カテゴリ:メディア・グローバリゼーション( 55 )

私のブログ訪問者が15万人超えた!

数日前、私のブログ訪問者が150、000つまり15万人以上になった事に気がついた。

その他、ただのアクセク数はこの倍以上の数になる(毎日倍以上あるから)のかもしれない。まあ、8年ぐらいもやっているからそのようなものかもしれないが。大体、この数字はどうでもいいことだから。訪問者が一週間毎日3人より少なくなったら書くのをやめようと思って書き出したのだから。

きっかけは、8年ほど前、日本語本出版をかね、日本でのクラス会などで何十年ぶりにあった旧友たちの言葉であった。私から見ると皆、正直言って『井戸の中のかわず」と言って良かった。

私よりずっとずっと秀才で頭の良かった人たちだって「退職したんだから日本に帰っておいで。日本ほどいいところないぞ。便利で何でもおいしいし、スイスでの年金、もしかしたら日本では厳しいかもしれないけど、家族いるんだからどうにかなる。海外在住者はは皆、老後日本が良いと言って帰ってくるぞ!」だった。

私はその時、彼らにスイスの生活水準の高さを説明する事はできなかった。信じてもらえそうになかったからだ。大体私はどんなに忙しく貧乏であっても、年、13週の休暇の学校休み(普通は4週間プラス祝日)があったし、2,3年に一回、4週間も日本に帰るし、それでない場合は親をスイスに招待できたし、他の世界中の国に旅行できた余裕があった。それだけで、日本の友達には理解できない。

私のような母子家庭でも子供を大学に行かせられた。教育費が無料だから。それだけでもスイスに住む便利さは計り知れない。財産なくても、年金と厚生年金で生きて行かれ、今でも毎年、休暇にもいける。

日本が成長していかないだけだ。

ここ10年間の感想だけ大まかに・・・・日本の発展を妨げている日本人の習性について

・・・自分で調べない。同じ事柄についての日本語のWikipediaの内容がドイツ語や英語に比べて貧しい、少ない。調べようとする人が少ないから、発展しない。ひとつの情報で安心し信じる。

・・・良いと思ったこと(悪いと思ったこと)を他人に知らせようとしない。政治ばかりでなく、情報は皆、縦のネットやメディアばかりになりすでにマニポレーションされている。友人コンタクト横の情報会話交換が少ない。

・・・議論する事は、絡んでくる喧嘩と思われ、批判、批評される事を、非難されていると思い込み、侮辱と考え、すぐ反撃してくる。

・・・極端な楽な思考をし納得したい。100%正しいか、100%間違いか。好きか嫌いか。親日か反日か、OOOはありか、なしか。

・・・失敗が許されないから責任をとる状況を嫌い、避ける。個人責任は出来ないが集団責任で頭下げる。小さいときから空気を読み失敗なく生きる事を教わる。勇気のあることは秘密の事となる。

・・・男は女性に対して常に『教えてやる」で、女性がすぐ聞き役『本当、そうなの!」になる。安倍首相なんかは身代わりが早い。国内では威張り散らす殿様男。海外に行き、そこの大物と会見したらすぐ日本の女性のように『うなずきニコニコ」する。何でも『了承』してくる。

・・・世界の標準常識を知らない。世界的に決まっている常識。例えば、日本で今でも議論している慰安婦問題や南京問題はもうとっくに世界的に納得されて記録されて終わっている常識。日本は謝罪を!。修正主義者の活動エレルギーや時間はただ無駄なだけ。

・・・日本人政治家の傲慢さは、大きなブレーキだ。国際会議でもそのような事聞く。例えば『シャーラップ大臣」とか、昨日世界捕鯨協会で日本の提案が否決された時『脱退も辞さない』とかなり脅かすの様に発言し感情的になる代表がいる。松岡国連代表が『頭に来て』日本が国連脱退したときの事を思い出させる。

・・・日本の友達はとこの国?いい加減に隣国と平和を。6年も隣国中国に訪問すら出来ない日本の首相は異常。北朝鮮とも電話すら出来ない日本。こちらでは極端な敵味方国家は常に変化している。国民感情と外交は少し違う。
例えば、ロシアとイランとか、トルコ、ドイツと口汚い批判し、正反対の意見でも、一週間もしたら、訪問しあい、話し合える外交が普通だ。

・・・一番の問題、教育。韓国人アメリカ留学生は日本の8倍とも読んだ。中国はきっと15倍?だから日本の将来は厳しくなる。もう個人では留学が難しくなるばかり。教育に投資しない国家はダメ。政府は中学生全員にただでコンピューターを与えるべきだ。留学の代わりにそれで少しは取り戻せる。スイスでは中学生PC は重要で学校の施設にある。高校ではPCでインフォーメーション科必修になった。

・・・『種を蒔かず、刈り取るばかりの政権」は大きな不幸になる。若者が生み出したアニメなど文化の成功を大人の政治親父が取り上げ自分の成功のように商売品にする。そして枯渇する。クールジャパンなど摂取ばかり。日本の古いインフラはもう怖い。生命線公共インフラに投資せず、かっこいい高速技術を見せたがる。北海道電力も対策が遅れているように、大事な事にもっと迅速に投資対策を?今、種を植えなければ(教育・インフラ)継続が途切れる。

・・・環境問題に無関心であることは世界的に知られている。盆栽はすばらしいが、それだけではダメだ。

・・・日本の女性は強いがその強さは、もっともっと効果が出てくるはずだ。40年前スイスでしたこと。女性はいいことをする女性を一人にせずすぐ、足を持ち上げ突き上げてやる。たとえその女性が自分の好みにまったくあわなくってもだ。

・・・私の年代の日本人はもっと自分の孫の世代のために、それぞれ10%の個人の力や時間を注がなくてはダメだ。ただ、自分の小さな趣味、気持ちのいい生活に想像力を集中し、生活してるだけでは足りない。時間のある人は発言・抗議に行かなくては。自分のできるものはないか考える。

・・・日本で英語のできる人は、海外のニュースを訳して友達に知らせる。日本で報道される海外のニュースは半分以下と私は思っている。

・・・一番のブレーキは『日本の政治議論やメディの記事の80%は心情的なモラル的もの」で,抽象的で概念的だ。時間の無駄。(しっかり、清く、誠実、絆、違和感、OOとして、許されない)何のために規則があるのか。こちらなら規則どおりに裁かれて終わる。それに他人の心情やモラルは興味がない。これが欧州との決定的な違いだ。しかし、日本はこの心情的な理屈で世間が持っているのかもしれない。

・・・人権とは、本来、政府が国民に与えるものだ。政府は国民の人権を守り、保障する義務がある。どこの国でもしかし、国民が忘れられないように始終「こっちを見よ!」と叫ばなければならない。諦めたら自分がすぐ不幸になる事を知っている。

日本では、個人が他人の人権を尊重するもの。自分の人権をすり減らし、細々と主張するとエゴイストになり非難される。90%の国民が自分の人権の身を削り、お上に差し出し、彼らの権力に貢いでいる。自分の人権が何か知らないが多い。自分の人権のために叫ぶのは『行儀が悪い』と思っているのかも。

現政府はまったく『こんな人たちの人権など」学校で習ってこなかった人たちの集まりだ。

一応ここで終わる。後で付け加えるかも。

いずれにせよ、15万人訪問者は嬉しい。皆様がどんな方達かまったく見当がつかないが(コメントもまったくないから)それでも訪問してくれてありがとう。

これからもよろしく。

扶美










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by swissnews | 2018-09-15 22:50 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

今年も広島の日・ドイツ語国ニュースに

わたしがヨーロッパに来てから、広島の原爆投下のニュースを聞かない年はなかった。勿論、自宅にいてテレビや新聞を見ていた年に限る事だが。

今日の昼のニュースに、広島の市長さんの言葉と安倍首相の朗読がそれぞれ数秒聞こえ、訳された。勿論いつものように男女の生徒が広島の鐘を打ち、人々の黙祷姿が映る。投下後、40年とか、60年とか、最近、70年の式典の時にはもっと詳しく長く報道されていた。

しかし、世界のたくさんのニュースがあるのに、必ず毎年報道するドイツやスイスのジャーナリスムスの姿勢に感心する。

特に核兵器廃止の事についても触れている。

今年は、広島市長の核兵器禁止に向かう決意を述べたのに対し、安倍首相の朗読によると『日本は核兵器保有国と核兵器保有国反対の国々の橋渡しとしての役目を果たす』という決意であった。

(日本は、よりにもよって、世界の核兵器保有反対表明にサインする事を拒否している。)

数年前の、オバマが訪問した時、特に詳しく広島と長崎に原爆が投下されたことが、新聞の一面に書かれていた。アメリカ機の意図とか図解されていた。

このように他国であっても大事な事はきちんと報道するドイツ語圏メディアを知ってほしい。

もう一度記載する。


・・・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・








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by swissnews | 2018-08-07 03:33 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

ドイツ語テレビ番組はクライムフィクションがブーム!

私はテレビファンである。ニュースや、世界のレポートの他に、大好きなのがクライムフィクション番組だ。

ドイツ語圏、つまり、ドイツ、スイス、オーストリアの製作シリーズは地方のも入れると40ぐらいあるのではないだろうか。しかし大体毎週観る物は20ぐらいのシリーズといえる。

話や、殺人事件が特に面白いわけではない。どこでも結局は似たような事件になる。しかし私が面白いと思うのは、事件が起こる都市、町、村、島、山などの四季を通じての背景景色の美しさや、その地に生きる人々のメンタリティーの違いがわかるからだ。普通の日は、2つのシリーズを見る。

それに、私の教え子俳優や女優が出てくる。心では、『やっと、主役の刑事になれた。』、『まだ、こんなギャング役、でもオジさんになって格がついてきたな」とか、『へー、思いがけない、やっぱり活躍してたんだ」とか叫びたくなる。(多くの才能ある俳優は劇場で仕事をしていて、映画は特殊なケースで向いているものもいるから)

さて、近年は海外を舞台にした、有名な推理作家の作品をその国の現場でドイツ人の俳優や製作で撮られたシリーズ物がある。ベニスのドナ・レオンとか、北フランスのディフォー刑事(主役刑事は教え子)。しかし、マフィア物、イスタンブール刑事、クロアチアン刑事、ギリシャ刑事、などは見ない。

その他に、新しいブームとして、スエーデン、デンマーク、イギリス、シェットランド(Shetland)、アイスランドのシリーズが、ドイツ語吹き替えで見れるようになった。大まかに、イギリスをぬいた、北欧や小島のクライムには、共通したものがある。

この北の国のシリーズ物はもう大好きだ。一つ一つの推理作品、ストーリーが面白い。常に海がに見える。厳しい、孤高な、殺伐とした、岩や、森、小さな漁船、港が映る。

音楽がメランコリーにあふれるよいものを選んでいるし、あるいは作曲されている。人々の動きが都会のシリーズに比べ、ゆっくりしているが厳しい。カメラが良いし、緊張感がある。残酷すぎる映像もある。孤独な繊細な内向きな生活。人情あるれる人々の助け合い。しかし因習や秘密も多い。特に、小さな島で生きる人たちの、耐え抜いた憎しみや、愛の強さ。山や海の謎のイワレやミステりーを信じる少数民族。(日本の田舎にもあるようなもの。北国シベリアやロシアにもあるようなもの)

移住者、よそ者の話。大国からの工場、企業の進出。環境汚染問題がテーマもある。それに他の国との関係が面白い。ドイツやイギリスの都会シリーズによくある軽さ、皮肉が少なく、刑事たちもとても真面目に語られているシリーズものが多い。

しかし、私は、毎日、あまりたくさん観ていると、話が混同したり、忘れっぽくなり、見ている途中から『いったい最初に誰が殺されたんだっけ?』とか、『この人被害者の妹だったか、昔の恋人だったか?」と、複雑な人間関係や名前が覚えられなくなっている事に気がついた。昔なら、始まって10分経ったら犯人が見当つくぐらい頭が良かったのにと、嘆いてしまう。年を取るということはこんな事。

それに大体私は、このような記事を書いたり、他の手仕事しながら観ているのだから、集中力ないのだから当然だ。

しかし、朝から楽しみにしていたシリーズは、ワインとチーズを準備してきちんと観る。







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by swissnews | 2018-07-31 21:04 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

日本のテレビでは公開死刑執行のようにオウム死刑囚の顔にシール張りしたって本当?


オウム真理教徒の死刑執行は、日本のテレビ報道で、一人ひとりの死刑囚の顔写真にシールを貼っていき、まるで公開処刑で娯楽報道のように見えたと読んだが、本当なのだろうか。少なくとも一人の人間が死んだ事なのに。

このような出来事は日本人社会の生み出した出来事で、皆にも関係あるし、このようなセクトの危険性に対処できなかった政治も責任あるのではないか。社会を構成している皆が被害者の一部でもあるし加害者の一部でもあるのではないか。

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hyonggi @hyonggi vor 7 S

7名死刑執行の前夜。明日の死刑執行を宣告した上川法務大臣他、安倍総理大臣たちの「宴」。

どうして、こんなに楽しそうな顔をしてお酒が飲めるのか⁉️



下にある写真。・・・・・・↓・・・・・・・・↓・・・・・・・・・・↓・・・・・・・↓・・・・・・・↓


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by swissnews | 2018-07-07 00:21 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

この「入核式」の風刺画に笑った。

下につけた画をみてください。

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岡口基一
@okaguchik
1. Apr.

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by swissnews | 2018-04-05 03:14 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

スイス国民投票・受信料払っても公共ジャーナリスムや報道自由を守る71%

本当に大事な国民投票だった。

スイス国営テレビやラジオの予算不足にちなみ、右翼党から国民に問いかけた投票。受信料をなくし、広告料などでまかない、少数派のプログラムを排除していく。

これは聞こえが良いが、広告に頼り報道の公平性が危機にいたることを国民は知っていた。娯楽番組競争になり、教養番組が少なくなり、政治的にも影響を受ける国民の弱さを知って多くの知識人が反対していた。国民は良識を選んだ。

特に、少数語、ロマンシュ語を守る州では高い関心があり80%以上の州民が反対した。今まで公共テレビで彼らの言葉のプログラムがある。もしSGRが無くなったら少数派、経済的に弱いものの文化、教養、情報が、民間になると脅かされる。

スイスの国民は議論好きで、危機感を持っている。良かった。良かった。

今日投票があったばかりだが、すでに、スイスインフォでは、日本語でこの国民投票について詳しく正確に書いてある。


・・・・・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・・


これで、スイス国営公共報道局も、責任感を自覚し腹をくくってもっとよい公平な番組を制作しなくてはならないだろう。だから、質も上がり、節約し、資金不足を解決していくだろう。

ドイツのニュースでもこの国民投票について報告され、スイス人我々が払うスイス公共テレビラジオSGRの受信料はドイツの2倍であった事が分かった。それでもスイス人は公正な公共プログラムを望んだということで少しほめられたニュアンスだった。

日本のNHKの状態と比較してみてください。

今日(次の日)分かったことだが、このスイスの投票結果について、イタリア、フランス、ドイツ、オーストリアの各国でも大きく報道されていたことだった。つまり、自国でも公共メディアは、広告料の多い(それに支配される)民間に譲り渡される危機が迫っているということ。スイスの結果が、ジャーナリスムを守っていく勇気を与えたということになる。・・・・すいす!うらやましい!ということ。 



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by swissnews | 2018-03-05 01:52 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

日本に新しいテレビ局を立ち上げるのはそんなに難しいのか?

私の見れるテレビチャンネルは150以上だ。一応、ドイツ語だけに絞っても広告専門、音楽専門、地方、など実際に見ていないものを抜かして日常40局から選択する。実際には15ぐらいで足りる。

スイスの場合は、ラジオでも国の規制があるようで、国がかかわるプログラムは、政治、国内、国外、経済、教養、教育、スポーツ、科学、いろいろ最低の報道割合義務があると読んだ。他国のことは筒抜けになるから大きなうそは言えない。多くの国民が他国の情報と比較できるからだ。

さて、日本のNHKは、私が日本にいた頃の懐かしい良いNHKではなくなったと何度も聞かされる。それに、日本人の働く時間が長く、国会中継があっても若者は見る時間がない。社会の政治の動きが良く見えない。見たい情報しか見ない。

確かに、インターネットで見れる他のメディア、海外のメディアに比べて、日本の国民の大事なものが、緊急なものが扱われなかったり、削られたりしている。いわゆる政府の影響が強い御用テレビになり下がっている。国民はしかしこのテレビメディアの影響を良し悪気にせよあまり意識がない。

欧州では小さな戦争や紛争が絶えず起きているから、テレビ局や、飛行場を守る大事さを国民が知っている。

日本の場合の解決のひとつとして、次のTwitterを読んだ。
国内、国外の国民や、資産家が金を出しあって、テレビ局を作るのは良いアイディアだと思う。

日本の報道自由度は世界ランキングで、10年前に比べると、11位から72位に下がっている。これは日常化しているから国民は何も気がつかないが。そこが難しいところだ。

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エリック ・C
@x__ok
11. Feb.




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by swissnews | 2018-02-28 16:13 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

知的財産教養がスイスを進歩させるという意識・広島被爆に寄せるスイスメディア

スイスは大国に囲まれた小さな山の国だ。だから自国を成長させるためには教養が必要。スイスメディアは大きなスペースをとり平和に貢献することを載せてくれる。非常に具体的で、詳細にいたる。

サーロー節子さんのスピーチをNHKが扱わなかったことは考えられない。将来、NHK聴衆料が義務化されるようだが、それなら税金の使い道、NHKのシステム財政を国民に透明に報告する義務ができるだろう。又プログラムも、国民の意見も取り入れなければならなくなるだろう。公費なら当然だ。

この記事は前に書いたもの。***********************************





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2日前に添付したスイス紙の一面の報道もう一度添付します。

この新聞はスイスドイツ語圏で一番売れている普通の一般新聞です。しかし、遠い日本の出来事を、このように一面のスペースを惜しげもまく記載し、詳細に調べ、スイスの国民に報道しているのです。私のアパートの少なくとも3家族はこの新聞を取っているので、皆、写真だけでも見過ごすことはないでしょう。クロアチア出身の自動車運転の先生や、スイスポストに勤めるおばさんもざっと目を通すでしょう。

この新聞の内容は、日本在住の日本人より詳しく公正に、感情なしにファクトだけ書いてあります。日本人が全員知らなければならない情報だと思います。新聞社のコメントはだから別のページに書いてあるので。それに賛成する人も反対する人もいるのは当たり前なことです。読みたくない人は読まなければいい。

スイスの政府はこのように国民が世界を知り、教養をつける義務があると考えているから、それぞれのメディアが多様な知識や情報を送り、戦争など馬鹿なことを始めないように努力してる。鷹揚なスペースをとることは、結果的には安上がりになると国が考え、新聞やテレビの少数視聴率しかない教養番組の最低の枠を守っている。

スイスが平和で、競争力が高い国に入っているのはこのようなことから始まる。

日本は反対で、安倍首相が、自国の経済の失敗をリーマンショックに、つまり他国が悪いということにする、ショックなことを話し、まったくクスクス笑われた。安倍氏が言う「危機」と訳した日本側メディアも世界的には「リスクはある」という程度に訂正されされた。

G7の客が帰るや否や、自分はリーマンショック前の危機などとは話さなかったとうそを言う。国民を煙に巻き教養をつけず、うそを言い尽くす国のトップとその取り巻きを、皆が信じてしまうようだ。それでも安倍政権の支持率が上がったというのだから、国民は単純なのか。

日本とスイスの違いは、目に見えない大事な知的教養を財産として生きていかなければならない小国の宿命と、今でも一流国で、賢い国民と思い続けている人が多い日本の違いかも。

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by swissnews | 2017-12-13 17:26 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

スイス人ノーベル賞受賞と平和賞ICANとサーロー節子さん報道

昨日のドイツ語テレビ3局、昼のニュースで平和賞の受賞の様子を、夜のニュースでも平和賞と科学や物理学受賞の様子が報道されていた。

世界ほとんど各国に参加団体を持つ持つICAN「核兵器廃絶キャンペーン」の運動がノーベル平和賞を受賞した。スイスにある事務局長のベアトリス・フィンさん、スエーデン人博士、の演説が映った。彼女は勇敢に署名していない国の名を堂々と述べた。

その後、被爆者としては初めての広島被爆者サーロー・節子さん85歳が、感動の演説メーッセージをし、その一部が短く映った。それからこのメーッセージを聞く会場の聴衆者の多くが涙をぬぐう姿が映像となった。

夜のスイスニュースでは平和賞の受賞は短くなったが(それでもベアトリスさんとサーローさんの姿は映った)、それはスイス人物理学者ジャーックイース・ヅボシェット(ロザンヌ工科大学教授)がノーベル賞を受賞したからだ。彼の受賞の説明はもう国民は皆知っているし、和やかな受賞の場面だけが映った。

平和賞受賞のこのお二人のメッセージ全文は、日本のHuffpostで読める。感動のメッセージだった。

Twitter などの情報を総合すると、日本のNHKでは、日本人でないイシグロさんのことはまるで日本の受賞のように伝えたが、日本人であるサーロー節子さんのことは一切報道されなかったと読んだ。

彼女は85歳である。たいしたもんだ。これからもお元気でお過ごしください。

彼女から学びたいこと。・・・選挙に行っても、デモに行っても、いやだといっても、どっち道何も変わらないのだから黙って暮らすほうが良いと考えている方、彼女のように72年間訴え続けてきた方がいる事を忘れないようにしましょう。

もうひとつ。スイス人実業化が始めた「赤十字国際委員会 ICRC]がノーベル平和賞を受賞してから100年になるという。詳しくは スイスインフォ、swissinfo.ch をお読みになってください。

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by swissnews | 2017-12-12 04:01 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

スイス人写真家・日本編2部

スイス人写真家パトリックの日本の旅、第二回がスイステレビで報道された。彼が行きたいと希望していたところは東北津波被害町の女川だった。

・・彼が女川町に向かう間、当時の津波がこの町を破壊していく動画が報道された。8mの津波だった。コンテナの仮住まいに泊まる。次の朝、この町が復活している様子に気がつく。市長さん(50代)はエネルギッシュに街づくりを説明。

・・この町の新しい生まれ変わりの例。新しいエレクトロギター工房が、他の地方からやってきた。若い社長は、この町の新しい街づくりが活気があるので気に入ったのでここで工房を作り始めたと語っていた。市長がそこの製品である電気ギターを抱え、演奏をした。スイスのロックバンド「ゴッタールド」が若いころ何度か日本で講演をした。その曲を覚えたていたのである。(このような斬新な街づくりと取りくむ市長さんは頼もしい)

・・次の朝4時半、まだ暗いのに親3代を継ぎ養魚を営むアイハラさんと一緒に海へ出る。そして漁村の養殖所に帰り仕事をする。パトリックも一緒に魚にえさをやる。アイハラさんの話、津波が仕事場を全部破壊した。やっと新しい船を買い、養殖場一部立て直した。海は恐ろしいが、魅力的でありこの仕事を続ける。

・・この津波破壊をまぬかれた病院訪問。医者に当時の様子を聞く。一階に被害があったが看護し従業員の必死の奉仕のおかげで患者たちはほぼ助かった。現在、老人の病院となっている。若い人が少ない。パトリックは老人たちと一緒に体操を経験する。老人を助けインタビューする。100歳のおばあちゃん。

・・新幹線で駅停車のわずかな時間を使い、秒読みにシステム化された車内清掃の経験。パトリックは布巾を持って、車内のテーブル窓、いすを次々拭いていく若い女性のまねをする。彼らの完璧さ。清掃員は一列に並び発車する新幹線に敬礼。

・・富士吉田で、うどんクラブというのがあるので、ひばりが丘のうどんつくり養成学校に行き、うどんの作り方を一緒に学ぶ。3年間かかるという。彼らの情熱はすごい。4人のグループと仕事し、一緒に作ったうどんを食べる。パトリックの好物。

・・京都の駅。未来の斬新的な駅。当時建築に賛否があった。カプセルホテルで泊まる。その手続きの過程やシステムやベットの画像が映る。彼は年だから一回だけの体験で十分だと言った。

・・合気道道場訪問・ユウコ・オカモトさんという62歳?の女性マイスターのインタビューと実演。最初、40分の座禅・パトリックは、彼女に姿勢など助言される。合気道の実演の動画はスローモーションイするととても良い動きの踊りに見えるとパトリックは言った。

・・合気道の意味・合はハーモニー、気はエネルギー、動は道(みち)アクセプタンツが大事。パトリックは合気道は
スポーツの域を超えていると印象を語っていた。

・・京都の居酒屋でゆっくりたたみに座り、今まで出会った日本人の写真をレップトップで見ながら一人ひとりを思い出す。

・・次の旅の予告は、沖縄で、元気な老人たちとの出会いと石垣島ですばらしい海でダイビングをすること。

*******************

来週はベルリンに行くので、3回目は残念ながら見られない。このドキュメントは普通の観光ドキュメントと違い、現在でも続く伝統だけでなく、新しい形の若者の現実や社会システム変化が背景になっていると思った。

第一回目の記事・・・・・・・・・こちら・・・・・・・・







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by swissnews | 2017-11-25 16:52 | メディア・グローバリゼーション | Comments(0)

スイスのメディアで見聞きした "JAPAN" をお伝えします


by スイスで聞く「日本」

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