

今読んだニュースだが、ドイツでEU国以外、

つまり日本人も労働許可が得られることになったと思う。

もしも本気で、海外に出たいなら、絶好なチャンスだ。

ドイツ語なんかやる気ならすぐできる。

コックさんだけでなく、他の専門職の方へ!

*******************


独、EU域外の専門職に就労許可


12/19(水) 23:43配信

共同通信

 【ベルリン共同】

ドイツのメルケル政権は19日、

国内の労働力不足に対応するため、専門技術を習得

していれば欧州連合(EU)域外の国の出身者にも

ドイツでの就労や職探しを認める内容の新たな法

案を閣議決定した。ドイツ政府から難民申請を却下

された人にも、一定期間職に就いていれば就労と

滞在を認める考えだ。ドイツは第2次大戦後、各国

から移民を受け入れてきた「移民大国」として知ら

れるが、国外の人が働く道をさらに広げる方針。これ

までEU域外の人材の就労にはさまざまな条件が課せら

れていた。背景には介護士やIT技術者、機械工など専

門職の深刻な人材不足がある。

***********

という事だ。





by swissnews | 2018-12-20 00:55 | 企業・労働・賃金 | Comments(0)

日立がスイス大手ABB の送配電気事業を買収

スイスの大手企業ABBの3分の一に当たる経済利益のある事業部、送配電気事業を日立に売り渡す事になった。

昼と夜のスイステレビで大きなニュースとして取り上げられていた。

この業部の大体80%を7140億円で売り渡し、3年後まで90%を更に売り渡す契約をした。

実際にはこの売り渡し価値は9000億円?(ざっと換算した)の価値があり、売却した利益は株主が有利になるようにするということだ。

ABBはこの送配電気事業を苦労して育ててきた。スエーデンとか日本に太刀打ちできるように何度も工夫してきたが、日立などに比べると、スイスの企業は規模が小さい。

今回、ABBは、他のロボットとかITの事業に力を注ぐ事になる。

従業員は最低6000人ぐらい(聞き間違いかも知れない)は、シェフが変わるだけで、雇用条件はとりあえず変わらないという確約。(高齢者従業員など)

日本の大企業は何度かスイスの事業を買収したがその結果どうなったかはあまり聞こえてこない。

日本企業が買収した世界の事業のうち、大体3分の一が、成長し、利益が目覚しいと読んだ事とがある。

今日(次の日)の朝のラジオニュースでは東京のコレスポデンツが語っていた。日立は数年前大きな赤字から脱出するためテレビとかいくつかの事業を諦めた。今回のABBの送配電事業買収により、日立は文字通り世界でも有数なこの分野の大企業になった。ABBの技術は主に日本国内のシステム強化に還元されるらしい。ABBも少しすり身になって、又出発する。だからこれは良い取引だったといえる。

前に、武田製薬がスイスの会社を買収した時の記事。

・・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・・

次の日のスイス紙TGにABBと日立の記事がページ半分づつを埋め、今後の事など記されていた。

日立の昨年の60000のバッテリー調査偽造などのスキャンダルとその他、あまりよくないことが書かれていた。ABB買収を効果あるように発展してほしいものである。







by swissnews | 2018-12-18 05:31 | 企業・労働・賃金 | Comments(0)

スイス紙・韓国、中国と日本の3国サミットを前に

今日のスイス紙に長い、韓国、中国と日本の3国首脳会議があす東京で始まると言う記事が載っていた。

要点だけ。タイトルは「又、(3国は)和する(Sich Wieder vertragen)」。サブタイトルは、韓国、中国と日本の首脳が会合する。(日本の言う)目的は北朝鮮が(AUF DEN Rechten WEG)進むべき正しい方向について。

・・安倍首相(後、敬称略)は東京で3国首脳会議をするため中国のLi Keqiang と韓国の Moon Jau IN を迎える。

・・目的は、安倍の言葉によると「拉致者の返還、核・ロケットの問題を徹底的に協議し、いかに北朝鮮を正しい方向に向け、明るい将来に導くか」と言う事だ。(ところで)この安倍は、北朝鮮外交では、Im Absete 外側に置かれている。それは、韓国が、この問題で中国、ロシア、アメリカと独自の交渉を展開しているからだ。

・・安倍は、世界で一番大きな声でトランプの元に金北朝鮮を「Blitige NASE」(血みどろの鼻・鼻をへし折ってやると言うような事かも?。このシンボル的な言葉使いは理解できないが、いずれにせよネガティブ)と脅かしてきた(Drohte)Maximalem Druck最大級の圧力を!と言ってきた。トランプが多分シンガプール?で金と直接会合するかもしれない事については安倍はまったく準備・予測していなかった。

・・文は、いつでも安倍と話し合う用意はあることを表明してきた。金は「日本のTon音量を変えない限り話し合う事はできないと党新聞Rodong Sinmunで表明。

・・安倍によると「日本の一番の関心事は17名の拉致者が帰還できる事」。・・・・この40年前からのいきさつが書かれている。・・・・・・・

・・安倍は現在国内でいろいろ問題を抱えており、この拉致者を返還する事で外交の成功を国民に知らせたいところ。そのためにトランプの力をぜひ借りたい。

・・今回の3国首脳会議は、文のCHARMOEOFFENSIVシャルムオッフェンシヴ 「チャーミングな積極的外交」がある前に3国の関係友好に向けて予定されていたものだ。この3国首脳会議は、それぞれの面子や意地、事情がありなかなか実現されずにいた。

・・70年代に日本はFormell 形だけ和解を示し、実現し経済の交流を促進した。2008に福岡で、毎年このような3国会議をする事を話し合った。その後、安倍や、朴、Xi jinping の自国での体制作りに忙しく、この5年間、3国会議は延期されてきた。

・・トランプの勧め(脅かし)で、安倍は昨年から中国と和解を進めてきた。それに、最近、初めて習中国主席と電話会話をしたばかりだ。経済的な揉め事もある。今回、安部、Li, 文はきっと具体的には進展する決定的なものは期待できないにせよ、シンボル程度でも和解ができる。

中国のLi は、この和解のシンボルとして、日本で死滅した、TOKI(とき)の一番いを土産に持ってくるとのことだ。

以上

***********

今日、北朝鮮の金は急遽、伝統飛行機で、
わざわざタイレンまでやってきた中国の習と会合し、親しさをアピールするニュースを見た。






by swissnews | 2018-05-09 01:22 | 企業・労働・賃金 | Comments(0)

全体入学式・入社式のないスイスと日本の違い

再記載・・・・
入社の誇りは、すぐ仕事を始める事からでも得られる。

ネスレ日本「入社式はいらない」

・・同社代表取締役兼CEO 高岡浩三氏は「どうして日本だけ入社式が必要なのか」と疑問を投げかけた。・・

スイスでは、有給休暇が4週間、又学校も年13週の休暇があるので、それでも効果を生み出す為には、小さい時から「集中して勉強(仕事)をし終わり、はやく遊びに行こう」主義が徹底している。仕事に費やす時間を合理的に短く「密度」をあげていく練習が積み重ねられている。

小学校でも日本のように晴れやかな入学式はなく、すぐに決められた担当の先生のクラスにいく。親も一緒に見学できる。子供は自己紹介を、踊りや歌が一緒になった遊びのようなゲームをしながらクラスメートの名前を覚えてしまい、全員握手できるようになった。我々親同士も挨拶できるようになる。最初の時間としては実用的であった。多くの説明や言葉は要らない。

チューリッヒでは同学年2クラスが最高の小さな小学校が沢山あり(短距離通学のため)、校長がいなく区の教育委員会がそれに当たる。だから、小学校では小さなクラス単位の教育が社会の第一歩になりそこであらゆる人間的な問題と取り込むことになる。

夏休み休暇の後の「学期初めの式」もなく、すぐ授業や課題と取り組む。つまり、そのためには、勉強を開始し、終える「けじめも意欲」も、学校がしてくれるのではなく、自分でつけることが条件になって来る。

さて、「ネスレ日本」で問題としてる「入社式なし」は、こちらでは特殊な工場以外はやっぱりないことのほうが多いようだ。その理由は、

•同期入社ではなく、随時入社である。

•仮採用期間を経過して正社員になったから会社を知ってる。

•上司の教訓社旨報告などは、抽象的で書面で出来る。そのために集会する時間はもったいない。

•専門職の時間給が高いので、企業側は社員を出来るだけ専門職分野の仕事だけに集中してもらいたい。

•入社式などの大きな組織の中の社員意識より、専門所属分野のチーム意識が大事だ。そこでは、リーダーがいても先輩後輩の縦の堅苦しい序列習慣が無く、それぞれの社によって違うが、親称で呼び合う事も多く、「君」「お前」「OOさん」の平等関係になる。

•プライベートの情報や付き合いは自分次第だ。まったく孤立しても仕事さえ出来れば支障が無い。入社式のようなものがあっても義務にはならない。

•仕事の意欲は社員自身が持つもので上司から励まされて生まれるものではない。

こちらでは仕事始めは、チームに一人ずつ名を紹介され、握手したらそれで十分。仕事のテーブルや、更衣室が決まればすぐ仕事を始める。その内にどっち道、会話が必要なことがたくさんでてくる。しかし、入社後、チームの思いがけない歓迎会が計画されていて、どこでどんな方法でするかは大抵秘密にされ、温かい歓迎を受ける。びっくり歓迎会で、事務所の一角を飾りつけられ乾杯とか、どっかのバーで集まったり。

入社式があるのと、ないのとの違いは、列車の発車の違いにも似ていると思いついた。日本では大きな発車のアナウンスがあり、笛も高らかに鳴り、華やかに発車する。ドラマチックだ。

欧州では列車は発車時間になったら静かにホームから離れる。それだけに過ぎず、それが鉄道の義務。それ以上のサービスは無い。乗客は自分で発車時間に気をつけなければならないし、その運命を自分で受け止める。だから日本人にしてみると少し不親切で殺伐としているとも思える。欧州人は情緒にかけると思うかもしれない。

結局、欧州流に云えば、入社と言う運命は、日本のように入社式という、外からの演出が無くても、チームの一員としての誇りがあれば、それが自分の内なるドラマにつながる。仕事は常に密で厳しいが、合理的であるといえる。「時は金なり」と日本でも言うではないか。



by swissnews | 2017-12-06 04:49 | 企業・労働・賃金 | Comments(0)

いまどき立ったままでレジする日本の過酷(再記載)

今でも日本ではスーパーマーケットのレジは立ったままなのか。

***********

スーパーのレジの違い・日本とスイス

今日Chikirinさんの「客がスーパーに求めるもの」と言う記事やその記事に対しての面白い反響を読んだ。

早くレジを済ます為の工夫や、観察、列に並ぶ賭け、失敗、成功を経験する客の気持ちは、どこの国でも同じだと思った。

しかし、スイスのスーパーのレジでは、日本のようにレジのスキルの熟練度をあてにしても何の足しにもならないということを書いてみたい。それは、どんな田舎に行ってもスーパーのレジはすべて電子のコンベアー式なので、従業員が座って仕事をしていることだ。だから、会計が早く終わるかどうかは、お客自身の努力にもよる。レジの人が並べた品物をひっり返さなくても良いようにお客が、なりべく丁寧に並べておく。それが、早く終わる秘訣になる。

しかし、もっとも時間をとるのはハップニングなどによる客とレジの人間的なやり取りにかかる時間だ。これは日本のように行儀の良いお客ばかりではないということから起こる。

昨日のことだ。雨降りで客が少なく、10ほどあるレジで誰もいないところを見つけた。近づく私を見て、50歳ほどのレジの女性は、口をモグモグさせながら指をパタパタともみ払ってから、ウォーターをゆっくりのみ、壜を自分の引き出しに仕舞った。そして上体を大きく伸ばしながら、目は、「いらっしゃい」といっている。

・・・・こちらでは、客がいないときの簡単な飲食は誰もなんとも言わない。それを見て他のレジの客から、「グッテ」とか言う声だってかかる。「おあがりなさい」とか「おいしくね!」と言う意味だ。皮肉ではないのだ。・・・・

私は、コンベアーの上になるべくきちんと品物を並べ、コープのカードを差し出し、「ターク」と省略した挨拶をした。彼女は「グーテンターク」といって、カードを横から返してくれた。確かにこの方が、小さな棚の上にあげる腕の運動を節約できる。そして次々金額がスキャンされて加算されていった。

・・・・品物の加算された合計はそのつど表示されるので、客が確かめていけばよい。日本のようにレジの方が声を出さなくても用は足りる。現金が不足するかもしれないという心配があったら、必要度のある買い物順に並べていく。そして「ストップ。今日はお金が足りないので、後の品物買えません。すみません。」と言えばよいだけで、レジの人が脇のかごに移してくれる。文句はまったく言われない。少し恥ずかしいが昔、買い物の金銭制限していた時期があった。・・・・

さて、今日は自分に落ち度は無かったという自信があった。しかし、レジのおばさんが大きな大根を持ち上げ、価格のシートが他の品物にくっついていないか調べている姿を見て、私は自分の失敗をすぐ知った。他の野菜や果物は皆、計ってきた金額シートを貼っていたのに大根は忘れた。

「あら、この大根、今日は一本均一価格ではなかったのですか」と、逆に苦情するように言った。

彼女は「今の季節はいつも測りよ。」といいながら大きな体を持ち上げ立ち上がり、大根を握り締め、30M ぐらい他の客の間をユサユサと通りぬけ、測りに行った。

そのうち私の後ろには2人が並んできたがこれを見て、一人が他のレジに移って行った。私は、後ろの客に「すみません」と目だけで言った。その女性はもう自分の品物を全部ベルトの上に並べてしまっていたので他のレジに移るのは面倒くさいのだ。彼女は「誰にでもあることだ」と目で返事してくれ、その代わり質問してきた。

「失礼ですが、あの大根どのように料理するのですか?私は、サラダとか、野菜スープするだけだから、一本はいつも大きすぎるのよ。」

私は日本で煮物にすることを説明した。煮る時の匂いがきつすぎるし、まあどっちみちスイス人にはあまり歓迎されない料理法なのだが。、

レジの女性が帰ってきたので「すみませんでしたね」と謝ったら、
「なあに、一日3回ぐらは、こんな散歩は必要なのよ」とか言ってくれた。

このような失敗などはまだ「かわいい」ほうに入る。時には何枚も無効のクレジットカードでがんばる人や、旅行者のユーロ返金議論とか、多種文化の主張が多く、手際の悪い人もいる。それでもアメリカほどではなくても、客も、店員も忍耐強く、ユーモアで接してくれる。

ひとつの生活リズムを壊されることは不快だが、それを不協和音と捉えず、一息する休憩にする。それに、常識を乱す人がいれば、自分のことを棚に挙げて「世の中には変わった人もいるものだなあ!」と観察し、その人の生い立ちを想像する時間として捉えれば腹が立つことは減る。


by swissnews | 2017-10-09 22:40 | 企業・労働・賃金 | Comments(0)

ドイツテレビ昼のマガジンで、日本の過労死短いドキュメント

最近のドイツテレビ昼のマガジンでは、ニュースの他にいろいろ世界の話題が報道される。一作日、日本の悲惨な「過労死」がテーマだった。突然だったからメモできなかったので数字は確かではない。
ある若い会社員が4日ほど睡眠不足で突然路上で倒れ、後遺症が残った。4日間睡眠???時間だったということ。4日間で20時間超過労働をしたため。

それから日本の過労死の言葉と、電通の高橋産の自殺のこと。彼女の写真と、母親のメディアに訴える姿が映った。彼女の死までのなり行き。

ある教授の話。「日本では労働は美徳とか思われている。企業は肉体的、精神的に強い新入者を育成したいばかりにレーニングするつもりで超過勤務を強いる。」というようなことを話していた。

組合や市民団体が反対している姿かあった。

このような状況でも最近、残業上限「付き100時間未満」と政府が決めた。

**********以上

こちらではただ「唖然」としけ聞くしかない。先進国では労働は週40時間が法的に決まっている。日本のように100時間なら週25時間まで企業は労働させて良い事になる。日本にだって労働基準法があって集0だったか48時間だったか決められているのでは。なぜそれ以上の方が必要なのか。憲法違反ではないか。

そのうちに100時間が当たり前に義務化されていく事になるだろう。これをうけ入れる国民は低気力。このようなことが如何に他の先進国から軽蔑されているか、哀れに思われているか、日本人は知らないのだろうか。

いくら「クールジャパン」とか「日本が世界をリードしていく」とかいってもただ「気持ち悪い」だけだ。

こちらでも特に金融関係は過酷な過労状態になる。特に新入者はひどいらしい。しかし彼らは自覚があり、一生それをするわけではないし、報酬は高い。休暇も取れる。それこそエリートになりたい人がそれに耐える。実際体力もありから、期限付きで職場に泊り込み集中勤務はある。

あるいは、管理職の人はそれこそ朝から晩までと言う感じもある。たいていは10年間ぐらいで燃え尽きて、転職、長い休暇を取る。自分で選ぶことが出来る。

日本の自分の甥っ子、姪っ子の子供達も過労状態になる勤務に耐えていくのだろうか。

スイス紙で以前に取り上げた過労死についての記事・・・・こちら・・・・



by swissnews | 2017-04-29 16:31 | 企業・労働・賃金 | Comments(0)

日本のポテトチップス不足・スイスラジオニュース

時々、音楽を聴くためラジオにしておくときがある。世界の四方山話が語られる。偶然に、日本のポテトチップス不足で、代表的な企業2社が生産休止になったという話題が耳に入ってきた。

原因は、ポテトチップの原料ジャガイモの7から8割ほどを生産する北海道が昨年、台風や長期の雨により打撃を受けたことらしい。

日本人の好きなチップスの質を保っていくには海外、アメリカ、中国などからの原料ではなくなるべく国産品が優先になる。2社が休産するというニュースで商店からチップスが売り切れるところもある。価格も5割高になったところもある。

このコレスポデンスの話によると、日本では何度かバター不足になり、国民があわてだすということもあった。

このようなことは予想されることなので、対策は事前にあるのが普通だ。今後、他の県でもジャガイモ生産とかいろいろ考えられることになるだろうと結んでいた。

*********

これから自然災害が増えるかもしれない。いろいろな生活品が不足するかもしれない。このような時島国だからこそ隣国と仲良くしなければならない。しかし、国民が選ぶ政権はまったく反対のことをしている。

ヨーロッパは隣国同士憎しみあったすごい痛みからかなり勉強した。何か不足しても隣国から補えるような状況を作っていく事に努力している。自国保守主義に対抗していく力もまだ十分にあると私は思う。



by swissnews | 2017-04-15 18:04 | 企業・労働・賃金 | Comments(0)

スイスの入社式、新入式・日本との違い。再記載

日本でも入社式の話題があるようなので再記載してみる。


日本とスイスの入社式や入学式の違い



*************

入社の誇りは、すぐ仕事を始める事からでも得られる。

ネスレ日本「入社式はいらない」

・・同社代表取締役兼CEO 高岡浩三氏は「どうして日本だけ入社式が必要なのか」と疑問を投げかけた。・・

スイスでは、有給休暇が4週間、又学校も年13週の休暇があるので、それでも効果を生み出す為には、小さい時から「集中して勉強(仕事)をし終わり、はやく遊びに行こう」主義が徹底している。仕事に費やす時間を合理的に短く「密度」をあげていく練習が積み重ねられている。

小学校でも日本のように晴れやかな入学式はなく、すぐに決められた担当の先生のクラスにいく。親も一緒に見学できる。子供は自己紹介を、踊りや歌が一緒になった遊びのようなゲームをしながらクラスメートの名前を覚えてしまい、全員握手できるようになった。我々親同士も挨拶できるようになる。最初の時間としては実用的であった。多くの説明や言葉は要らない。

チューリッヒでは同学年2クラスが最高の小さな小学校が沢山あり(短距離通学のため)、校長がいなく区の教育委員会がそれに当たる。だから、小学校では小さなクラス単位の教育が社会の第一歩になりそこであらゆる人間的な問題と取り込むことになる。

夏休み休暇の後の「学期初めの式」もなく、すぐ授業や課題と取り組む。つまり、そのためには、勉強を開始し、終える「けじめも意欲」も、学校がしてくれるのではなく、自分でつけることが条件になって来る。

さて、「ネスレ日本」で問題としてる「入社式なし」は、こちらでは特殊な工場以外はやっぱりないことのほうが多いようだ。その理由は、

•同期入社ではなく、随時入社である。

•仮採用期間を経過して正社員になったから会社を知ってる。

•上司の教訓社旨報告などは、抽象的で書面で出来る。そのために集会する時間はもったいない。

•専門職の時間給が高いので、企業側は社員を出来るだけ専門職分野の仕事だけに集中してもらいたい。

•入社式などの大きな組織の中の社員意識より、専門所属分野のチーム意識が大事だ。そこでは、リーダーがいても先輩後輩の縦の堅苦しい序列習慣が無く、それぞれの社によって違うが、親称で呼び合う事も多く、「君」「お前」「OOさん」の平等関係になる。

•プライベートの情報や付き合いは自分次第だ。まったく孤立しても仕事さえ出来れば支障が無い。入社式のようなものがあっても義務にはならない。

•仕事の意欲は社員自身が持つもので上司から励まされて生まれるものではない。

こちらでは仕事始めは、チームに一人ずつ名を紹介され、握手したらそれで十分。仕事のテーブルや、更衣室が決まればすぐ仕事を始める。その内にどっち道、会話が必要なことがたくさんでてくる。しかし、入社後、チームの思いがけない歓迎会が計画されていて、どこでどんな方法でするかは大抵秘密にされ、温かい歓迎を受ける。びっくり歓迎会で、事務所の一角を飾りつけられ乾杯とか、どっかのバーで集まったり。

入社式があるのと、ないのとの違いは、列車の発車の違いにも似ていると思いついた。日本では大きな発車のアナウンスがあり、笛も高らかに鳴り、華やかに発車する。ドラマチックだ。

欧州では列車は発車時間になったら静かにホームから離れる。それだけに過ぎず、それが鉄道の義務。それ以上のサービスは無い。乗客は自分で発車時間に気をつけなければならないし、その運命を自分で受け止める。だから日本人にしてみると少し不親切で殺伐としているとも思える。欧州人は情緒にかけると思うかもしれない。

結局、欧州流に云えば、入社と言う運命は、日本のように入社式という、外からの演出が無くても、チームの一員としての誇りがあれば、それが自分の内なるドラマにつながる。仕事は常に密で厳しいが、合理的であるといえる。「時は金なり」と日本でも言うではないか。





by swissnews | 2017-04-04 14:25 | 企業・労働・賃金 | Comments(0)

日本の超過勤務防止対策新しい取り組み・スイステレビ

2日前のスイス国営テレビ1の夜7時半からの主要ニュース番組の最後の方で、日本のOOフライディというドキュメントが報道された。私はちょっと不意を付かれてまったくメモできないまま終わってしまった。


午後の早い退社で、行きかう人にインタビューをしていた。「肯定的」な人や「否定的」な人もいた。企業側の意見も両方あった。日本の慣習的残業制度、自殺者、「過労死・コロシ」と言われる謂れについて学者の説明。王手の企業では最高残業時間が決められたいきさつなど。経済的影響、短期的、長期的な見方。


ここで前に書いた記事を紹介・スイスの新聞記事


***********


「KOROSI・過労死」がまた社会の表面に・スイス紙

ドイツ語圏スイスには大きな新聞が2つある。NZZと言う伝統的知識人、専門家が読むエリート新聞と、私が購入している一番発行数の多いターゲスアンツアイガーである。これは庶民の新聞だがどっちかと言うと革新的な読みやすいものだ。向かいに住む医者家族や、私の知り合い退職教員はNZZ読者で、日本についての記事が出てるとメールや郵送してきたり、家の扉にくっつけてくれる。ほとんどが一面を費やした長い記事だ。

最近は、伊東深水の展覧会の評、日本人セックスレスの記事原因分析、女性社会進出の不利などについてだった。

2日前、旧同僚が、3ページにも及ぶ「日本は死に至るまで働く」「殺しが(国民)の心を動かす」と言う電子版の?記事をメールしてくれた。あまり長いし、改善されない日本の労働実態に悲観させられるから、ここで書くのはやめようと思っていた。

私の演劇科の学生が、「KOROSHI・殺し・過労死」とか 「引きこもり」とか「ヘンタイ」とかと言う言葉を使って、私を驚かしたのはもう10年以上、あるいは15年も前のことだ。当時、私はPCもあまり使いこなせず、日本のニュースはあまり知らなかったから、彼らが気の毒そうに私にその言葉の意味を教えてくれたのだ。演劇の学生は世界中の最新の流れを把握しているし、風刺するのが好きなのだ。

やっぱり内容をごく簡単に書くと、・・・・・・・

最近起きた2つの例・・・フィリピン人男性が月122,5時間残業で心筋梗塞で死亡したことと、24歳の高橋Matsuri さんが、月105時間の残業をし、自殺したこと。(上司との事など詳細に説明)・・・・電通のこと・・・・・日本の労働文化・・・仕事の質より、仕事の時間の長さで評価される・・・・日本の企業規則では月、80時間の残業しか認めていない。「殺し」の限界・・・・残業過剰で死亡した職員の家族は企業側に損害賠償?とかを請求するのが慣わし。(このようなことはスイス人にはまったく理解できないから説明しても無理・スイスでは残業は好きでやってることだから誰も褒めない)
厚生省の資料では、昨年職場が問題で自殺したものは2159で、これはすべての自殺者の9%に当たる。残業の多い職種は社会サービス種、建築種で、昨年1515件の賠償裁判が行われた。

(ここまでで、1ページ概要、後はなぜ日本では監督が行き届かないのか。日本の伝統的上司関係、特に、若者がいじめられる。弱いコントロールシステム。・・・・・あまり腹が立つのでもう書きたくない)

***********

電通のビルが、夜10時に真っ暗になり、退社が強制されたようだ。しかし、朝、いち早く5時に電気がついているのは電通のビル。この写真を見た。あまりばかばかしくて話にならない。

by swissnews | 2017-02-25 18:29 | 企業・労働・賃金 | Comments(0)

スイスのメディアで見聞きした "JAPAN" をお伝えします


by スイスで聞く「日本」

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